冬場によく食べる期間限定のチョコレート、ロッテのラミー。
甘いミルクチョコレートのなかにしっとりとした生チョコレート。
その生チョコレートのなかに芳醇なラムレーズンがぎっしり詰まった、大人のチョコレート。
秋になるとスーパーなどに並び始めるので、それを数枚ずつ買ってはストックしておき、
なくなればまた購入って形で、春が来るまでの間それを楽しむ。
そんなロッテのラミー。
この秋、アイスクリーム売場で発見。
パッケージはどう見てもラミーなのだが、
見慣れた板チョコではなく、チョコレートアイスクリームが描かれている。
爽や雪見だいふくなど、アイスクリームも製造しているロッテ。
そのロッテから、ラミーのアイスクリーム版が発売されていた!
アイスといえば夏のものだけど、冬場だっておいしい。
チョコレート系のアイスは冬場にこぞって販売される。
かき氷系はさすがにつらいけれど、
そう寒くない場所で食べるアイスクリームは夏と違ってまた別のおいしさがある。
このラミーのアイスも冬だからこそ美味しいに違いない。
さっそく購入して食べてみた。
パッケージの割には小さなカップ。
カップ自体密封されているのに、これ袋に入れる意味ある?
ラベルをめくると、うまそうなチョコレートアイスが姿を現す。
スプーンですくうと、ラミーのチョコレート同様、二層になっているのが判る。
うまい!
ふつうにチョコレートアイスとしてなかなかのクォリティ。
濃厚で舌触りもとろりとしていて、本気の大人仕様。
さらにラムレーズンの風味がプラスされているから、なおさら。
こんなアイス、子どもにゃもったいない!
ただ、残念なのはラムレーズンが見当たらないこと。
ラミーと銘打っておきながらこれは致命的だ。
ラムレーズンの含有量が悲しいくらいに少ないっ!
まだこのひとカップしか食べていないが、カップに4粒程度しか確認できなかった。
本家チョコレートのラミーのラムレーズン含有量が、
他社のラムレーズンチョコを圧倒的に上回っているのに対し、
ラミーの名を冠しておきながら、このアイスのラムレーズン含有量の少なさはいかんともしがたい。
ただ・・・アイスとして食感を考慮しての、この含有量である可能性もある。
さすがにチョコレート並にゴロゴロ入れたって邪魔になるだろうし、
そこらへんの比率は開発段階できちんと考えられているはず。
実際、食べてみて、ラムレーズンが少なかったからと言って、美味しくなかったわけではない。
もうちょっと入れて欲しいかな・・・と思った程度。
このラミーアイスもまた、本家のチョコ同様、冬季限定の商品に違いない。
この冬の間、もういちどくらい食べてみたい。
ただ、売っている店が限られているのがネック。
最寄りのスーパーじゃ置いてないのよね。
ラミーのファンが意外と多いのは自分もここ最近知りました。
どちらかといえばバッカスの方が人気なのかなあ?なんて思っていましたが、
ラミーの方が人気のようです。
あのチョコレートとラムレーズンのハーモニーは、
他社の類似商品の追随を許しませんね。
ロングセラーの人気商品になるわけです。
それにしても、バレンタインに大量のラミー・・・。
モテモテで羨ましいです。
再コメントありがとうございます。
なるほどひとりの方から大量に・・・でしたか。
そこは見栄を張って、大勢の老若女々から・・・
ってことにしといても良かったのでは?
夏場までラミーを持たせるとは贅沢ですね。
大体4月頃には市場から姿を消しますからね。