アミ小さな宇宙人その①
アミ小さな宇宙人その③
アミ小さな宇宙人その④
アミ小さな宇宙人その⑤
アミ小さな宇宙人その⑥
ペドロ:
「じゃあ、今の地球の状況はどうなの?」
アミ:
「正直…かなりヤバいです。
自滅の方向に向いています。
科学と愛のバランスで、科学が勝ちまくっているからね。
実はね、この宇宙の何百万っていう文明がこのバランスが崩れて自滅しているよ。
地球は今が転換期なんだよ。
科学へ偏るか、調和を大事にできるか。」
ペドロ:
「君たちは戦争しないの?」
アミ:
「神様信じてるから戦争は絶対にしないよ。
神様と言っても、君の想像している人の形した神様じゃないよ。
神様は、無限の存在で純粋なエネルギーそのもの、愛そのものなんだよ。
だから、宇宙は善良でとても素晴らしいものだよ。」
ペドロ:
「君たちは地球を助けに来てくれたの?地球を助けてよ」
アミ:
「僕たちができることは限られているよ。
そういうルールだから。
地球の終末を回避するには人間たちが、宇宙の基本法というものに基づいた、ある3つの条件を満たさない限りは救われないよ。
僕たちはきっかけを与えることしかできないんだ。」
ペドロ:
「宇宙の基本法ってなに?
賢い科学者や大統領みたいな偉い大人たちは知ってるよね。」
アミ:
「彼らみたいに下手に自分のことを賢いと思っている人ほど、宇宙の基本法を知らないんだよ。
一斉に武器を手放しましょうと言ったって武器を手放さないよ。
不安とか恐怖に支配されているからね。
僕らが強制的に彼らに神様を信じさせることは宇宙法に反したことなんだよ。
宇宙の基本法を守れてない世界は未開世界と呼ばれているんだけど、僕たちは、未開世界の発達進歩に干渉しすぎてはダメなんだ。
でも、君には順番に教えてあげるよ。」
ペドロ:
「宇宙の基本法って何?」
その③へ続く
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