takatoriasia

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職員室での先生との会話

2019年05月20日 | サイゴン生活

 

 先日、職員室で向かいに座っているQ先生(27歳)が振り向いて声をかけてきたので、ちょっと会話しました。

 Q先生「朝ごはん食べたぁ?」

 私「はい、食べました」

 会話はこれで始まりました。「かなり年下の人が言うせりふではない」とは思いましたが、まあここは我慢するところ。

 Q先生「何食べた?」

 私「・・・・」

 この人は、学生に日本語を教えている先生です。高校を卒業してすぐに日本で3年間働き、帰国後、5年間も日本語の教師をしています。通算8年間も日本語を勉強しています。

 でも、これじゃどうにもならない。しかも、自ら勉強しようとする向上心が全くない

 この先生は、最近結婚したと聞いていたので

 私「奥さんは、何をしていますか?」

 Q先生「薬売ってる」

 私「どこで売っていますか?」

 Q先生「家で」

 私「薬剤師ですか?」

 Q先生「やくざいし? それ何?」

     ”やくざいし”は難しいと思ったので質問を替えて

 私「薬を売る資格がありますか?」

 Q先生「しかくって何?」

     話題を変えて

 私「奥さんは何歳ですか?」

 Q先生「19歳」

 私「ええ~、19歳で薬剤師ですか?」

 Q先生「大学生」

 

 大学生だって?・・大学生の薬剤師

 

  いつもこんな感じ。奥さんが本当に薬剤師なのか本当に大学生なのか、本当に薬剤師の資格があるのかどうか、さっぱりわからない。

 この27歳の先生のため口には本当にうんざりした。

 でも、この先生だけが特別、こう変だというわけではなく、他の先生もほとんど似たり寄ったりのひどい状況。

 でも、職員室では生徒の悪口をよく言って、みんなで大笑いしている

 「学生は全く会話が下手なんだよないくら教えても全くできないんだよね。あはははは・・・」

 

 私「あはは・・そりゃそうだよ。あんた達がそうじゃそうなるよ」

 


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