公益社団法人 高槻市シルバー人材センターブログ

シルバー人材センター
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高槻フォトウォッチングバックナンバー-特別編琵琶湖周遊-

2008年07月10日 23時47分38秒 | 互助会
石山寺を後にして、次の目的地、滋賀県立「琵琶湖博物館」へ。ここは琵琶湖の南湖にあり、琵琶湖の入口にあたる所。この博物館にはこの湖の遠く400万年前までさかのぼり琵琶湖にしかない固有種の進化のドラマと人間とのかかわりついて人と湖との共存関係めざして琵琶湖との足あとをたどる場所として。又博物館は、自然と人とのかかわりについて考える場、魅力ある地域への入口。さらに人、物、情報が交流する場である成長・発展する博物館として地下一階、二階建の建物で、「琵琶湖のおいたち」、「人と琵琶湖の歴史」、「湖の環境と人々のくらし」、「淡水の生き物たち」等テーマごとに展示されている。

高槻フォトウォッチングバックナンバー-特別編琵琶湖周遊-

2008年07月07日 00時06分48秒 | 互助会
石山寺本堂は、桁行き七間、梁間四間、寄棟造の本堂と。桁行九間、梁間四間、寄棟造で懸造(舞台造)と礼堂と、その両棟を結ぶ相の間によって構成される総檜皮葺の建物です。石山寺の建立は古く、本堂は天平宝字五~六(761~2)にかけて造東大寺司によって拡張されたことが正倉院文書に見えます、その後、承歴二年(1078)に焼失し、永長元年(1096)に再建されたのが、現在の本堂で、天平宝字頂のものとほぼ同じ規模を持つ滋賀県で最も古い建物です。礼堂と相の間は、慶長七年(1602)に淀君によって建て替えられました。昭和二七年(1952)に国宝に指定されました。(境内案内文より)。

高槻フォトウォッチングバックナンバー-特別編琵琶湖周遊-

2008年07月03日 11時51分26秒 | 互助会
最初の見学地は西国一五番の札所「石山寺」。名前の由来は、“この地に、奇岩怪石の露出する岩山(現、伽藍山)があったことから生まれた地名。八世紀の中頃、この山に一寺が建立されて石山寺と名付けられ、観音信仰の霊場として発展しました。なお、現在も境内に露出する珪灰石(けいかいせき)の大岩は天然記念物に指定されています。”(境内銘文より)にあるように境内に大小珪灰石の岩が点在します。またこの寺の堂内に「源氏の間」があり紫式部が源氏物語を書いたところと傳えられている。