麦穂も揺れる恋揺れる

本記事、“麦穂も揺れる恋揺れる”には、

ドラゴンクエストⅩ Ver.2.0 序盤のストーリ詳細およびボス画像が掲載されています。

まだ未攻略の方は、ネタばれになりますので、読まないようご注意ください。

　

すっかり桜も散ってしまって、葉桜状態に。

今は八重桜やモクレン、リキュウバイが見頃に。

ちらほらとツツジやハナミズキも咲き始めた。

もう春真っ盛り。

そんななか1月のドラクエⅩ。

前回はフレンドさんやチームメイトとのプレイを記事にしたが、

今回はメインストーリーを記事にする。

実際のプレイ同様、記事の方も遅い。

　

やって来ました、メルサンディ穀倉帯。

黄金色に輝く麦畑。

BGM：麦畑／オヨネーズ　

　

ver.1.0をクリアしてようやっとVer.2.0へと突入。

先月、港町レンドアからグランドタイタス号に乗り込み、

レンダーシア最大の都市、グランゼドーラ王国を目指した。

だが、途中の海域で魔瘴に阻まれ、航路変更を余儀なくされ、

辿り着いた場所は、ココラタの浜辺。

　

ワルド水源。

5大陸とはまた趣の異なる自然溢れる美しい光景だ。

　

陸路でグランゼドーラ王国を目指そうとするも、

途中にある関所で、グランゼドーラへの道は固く閉ざされており、

テンガロンハットの怪しいロン毛のタレ目の兄ちゃん、

クロウズの助言により、“３匹の蝶”を集めることに。

これを集めれば、グランゼドーラ王国への道が開けるとかなんとか。

まあ、すんなりいくとはこちらも思っちゃいない。

それがRPGってもんだろ、ニイちゃん？

22時の三門の関所から、24時のグランドゼーラ王国目指し、

ドーナツ状のレンダーシアを反時計回りに巡る旅が始まった。

　

他プレイヤーが、レンダーシアにはデカイそうめん流しがあるとかなんとか言っていた理由が判った。

　

自然あふれる水の豊かな渓谷地帯・ワルド水源を抜けて、

辿り着いたのは、実った麦穂で辺り一面が黄金色に輝くメルサンディ穀倉帯。

Ver.2.0のオープニングのラスト、ホクロねえちゃんが写るシーンの場所だ。

いよいよ、あの真ヒロイン、ミシュア様にお会いできる！

　

フォレストドラゴさん。

ポケモンに登場したら、間違いなくドラゴン・くさタイプ。

Ⅳでお世話になった、きりかぶこぞうさんとも、ここで初対面。

　

メルサンディ穀倉帯の北にある、メルサンディ村を目指す。

途中、ニードルマンとかいう、ちょっとホラーな敵や、

その体色を活かして麦畑にすっぽり身を隠しているドラゴンキッズに襲われながら、

村の入り口付近までやって来ると、イベントが発生。

カントリーな衣装を身にまとった金髪の少女ミシュアと、その弟らしき少年ラスカ。

村人からちょっと乱暴な歓迎を受けて、いよいよメルサンディ村に。

　

村を入ってすぐの場所に、村の英雄ザンクローネ様の像がたたずむ。

村長の話によると、化け物にやられて既に落命してしまったとか・・・。

　

村に辿り着くと、なんだか物悲しくさびしい雰囲気。

なんでも巨大な化け物が現れては、村人を襲い、

ある者は踏みつぶされ、ある者はその場で食べられ、ある者は何処かへと連れ去られ・・・。

破壊された家屋、負傷した村長、化け物に脅えながら暮らす村人たち。

頼みの綱だった村の英雄ザンクローネも、命を落としたらしく、

村人たちは巨大な化け物に為す術なく絶望していた。　

　

ガッシュ村長。

魔物にやられたのか？足を負傷して思うように動けない。

　

