本日は、たか田んぼで手で稲刈りした稲の脱穀作業がありました。
「ハーベスター」と呼ばれる自走自脱型脱穀機を使っての作業です。
この機械は、学校の物ではなく地域の方の機械をお借りしました。
これだけでも、大きな協力なのですが、生徒達のために使い方を教えてくれることになりました。(お休みの日に本当にありがとうございます)

今日は、カンカン照りでもなく昨日と比べると非常に作業がしやすい天気でした。8時30分に学校を出発して、作業は10時前に終わりました。


初めて行う生徒もいましたが、地域の方の説明の下、作業が滞ることなく無事に収穫できました。今回収穫したのは、ハーベスターの袋が2つとちょっと。1つが20kgぐらいあるそうなので、45kgくらいでしょうか?前回分はコンバインで4袋だったので80kg。精米したとしても100kg分の白米はあるのかなぁと思います。
↓脱穀した稲わらにも米が残っているので、それを集めています。

今年は、育苗から始まった米作りでした。塩水選をして稲作り。そして、ゴールデンウィークが明けて田植えがありました。(この苗は購入した苗です)そして、夏の暑い時期に2回の除草作業。夏休み中は育友会にもお手伝いしてもらって稲の観察。そして、9月の上旬に稲刈り。今日が締めくくりの脱穀でした。児童生徒、職員一丸となって取り組んだ米作りではありましたが、いつも保護者や地域の方の温かい見守り、お手伝いがあって、この日を迎えられたと改めて感じます。

無事に終わってほっとすると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。