Bacolodにいる用事がなくなったので、Mindanaoへ陸海路で移動することにした。
昨年の話になるが、Pension Bacolodから歩いて行けた従前のバスターミナルが移動していたので、たまたま近くにいた人にセブ行きのターミナルの場所を尋ね、南か北のどちらかを教えてもらったのだが、結果的にそのターミナルからCebuへと向かうにはかなりマニアックというかとてつもなく遠回りなコースになってしまったのだった。まあ未知のルートで旅ができたと思えはラッキーであったとも言えなくもないが。
昨年の失敗踏まえ今回は昨年利用しなかった方のターミナルを利用したことは言うまでもない。
面倒なので、ターミナルまで日本では乗らないタクシーを利用。
実はBacolodの空港はSilay?というBacolodから小一時間ほど離れた街にある。空港からBacolodへ乗り合いのバンで向かう途中に去年利用したバスターミナルにも停車したので
昨年の出来事が走馬灯のように呼び覚まされたのだ。
このバスターミナルからでもネグロス島の反対側の街に行くには海岸沿いに走るルートと山越えのワインディングロードを走るものの二種類がある。
どちらのルートが良いというのは目的によって異なるのだろうが、この島の多彩な自然を車窓から眺めるには山越えルートの方が相応しいだろう。
今回もいつものようになんとかなるだろう精神でCebu行きのバスはあるかとターミナルのスタッフに尋ねると、ちょっと前に出発したんだと言って親切にも他の方法を探してくれた。
結局次のサンカルロス行きのバスがもうすぐここに来るから、それに乗ってフェリーでセブ島に渡りそこから他のバスに乗ればセブまで行けると説明してくれた。このルートのことは過去に何度か利用しているので説明を聞く必要は無かったのだか、せっかく外国から訪ねてきた異邦人である私に対する親切心をありがたく受け取ることにした。
幸いこの時のサンカルロス行きのバスのルートは山越えルートだった。
移動のルート、文字通り山を越え海を渡り
今回宿泊した宿(予約サイトから無断転載)
ザ スイーツ アット カレ ヌエバ
ザ スイーツ アット カレ ヌエバ
15 Nueva-Locsin Streets ,
Bacolod,
6100,
PH
+63347088000
日本から宿泊予約サイトを利用して予約したBacolodの宿。
一泊P1000、今の為替だと約2500円という感じ。これで朝食付き。
ここの朝食はいかにもフィリピンの食事という感じだった。取り放題なので種類は多かった。
この値段だと温水シャワー、エアコン、テレビ、無料のWIFIがついている。
部屋内部もかなりきれいだった。写真も撮ったが紛失してしまったようだ。この階段の写真はLINEのタイムラインにアップロードしてあったので、残っていた。
これはSan CarlosというCebu島の対岸の街で宿泊した宿の廊下
部屋の内部はこの雰囲気より数ランク下がる。
ここも部屋内部と宿の名前がわかる看板を写していたのだが、紛失してしまったようだ。
場所はSan Carlosのセブンイレブンのすぐそば。としか言えない。
レトロな雰囲気が漂うSan Carlosの人力タクシー
未明の街を走るトラシカッド
San CarlosというCebu島の対岸の街にて
あたりは真っ暗だが朝食、おにぎりに見えるが中身は糯米で甘かったような
旅先で知り合ったソロモンさんと乗船前に記念撮影。
これが前日故障でキャンセルになったFerry.以外にもよく朝修理が完了していた。
フェリーに同乗したBacolod Cebu直行便のBus.
ここからこれに乗ったので、面倒な乗り継ぎを回避できた。