ミシュアの弟分のラスカ。

ガッシュ村長の息子。

英雄ザンクローネは生きていると信じている。

　
　
村の村長、ガッシュさん。

見るからに屈強で自らも魔物と戦って村人達を守っていそうな出で立ち。

グレン城のバグド王よろしく、体じゅうに古傷だらけ。

しかも足には大きなギブスを当てて、思うように体を動かせない様子。

そこへ新たな行方不明者。

行方不明者の捜索で村は騒然。

　

村長も手負いの体を引きずって、行方不明者捜索の指揮をとる。

そして主人公に頼みごとをする。

村の西にある水車小屋に、母親をひとり残しているとか。

こんなときに、村から離れた場所に年老いた母をひとり置いておくのは心配なので、

水車小屋まで迎えに行き、無事に村まで連れ帰って欲しいとのこと。　
　

オープニングでフミイミさんとセッションしていた旅芸人さんが居た！

あとはあの踊り子さんだな、あの子もきっとどこかに居るのだろうな。

　

村長のお母さんを迎えに、メルサンディ村の西にある、メルン水車郷へ―。

穀倉帯へ水を供給する、重要な場所なようだ。

流れ落ちる小さな滝と用水路をたどって、上流にある水車小屋を目指す。

途中、スクラッチャーとか懐かしい敵が居て思わずニヤニヤする。

詩歌の遺跡とダズの岩穴でお世話になりました。
　

スクラッチャーさん。

こういう渓流には似合わない。

サンドブレスが痛い。

　

水車小屋に付くと、性格ひん曲がった糞ババアが居た。

強欲で、人使いが荒く、口も悪い。

こんな意地悪でしたたかなババア、青島幸男でもよう演じられんわ。

そんなババアを説得しに、ミシュアがやってくる。

ミシュアが孫のラスカが、おばあさんに会いたがっているというと、

それまで頑なに村に帰るのを拒否していたくせに態度が一変。

なんとかババアを村に連れ帰ることができた。

　

水車小屋の脇にあったガザニアの花壇。

 

村長の母親、意地悪な糞・・コペばあさんを無事に連れ帰る。

安堵するガッシュ村長、喜ぶラスカ。

孫の前では意地悪ババアも態度が変わる。

浦安鉄筋家族の激怒神社の宮司、ポセイドン笠原の孫パワーだ。

ひと仕事終えて、その日は村長のはからいで宿屋のびっぷるうむで休むことに。

その夜、村に悲鳴が響く。

巨大な手の化け物が現れて、誰かを掴んで連れ去ってしまった！

ラスカの話によると、連れ去られたのはミシュアらしい！　

　

こもれびの広場にある井戸。

いよいよ、いどまじんのお出ましか！？

　

ラスカと一緒に手の化け物が逃げた方へ進む。

こもれびの広場の井戸に、化け物が潜っていった！

後を追う、ラスカと主人公たち。

井戸の底には、謎の地下水路という複雑なダンジョンが！　

しかもここの敵が強い強い。

さまようよろいが強すぎて消耗が激しい。

たんすミミックもえぐい強さ。

比較的ラクな あやしいかげにわざとエンカウントして、

さまようよろいのエンカウントを避けながら進む。

　

謎の地下水路。

かなり複雑な構造になっていた。

　

もうちょっとましな武器を持とうぜボウヤ。

　

この地下水路の最深部にたどり着くと、イベントが始まる。

毒々しい色をした巨大な手の化け物が待ち構えている。

そして小枝を持って、ラスカが化け物に立ち向かおうとしていた。

化け物の脇には、気を失って倒れているミシュアの姿。

ラスカが勇気を振り絞っているのは、英雄ザンクローネの言葉を信じていたから。

だが、軽くあしらわれてしまうラスカ。

そこへ主人公たちの出番。

この巨大な手の化け物との戦闘に。

スマブラのマスターハンド戦のようだ。

　

なるほど、コイツのこの技で小さくされたのね。

　

