よろず戯言

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マルシン 野菜入りハンバーグ

2023-03-12 11:14:12 | グルメ

 

マルシンフーズから販売されている、

フライパンで焼くだけ簡単調理のハンバーグ、“マルシンハンバーグ”。

昨年販売60周年を迎えたロングセラー商品。

日本で最初のレトルトハンバーグ。

油要らずで、手軽においしく調理できるのが売り。

 

そのマルシンハンバーグ、

近年、スローペースではあるが、新フレーバーをちょいちょい発売している。

昨年11月、このブログを読んでくださっている方からの情報で、

マルシンハンバーグに、新しく“野菜入り”が登場したとのこと。

情報を得てから探すこと3ヶ月、先月頭にようやくそれを見つけた。

どうやら新商品は全国一斉販売でなく、販売開始時期に差があるようだ。

 

コーン,タマネギ,キャベツ,ニンジン4種類の野菜入り。

 

パッケージは黄色主体の明るくポップなデザイン。

キャベツやニンジンなど野菜が大きく描かれていて、野菜入りが強調されている。

さっそく開封して調理する。

ハンバーグの外側からも、コーンやニンジンが入っているのが判る。

見た目、ミックスベジタブルが練り込まれたマルシンハンバーグって感じ。

 

油要らずのかんたん調理。

向かって右はノーマルのマルシンハンバーグ。

向かって左のコーンやタマネギが見える方が野菜入り。

 

ラードコーティングされているので、フランパンに油をひかず、そのまま投入して焼く。

ジュ―・・っというシズル感ある焼け音とともに、香ばしい匂いが拡がってくる。

両面を適当に焼いたら、お皿に盛って調理完了。

相変わらず簡単だ。

 

外側からも野菜が入っているのが確認できるのだが、

箸でハンバーグを割くと、中からコーンやタマネギがあふれ出してくる。

なかなか多めに野菜が入っている模様。

やっぱり、ミックスベジタブルが入れられているような感じ。

 

こんがり焼いてできあがり。

  

箸で割くと、中から野菜があふれてくる。

 

食べると、コーンやニンジンの食感がいい。

野菜嫌いの子どもでも問題なく食べられるであろうくらいに、野菜の主張はそれほどではない。

野菜の摂取を心掛けたいひとがチョイスするには心許ないかも。

野菜入りであることは間違いないのだけどね。

 

ただ、食べていて思う。

ふつうにたっぷりと野菜を付け合せる自分にゃ、あまり意味がないなと。

なんなら、ノーマルのマルシンハンバーグに、

ミックスベジタブルをソテーしただけのものを付け合せても問題ない。

というか、そうした方が野菜の摂取量は上がるはず。

野菜苦手の子どもには、野菜入りハンバーグの方が抵抗なく食べられそうだけど。

 

目玉焼きを乗せて、パズー仕様。

 

ケチャップオンリーでチープ仕様。

マルシンハンバーグにはケチャップがベストという人が多い。

 

チーズとマッシュルーム、デミグラスソースで豪華仕様。

 

まあ、値段の差が10円くらいだったかな。

店によっては同じ価格で販売されていることも。

少しでも多く野菜を摂取したいひと、

ふだん、野菜が不足気味だと感じているひとはチョイスしてもいいかも。

じゅうぶん野菜を摂っているってひとは、ノーマルで充分だと思う。

 

おいしかったけれど、これまでのバリエーションの方が好きかな。

残念ながら、どれもすっかり見かけなくなってしまったけれど・・・。

ガーリックバター味やスパイシーベーコン味、また販売してくれないかな。

最近はチーズ味すら見かけなくなってしまった。

ノーマルと野菜入り、そして しそ入り和風ばかりだ。

そうそう、和風のしそ風味、ちゃんと判るようになった。

あのときは舌、若しくは鼻がどうかしていたのかもしれない。

 

最近はこの三種しか見かけなくなってしまった。

 

昨年還暦だった、マスコットキャラクターのみみちゃん。

 

ハンバーグはうまい!

 

野菜を摂ろう!

 



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