ウィーン観光も終盤になってきた。本当にあっという間だった。
今日は観光できる最後の日。最終日は帰るだけなので、今日はお土産を買いにスーパーへ行ったり、散歩したり、予定を決めずに過ごすつもり。夜は楽友会館でピアノコンサートがある。足は痛いし、少々お疲れ気味なので、朝はのんびり。荷物をまとめ、明朝のエアポートバスの時刻を調べる。
あっという間だったのに、ウィーンに着いた時のことが遠い昔に感じられる。時間感覚って伸びたり縮んだりするものだと思う。なんだか不思議な気分。コンサートに備え、少しお洒落して出かける。
スーパーではリクエストされていたジャム。その他チョコレートやインスタントスープ、土地の物ではないが、なぜか安かったキャビアの瓶詰。別の日に買ったウィーン産ワイン2本。これ以上は持って帰れない。
チョコレート、知人に差し上げる分はモーツアルト印のものだけど、友人・自宅用は(オーストリア産ではない)リンツの板チョコ、数枚。一般のスーパーだと思うが、壁一面にリンツの板チョコがならんでいて、その種類の多さに圧倒される。食べたいものすべてを買っていたら大変なことになるので、長い時間かかって吟味する。マヨネーズひとつでもたくさんの種類(ラベルは読めない)があって…もしかして高級スーパーだったかもしれない。見ているだけでも面白い。長期滞在ならもっと見知らぬものを食べられたのに、と残念に思う。
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