LOOK 一粒の贅沢 さくらもち 抹茶あんみつ

　

不二家ルックチョコレート。

その期間限定の豪華バージョン、“一粒の贅匠”シリーズ。

冬季に焼き林檎とフォンダンショコラの二種が発売されていたが、

春になって新しい商品が登場した。

さくらもちと、抹茶あんみつ。

春らしい和菓子フレーバーの二種。

　

無類のチョコ好きであり、和菓子好きでもある自分。

これは買わなければならない。

買って食べて気に入ってしまい、既に何度もリピートしているくらい。

　

　

　

　

まずは抹茶あんみつ。

ルックチョコレート準拠のミルクチョコレートの外殻。

なかには抹茶ホイップ。

ホイップといっても、ケーキやプリンにかけられている

ホイップクリームではなく、固形のクリームだ。

その抹茶ホイップのなかに、あんこゼリーが入っている。

ゼリーといっても、プルプルしたやつじゃなくて固いやつ。

　

　

　

これが美味しい。

抹茶ホイップの風味が良くて、口の中で溶かすと、

ミルクチョコとうまい具合にブレンドされて美味しい。

さらにラストに現れるあんこゼリー。

小さな粒なんだけど、しっかりとあんこの味。

あんみつの黒蜜をイメージしてか、それっぽい風味も加味されている。

抹茶あんみつ･･･食べたことないけれど、しっかりそれっぽい味に仕上がっている。

　

　

　

　

次いで、さくらもち。

こちらもミルクチョコレートの外殻。

そのなかに、さくらホイップとあんソース。

そして おもち。

おもちといっても、本物の餅じゃなく、もち粉入りのグミ。

ぐにぐにとした駄菓子にありそうな食感。

　

　

もち粉入りグミは結構デカかった。

パッケージの見本よりデカい。

　

これまた美味しい。

桜もちに巻かれてある、桜の葉の塩漬けをイメージしてか、

さくらの風味とともに、しっかり塩のしょっぱさも感じられ、

チョコのなかでまさしく桜もちの味を感じる。

ただ、もち粉入りゼリーは邪魔かも。

こちらも文句なく美味しいのだけど、

チョコレートとの相性は抹茶あんみつの方に軍配が上がる。

　

これがこっちでよく見る桜もち。

道明寺と呼ぶらしい。

　

こっちはこの辺では見かけない、長命寺。

関東地方だけかな？

似たようなので、花びらもちなんてあるが、あれはまた別種らしい。

　

春を感じさせる、LOOK一粒の贅匠シリーズ。

抹茶あんみつとさくらもち。

それぞれ、本物を食べた方が美味しいに決まっているのだが、

こういうの見つけたら買って食べてしまうよなあ･･･。

　

桜もちはよく食べるとして、抹茶あんみつってのは食べたことがない。

パッケージの画像を参考にして、今度自分で作ってみようかしら？

つぶあんと抹茶寒天、それと黒蜜があればできそうだ。

どうせなら、本物の抹茶と、きな粉と栗の甘露煮あたりも用意しようかな。

　

　

さくらもち。

　

抹茶あんみつ･･･はないので、それっぽいウインターかき氷で代用。

これリアルで食べてみたいわ。

それにしてもドラクエⅩの家具、ずいぶんと増えたもんだ。