ルシフェル:
「ネタニヤフが戦争をしたがるホントの理由を教えてあげる。」
リウゼ:
「そんなのがあるんですか?
なんですかそれは?」
ルシフェル:
「イスラエルに神の国を造ることよ
そのためにはパレスチナが邪魔なの。
ハマスだけでなく、一般市民にもみんな死んでもらいたいのよ。」
リウゼ:
「神の国ですか…
イエスがユダヤ人に建国を約束したやつですか?」
ルシフェル:
「そうよ。
2000年前、迫害を受けていたユダヤ人たちは、イエスのことを現体制を変えて自分たちの国を作ってくれる革命家だと思って期待していたのよ。
でも、イエスの話を聞いてくうちになんだか違和感を感じるようになっていく。
『神の国は私たちの中にある?何を言っているんだ、この人は?』と。
イエスが自分たちが期待した人物ではないことが分かると、ユダヤ人たちはイエスを政府に引き渡した。
十字架にはりつけにしろとね。
聖書にイスラエルの地に神の国が現れるとある。
当時のユダヤ人たちはイスラエルに自分たちの国ができるとメシアの到来をずっと待っていたわけ。
でも、それはイエスに裏切られた形ね。
盲目的に聖書の戒律通りに生きる見当外れなユダヤ人を眺めているのはそれなりに楽しかったわ。
そして現代、当時を反省し、神の国が成就するよう、今度はユダヤ人自身でそのための土地を買うことにした」
リウゼ:
「そのお金を出した人って、もしかして…」
ルシフェル:
「そう、わたしの優秀な部下、ロスチャイルド家よ。
1948年、ロスチャイルド家が今のイスラエルの土地を買い、イスラエルが建国された。
イスラエル国を作ったのはロスチャイルド家よ。
でもね、イスラエル国を繁栄させるためには少数のユダヤ人だけでは難しいと考えた。
世界中に普及しているキリスト教をバックにつけることを画策したのよ。
そこでロスチャイルドが着目したのが弁護士・牧師であるサイラス・スコフィールドというペテン師だったのよ。」
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