《宇宙の暗殺者》 第81話 身の振り方

TAKAYAN｢俺はサイラスを捕まえに来た｣

彫像E｢何だって？｣

彫像F｢本当か？｣

俺が答えると、彫像たちは驚きの声を上げた。

E｢そろそろ我々も失業かな｣

F｢荷物を片付けたほうが良さそうだ｣

E｢相棒、次の仕事は？｣

F｢すぐには決まらないよ｣

T｢メイリィ、行こう｣

メイリィ｢はい｣

俺たちは先を急ぐことにする。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと

《宇宙の暗殺者》 第80話 いつまで続くんだ？

TAKAYAN｢それらは幻に過ぎない｣

彫像C｢正解｣

彫像D｢正解｣

二体の彫像は目を背けると、天井を見つめる。

メイリィ｢TAKAYAN、よくわかりましたわね｣

T｢適当に答えただけさ｣

更に進んでいくと…

ググッ…　ググッ…

メ｢TAKAYAN、またですわ…(*´○`*)=3｣

T｢しつこいと嫌われるぜ…(´-△-`)｣

左右の二体の彫像が回転して、顔を俺たちの方ヘ向けた。

彫像E｢おい、お前…｣

彫像F｢どこへ行くつもりだ？｣

さて、何と答えよう。

・『サイラスを捕まえに来た』と答える

・『船内のチェックをしている』と答える

俺は今、熱線銃を乱射したい気分だ…(-_-#)


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと

《宇宙の暗殺者》 第79話 第二問

TAKAYAN｢答えは時間だ｣

彫像A｢正解｣

彫像B｢正解｣

二体の彫像は回転して、俺たちに背を向けた。

メイリィ｢進んでもいいってことでしょうか？｣

T｢そうらしい。さっさ通り抜けよう｣

更に進んでいくと…

ググッ…　ググッ…

メ｢た、TAKAYAN！(((*゜□゜;*)))｣

T｢またかよ！？(((((;゜○゜)))｣

左右の二体の彫像が回転して、顔を俺たちの方ヘ向けた。

彫像C｢上は上なら、下は下｣

彫像D｢だが、それらは実在するのか？　それとも幻か？｣

C｢答えよ｣

D｢答えよ｣

・『実在する』と答える

・『幻だ』と答える

T｢頭が痛くなってきた…(;>_<)｣

メ｢TAKAYAN、頑張って！｣


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと

《宇宙の暗殺者》 第78話 第一問

堂々と歩いていくと、球体は道を空けた。

メイリィ｢TAKAYANの言った通りですわ｣

TAKAYAN｢慌ててはいけない。ゆっくり進むんだ｣

俺たちは慎重に突き当たりまで進む。
扉を開けると、そこは天井の高さが10メートルほどもあるホールだった。
ホールの両端に一列ずつ低い台座がある。
それらの上には奇怪な形の怪物の彫像が置かれていた。
床を挟んで、左右の彫像が向かい合っている。
アルミニウムの鳥、タングステン鋼の亀、見たこともない生物…
その数は全部で八体だ。

メ｢不気味ですわね…｣

T｢どれも安物だ｣

俺たちは部屋の中央を歩いていく。
そして彫像の間を通り過ぎようとしたとき…

ググッ…　ググッ…

メ｢た、TAKAYAN！(((*；゜○゜*)))｣

T｢うおっ！？(((((゜□゜;)))｣

左右の二体の彫像が動いたかと思うと、顔を俺たちの方ヘ向けた。

彫像A｢目は赤く、空はピンク…｣

彫像B｢光と時間、どちらが速い？｣

A｢答えよ｣

B｢答えよ｣

メ｢TAKAYAN、怖いです…(*。＞へ＜*)｣

T｢お、俺だって怖いさ…(・△・;)｣

・『光が速い』と答える

・『時間が速い』と答える

光は一秒間で地球を…　いや、どうも引っ掛け問題のような気がするな。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと

《宇宙の暗殺者》 第77話 恐れずに進め

通路を少し進むと、部屋の入り口が見えてきた。

TAKAYAN｢これは…？｣

メイリィ｢何だかシャボン玉みたいですわね…｣




部屋の中には70～80個ほどの黒い球体が漂っていた。
まるで宙に無数の穴があるようにも見える。
それぞれの球体は円を描きながら室内を浮遊している。
部屋の突き当たりには扉が見える。

・異次元転送機を使ってみる(←持っていない)

・球体を無視して突き当たりの扉まで歩いていく

・球体を避けながら突き当たりの扉を目指す

・さっきの部屋に戻って、左の扉を開けることにする

・さっきの部屋に戻って、右の扉を開けることにする

メ｢TAKAYAN…｣

T｢突っ切るぞ…！｣

メ｢えっ…！？｣

T｢球体は互いが接触するのを避けるように漂っている。
　多分、俺たちにも触れないように動くはずだ｣

メ｢わかりました。私も覚悟を決めましたわ…｣


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　22/22　　運点　9/10　　装甲点　13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと