世界のグル麺 ガパオ味焼そば ジャンバラヤ味焼そば

東洋水産から販売されている、変わり味のインスタント焼きそば二種。

"世界のグル麺”と題し、世界各国の料理の味をカップ麺で再現した企画商品。

今回販売されたのは、焼きそば二種でこのシリーズでは第三段らしい。

過去の商品知らないや･･･見ていても購入しなかったのかもしれない。

最近流行りの、トムヤムクンとかアヒージョとかで出していたのか？

まあ、とにかく、今回この焼きそば二種が、

スーパーのワゴンで廉売されていたので二つとも購入して食べてみた。

　

　

　

まずはガパオ味。

もうナンプラーとニンニクの香りが立ち込めてエスニックな香り。

小さな鶏ミンチと赤ピーマンが入っているが、ほとんど具なしと思っていい。

やっぱり焼きそばは、野菜たっぷりじゃなきゃ物足りない。

･･･といっても、カップ麺の焼きそばにそれを期待する方が間違いか。

味はまあ、想像どおり。

そういや、本家本元のカパオライスって食べたことがない。

どこの料理なのかも知らなかったので調べてみたら、タイの料理だとか。

まあナンプラー使ってんだからタイになるか。

　

　

次いでジャンバラヤ味。

ジャンバラヤってのも聞いたことあれど、実際にそれを食ったことがない。

モスバーガーで以前、期間限定でジャンバラヤチキンなんてメニューがあって、

食べたこともあるんだけど、どんなのだったかさっぱり覚えていない。

こっちもエスニック料理なのかと思ったら、アメリカ料理だとか。

ジャンバラヤって響きで、インドとか中東あたりの料理だと思ってた。

　

　

ガパオ味と比較すると、こちらの方が具だくさん。

キャベツとコーンがそこそこ入っている。

けっこうスパイシーで、クミンが入っていて辛味が増幅されるので、

辛いのが苦手な人や子どもには抵抗あるかもしれない。

ところでカイエンペッパーって何だ？って思って調べてみたら、単に赤トウガラシのことだった。

赤トウガラシ＆クミンシード、そりゃ辛くなるわ。

　

二種食べて、どちらも美味しかったけれど･･･微妙でもある。

なによりも、ガパオライスもジャンバラヤも本家を食ったことがないから、

その風味の再現度とかが判らず、なんともいえない。

やっぱり焼きそばはソース味が一番だわ。

･･･と、元も子もないことを言って閉める。

ほっともっとでガパオライスやってるから、一度食べてみようかしら。