「国民の皆さん、災害時政府に頼らないでください！」

小林さん:

トシさんが言うように、政治に無関心、テレビや新聞も見ないでいると、支配層の人たちはますます勝手に日本を外資系に売ったり、税金を上げたり、コロナのワクチン摂取を義務化したりとやりたい放題になっていっちゃうんじゃないかと思うのですが…

選挙で誰かに戦ってもらう必要があるんじゃないでしょうか?

トシさん:

誰が戦っても勝てませんよ。

表だって政党で戦う必要はないんですよ。

様子を見て、ある時期までは自分のエネルギーを上げておいて欲しいです。

ある時期が来ると政府が政治、法律、税金とかで国民を管理できない状況になります。

きっかけは災害です。

災害が来ると政府レベルでもコントロール管理ができなくなります。

必然的に社会が一気に変わる可能性があります

例えば、富士山が噴火すると偏西風で静岡、神奈川、東京、埼玉、茨城、福島 ぐらいまで火山灰が飛んできます。

東京では火山灰が4cm ぐらい積もる想定ですが、まず火山灰の中には熱源があるので電線が全部溶けちゃうんですね。

そうすると火山灰をどかして、電線を張り替えて、トランスを乗せかえたりしてその間2年ぐらい東京は停電します。

火山灰は3ヶ月から半年間ずっと出ますんで太陽光線が入ってこなくなるので、東京ですと冬はマイナス 22度まで下がります。

そうすると東京では水道管に電熱線がついていないので水道管が全て破裂します。

電気だけじゃなく水道管を直すという作業もあります。

コンクリの中を通ってる水道管もあるのでビルを壊さないとならないものもあります。

そもそも水はポンプで流してるのでポンプを動かす電気が来てなければ水は出ません。

2年間、水がない、電気がない、物流も入ってこない、コンビニやスーパーの食料棚には何もない。

サバイバルファミリーではないですが東京にいたら死にます。

これは富士山の噴火の例ではありますが 南海トラフ、相模湾、東京 直下、日本海側でも大きな地震が起きる可能性があります。

主要なところが何個も連動して地震や津波が起きて壊滅状態になった時、政府は力を発揮できません。

政府は30年以内に大型地震が8割来ると公表していますが、これは

「国民の皆さん、政府に頼らないでください。

政府は助けられません」

というメッセージが込められています。

例えば、東北震災と同じレベルの津波が東京に来たら、荒川の河川敷から北千住のような高いビルもなくていつも渋滞してるような逃げ場のない場所に30分後に津波が来ますと言われても助かりませんし助けられません。

津波避難塔の設計にもたずさわりましたが作ったところで「無理」という結論でした。