かなり苦戦したものの、時間をかけてやっとのことマスターハンドを撃破。

何度も体を小さくする技を食らってピンチに陥った。

歓喜するラスカ。

しかし・・主人公の背後に、もうひとつの腕、左腕が・・・。

そして、たったいま倒したはずの右腕も復活。

巨大な両腕に挟まれて絶体絶命の主人公たち。

片腕であんだけ苦戦して、消耗も激しかったのに、ここで連戦！？

しかも今度はマスターハンド＆クレイジーハンドかよ！！？

これはもう無理だ・・・。

そう思ったとき。

　

かっこいい登場の仕方しやがって・・・。

言い回しとかが古典的過ぎてちょっと笑えるけれど。

　

昨年のホワイトデーイベントで見事にネタばらしされていた。

はいはい小さいんですね、知ってました知ってました。

知らなかったら、どんだけ衝撃走ったろうか・・・。

　

突然現れた、英雄ザンクローネ。

なぜか小人のような小さな体で登場した、その村の英雄。

かっこいい・・というかちょっと古臭い言いまわしで決めた後は、

マスターハンドとクレイジーハンドを挑発。

片方相手にあんだけ苦戦したのだが、

ザンクローネ様は、二体をあっという間に片づけた。

　

ジョジョだっけ？

この台詞の元ネタ。

　

巨大な腕の化け物をのした後、

ザンクローネはラスカに「諦めなければ必ず駆け付ける！」と言う。

そして主人公に向かって礼をしてくれる。

なんでも傷を癒すために、結晶に姿を変えて回復に専念していた。

そのザンクローネの結晶を所有していた主人公。

なんか忘れたが、熱い魂の鼓動？がどうのこうので、傷が早く癒えたとかなんとか。

　

記憶が戻った！？

　

かっこよく登場し、あっと言う間に敵をのし、

そしてまた、あっと言う間に姿を消したザンクローネ。

後を追う、ラスカ。

残った主人公とミシュア。

だが、ミシュアが突然、記憶を取り戻したかのように豹変し、さっさと水路を立ち去った。

そういえば前に、ミシュアは自身がメルサンディ村出身ではなく、

行き倒れの身で村で保護され、そのまま町の娘として受け容れられているとか言っていた。

彼女にはそれ以前の記憶がないとも。

　

ラスカと行方不明だった村人と一緒に、メルサンディ村へ帰還。

「もうひとりの英雄のご到着だべ！」

村長に感謝され褒め称えられる。

「ザンクローネ様の次にかっこよかった！」

「永遠の二番手だけどな！」

ラスカにも感謝され、英雄と称えられる。

ガッシュ村長の実の娘、本物？のミシュアちゃん。

正直こっちの地味な方が好み。

　

そして・・・部屋の奥から先に水路を出ていたミシュアが現れる。

が、さっきまで一緒だった、金髪ホクロのねえちゃんではなく・・・。

こっちが本物のミシュア！？

・・・てことは、あのホクロねえちゃんはニセモノ。

村人たちは、ミシュアと呼んでいたけれど・・・。

ふうむ、これはあれだ、集団マインドコントロール。

となればもう、アイツしか居ないな、テンガロンハットのタレ目ロン毛！

人の記憶を刷り変える術を持つアイツの仕業か！？

　

ミシュアに助けてくれたお礼にと、代々伝わる家宝の蝶の髪飾りをもらう。

これで一匹目の蝶をゲットした！

メルサンディ村の事件を無事解決。

称号“永遠の二番手”を得る。

これルイージじゃねえか・・・。

　

なかなか歯ごたえのあるストーリーだった。

ミシュアに成りすましていた、あの金髪ホクロねえちゃん。

小人の英雄、ザンクローネ。

怪し過ぎる、クロウズ。

そしてあの、おすぎとピーコみたいな二人組。

レンダーシアでの冒険はまだまだ始まったばかり、これからが楽しみだ。

　
　

2月はストーリーを進めず、僧侶から魔法使いに転職したため、

魔法使いのレベル上げに専念。

並行して魔法使いの職業クエストをクリアしたので、

記事はその内容をメインにしたためたい。

リュナン！

　

この二匹好きだわ～。

レンダーシア版プスゴンってとこかしら？

また登場するんだろうな、楽しみだ。

逃げてえぇぇ～！！！