今日の3時間目、第1回のビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルとは、決まった時間で本の紹介をし、質疑応答後に全員で読みたくなった本を選ぶ、書評合戦のことです。
今回は5人で本の紹介をしました。
トップバッター、竹村教頭先生。
「君の膵臓を食べたい」(住野よる)。意外な(?)恋愛小説。
2番、心さん。
「神様のコドモ」(山田悠介)。いろんなジャンルの短編の紹介。ホラーがあっても、夜は寝れるので大丈夫、とのことです。
3番、柚羽さん。
「人生はニャンとかなる!」(水野敬也・長沼直樹)。かわいい写真と名言が詰まっていました。
4番、蒸野先生。
「さよなら田中さん」(鈴木るりか)。14才のスーパー中学生作家のデビュー作です。
最後は、司書の折戸先生。
「氷菓」(米澤穂信)。学園推理ものでした。
それぞれ紹介が終わり、質問タイムのあとは今回聞き手だった人も全員で投票開始。
そして第1回のチャンプ本は・・・
心さん紹介の「神様のコドモ」に決まりました!
やってみていろんな発見があったり、制限時間内で話す難しさを感じたり、緊張したり・・・と、いろんな学びができました。
終了後、お互いに本について話す場面があったり、さっそく本棚で探してみたり・・・と、大成功!といってもいいのではなかったでしょうか?とても楽しくできました。
第2回は来週14日(木)に開催します。
次回の参加者も頑張って下さい!
またお忙しい中参加して下さった司書さん、市教委の福田先生も、ありがとうございました。