イーロン・マスクの火星移住計画を予言しているのではないかと言われる作品。
1949年、ヴェルナー・フォン・ブラウン作。
作品が作られてから57年がたち、2006年に世に出される。
本作の舞台は1980年代。
火星に知的生命体が存在するという証拠を掴み、探検家たちはその調査へと向かう。
そこで彼らは火星人と出会う。
火星人は人型で、古代に繫栄した「超文明」の存在だと判明。
火星政府は10人で構成されており、リーダーの名は「イーロン」であった。
イーロン・マスクの両親が小説のファンで、息子にイーロンと名付けたのではないかと言われたが、この本が出版されたのは2006年で、イーロン・マスク出生時にはこの本はまだ存在していない。
イーロン・マスク自身がこの小説を読み自分の名前が出てきたので、火星移住計画を思いついたのでは?とも言われたが、イーロン・マスクがスペースx社を立ち上げたのは2002年のことであった。
イーロン・マスクは今地球上での人類滅亡を回避すべく「火星移住計画」を進めている。
火星への有人飛行・着陸に関しては2029年を目標に開発が進められている。
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