TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《宇宙の暗殺者》 第26話 頼りになる武器

2023年08月06日 21時19分26秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
俺たちは通路を歩き続ける。











やがて曲がり角が見えてきた。そのとき…

メイリィ「TAKAYAN、前方に反応です」

T「えっ!?」

メ「私にはセンサーが内蔵されていますの」

T「そうか。ところで、どんな反応が…?」

メ「は、八体のロボットが待ち受けていますう~!!(((((((*・・;*)」

T「何とも賑やかだな!((((;゜□゜)))」

角を曲がると、その先に丸い部屋があった。
そこに武装した八体の小型ロボットが立っている。

T「君の言った通りだよ…(;・△・)」

メ「やっぱり…(*。>へ<*)」

この小型ロボットたちは約30センチほどの大きさで、
装甲を施され、銃で武装している
軽量なので、四体を一組にして手軽に持ち運ぶことができる。
そして臆病な警備係が二の足を踏むような任務に押し付けられるってわけだ。

T「やばい…!」

俺たちは慌てて通路の陰に身を隠す。

☆ドギューン★ ★ドギューン☆

激しく銃を乱射しながら小型ロボットたちが迫ってくる。
こいつらを倒さなければ、先へは進めない。
手榴弾重力爆弾を持っていれば、使うことができる。

小型ロボットA  技術点 7  体力点 2

小型ロボットB  技術点 7  体力点 2

小型ロボットC  技術点 7  体力点 2

小型ロボットD  技術点 7  体力点 2

小型ロボットE  技術点 7  体力点 2

小型ロボットF  技術点 7  体力点 2

小型ロボットG  技術点 7  体力点 2

小型ロボットH  技術点 7  体力点 2

あまりに数が多すぎる。こうなったら…

T「それっ!」

俺は手榴弾を放り投げた。
(手榴弾-1、2→1)

小型ロボットの数だけサイコロを振る。出目は『2、3、5、5、3、1、4、5』だ。

メイリィ「どの小型ロボットも体力点は2ですから…」

T「一体だけ残ったか。よし、銃撃戦だ」

手榴弾の効果で小型ロボットFの体力点は1に下がっている。

小型ロボットF  技術点 7  体力点 1

〈第1ラウンド〉
まずは俺が撃つ番だ。サイコロを二つ振る。
出目は『3+1=4』で、俺の技術点未満だ。弾は小型ロボットFに命中する!
俺の武器は熱線銃だから、サイコロを一つ振る。出た目は3だ。
小型ロボットFの体力点を3減らすことができる。
小型ロボットFの体力点 1→0

メ「これで全滅ですわね♪(* ・∀・*)」

T「よく無傷で済んだな…( ´•○•`)」

しかし、手榴弾は残り1個になってしまった。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾1個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(電子キー)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《宇宙の暗殺者》 第25話 耐久性を重視

2023年08月06日 16時41分43秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
TAKAYAN「この装甲宇宙服を頂こう」

メイリィ「ここで着替えるのですね?(うふっ、目の保養だわ♪)」

俺はバックパックを床に置いた。

メ「TAKAYAN、どういうことですの?」

T「向こうで着替えてくるから、待っていてくれ」

メ(残念…)

俺は新しい戦闘用の装甲宇宙服に着替えた。
これで装甲点は14までアップする
しかし、今まで着ていた装甲宇宙服よりも嵩張るのが難点だ。
この装甲宇宙服を着ている間は技術点を1減らさなければならない。
(技術点-1、12→11)

T「お待たせ♪」

メ「TAKAYAN、前よりも凛々しく見えますわよ」

T「ありがとう」

俺たちは部屋を後にして、通路を進んでいく。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 14/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(電子キー)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《宇宙の暗殺者》 第24話 新型の装甲宇宙服

2023年08月06日 13時29分11秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
剃刀ディスクは木っ端微塵になり、その破片が辺りに飛び散った。
しかし、俺は装甲宇宙服を着ているので、全くダメージを受けない。

TAKAYAN「役に立ちそうな物はあるかな…?」

メイリィ「強力な銃器でもあればいいですわね」

室内を物色してみたが、特に何も見つからなかった。
しかし、奥の方のレールに掛けられた装甲宇宙服が俺の目を引く。

T「こいつはすごい」

それは軽くて丈夫な繊維で作られた戦闘用の装甲宇宙服だった。
俺が着ている装甲宇宙服よりも耐久性が高いに違いない。

・この装甲宇宙服に着替える

・入ってきた扉から出て、通路を進んでいく

よし、決めた。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(電子キー)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《宇宙の暗殺者》 第23話 顔剃りは結構です

2023年08月06日 10時51分45秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
扉の中は広い部屋で、何本もの光る金属のレールがあった。
それらのレールには装甲宇宙服が掛けられている。

TAKAYAN「どれも新品のようだな」

メイリィ「TAKAYANに似合うのもあるかもしれませんわね」

T「ちょっと拝見…」

部屋の中を進んでいくと…

シュイイイイン…

メ「…!?(*;゜ロ゜*)」

T「な、何の音だ!?(゜○゜;)」

メ「きゃあ~!!(*。>△<*)」




金属のレールに吊り下げられた装甲宇宙服の間から何かが飛び出してきた。
その正体は、大きさも形も鋸の歯のような黒いディスクだ!

メ「こ、こっちへ向かってきますの~!」

T「うわっ!」

恐ろしいほどのスピードで迫ってくるディスクを俺は何とか躱した。

☆スパンッ★

ディスクの鋭い縁は俺のヘルメットのアンテナを切り落としてしまう。

T「また来る!」

ディスクは大きく傾いて向きを変えると、再び襲ってきた。

T「撃ち落としてやる!」

俺は熱線銃を抜いた。さあ、銃撃戦だ。

剃刀ディスク  技術点 9  体力点 1

〈第1ラウンド〉
まずは俺が撃つ番だ。サイコロを二つ振る。
出目は『6+4=10』で、俺の技術点未満だ。弾は剃刀ディスクに命中する!
俺の武器は熱線銃だから、サイコロを一つ振る。出た目は2だ。
剃刀ディスクの体力点を2減らすことができる。
剃刀ディスクの体力点 1→0

☆ドグオオォォン…★

T「やったぜ!」

メ「TAKAYAN、お見事!( *゜▽゜*)」


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(電子キー)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《宇宙の暗殺者》 第22話 彼女の意見

2023年08月06日 07時08分53秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
俺たちはスクラップの置かれた部屋を出て、通路を進んでいく。











しばらく歩くと、左側の壁に扉が付いていた。

TAKAYAN「またか…」

・この扉を開けてみる

・無視して通路を進み続ける

T「メイリィ、君はどう思う?」

メイリィ「調べてみるべきだと思いますの」

バックパックの中から目だけを出したメイリィが答えた。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10  装甲点 10/12

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
手榴弾2個
装甲宇宙服
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(電子キー)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする