よろず戯言

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ガオウホカレーパン

2021-06-09 14:24:48 | グルメ

 

また新しいゴジラ映画が公開されるらしい。

小学生のとき、初めて劇場で観た“’84年 ゴジラ”に影響され、

深夜にやってた過去作も、“初代ゴジラ”から ほぼ全て鑑賞し、

それから’94年公開の“ゴジラVSスペースゴジラ”まで、都度、劇場へ観に行ったゴジラ映画。

大人になってから僻地での勤務となり、鑑賞する機会を失い、

ハリウッドが手掛けるようになってからはすっかり興味がなくなり、

いつしか観なくなって久しいゴジラ映画。

 

東映が版権を取り戻して新たに作られた日本作品にも食指が動かず、

5年前に公開された“シン・ゴジラ”も、あまりのブームに後押しされて観たものの、

オールドファンから観ると、CGが駆使された異形のゴジラに辟易し、

さらに言うと、人間ドラマ主体で肝心のゴジラの存在がないがしろ。

パニック映画でもなく、政治駆け引きのドラマ。

ゴジラなんて子供のものって感覚の“オトナ”が観りゃ満足だったろうが、

自分のような昭和のゴジラが大好きだった、少年おじさんには観られたものじゃあなかった。

 

 

そんな昨今のゴジラ映画への愚痴はおいといて。

リョーユーパンがまたやってくれた。

スーパーで見つけて苦笑する。

パッケージには映画のワンシーンとおぼしきCGのリアル画像。

世界二大怪獣のゴジラとキングコングが、今まさにぶつかり合おうとしている瞬間だ。

 

 

来月公開されるゴジラ映画最新作、“ゴジラVSコング”。

そのコラボ商品。

その名も、ガオウホカレーパン。

なんというネーミング。

ゴジラの「ガオ」はいいとして、キングコングは「ウホ」なんて泣くのかね?

ドンキーコングと間違えてないか?

 

 

肝心のカレーパン。

前にシン・ゴジラのときにコラボ発売されていたメロンパン同様、

ゴジラの体色をイメージしてか、今回も真っ黒なパン。

表面にパン粉がまぶされていて、カレーパンらしさを演出。

切れ目が入っているが、そこからじっくり中身をうかがうことはできない。

 

 

牛すじ肉の黒カレーと、ほぐし肉入りカレーの二種を撮ったつもりだったが、

こうやって見ると、どうやら同じのを撮ってしまったようだ・・・。

で、写真がどっちなのか判らないという。

 

辛口と甘口の二種類のカレーが仕込まれているようで、 

半分に割って中身を見てみるが、いまいち判らない。

辛い方が牛すじ黒カレー、甘い方がほぐし牛肉入りカレーらしい。

どっちがどっちか判らないうえに、中身が偏り過ぎていて、

どこが真ん中、区切りなのかも判らない。

口にして初めて、「あ、ちょっと辛い。こっちが牛すじ黒カレーか。」

「こっちは全然辛くない、てことは、こっちが牛ほぐし肉入りカレーだな。」

そんな感じで判別する。

辛いといっても、子どもでも充分に食べられるなんてことないレベルの辛さ。

 

リベイクしたらパン自体は美味しくなるが、辛味が飛んだ。

ますますどっちがどっちだか判らなくなった。

 

自分の苦手な揚げパンでないところは評価したい。

いかんせん量が少ないので、カレーをじっくり味わうに至らない。

すじ肉もほぐし肉も判らない。

まあ自分もグルメ記事を多く上げてはいるが、参考にはならない味オンチってことだろう。

映画は観ないが、こういうコラボ商品は楽しくて好き。

 

ゴジラとキングコング、スマブラだと この二対が思い浮かんだ。

実際のゲームでもライバル関係にあるしね。

ゴジラは火炎放射もあるし、クッパの方が近いか?と思ったが、

クッパはツノと甲羅のトゲで、ゴジラよりアンギラスになってしまう。

 

映画じゃどっちが勝つのだろう?

昭和のゴジラVSキングコングだと、キングコングが勝利したんだっけ。

 

しっかりゴジラの証紙。

 

福岡市ゴジラ。

ゴジラ関連記事には、これも忘れずに貼らねばなるまい。

 

 



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