マルシンハンバーグ バリエーション

　

このブログでアクセス数の多い記事のひとつ、マルシンハンバーグ。

自分が子どもだった3～40年前はテレビCMがガンガン流れていたし、

家庭での人気のおかずのひとつだった。

だが近年はスーパーでもめっきり見かけなくなってしまった。　

　

　

プレーン味のマルシンハンバーグ。

平成の世もずっと売上No.1だったらしい。

めっきり見かけなくなって心配していたのは、ただのとり越し苦労だったようだ。

　

時代の流れとともに、だんだんと人気が移ろいゆくなかであっても、

フライパンで調理するというスタイルを一貫してきたマルシンハンバーグ。

他社の販売する湯煎するタイプの方がより手軽になり、

そのハンバーグがどんどんクォリティを増してゆくなか、

ずっと変わらないままのマルシンハンバーグ。

　

　

マルシンハンバーグ 5種のチーズ入り。

　

そんなマルシンハンバーグにバリエーションが存在すると知ったのは、今年のはじめ頃だったろうか。

見慣れた白いパッケージではなく、黄色のチーズ味を見つけてしまった。

5種のチーズ入りと書かれた、ちょっとぜいたくなマルシンハンバーグ。

さっそく買って食べてみた。

うん。チーズがしっかり感じられるおいしい一品だった。

ただ、味音痴なのでチーズが5種類も含まれているのまでは判らなかったが･･･｡

　

　

チーズがたっぷり入っている。

チーズ好きにはたまらない一品。

　

そうして少しして、チーズ味以外にもさらにバリエーションがあることを知る。

ブラックペッパー味と、ガーリックバター味。

この二種類のバリエーションについては、ブログにコメントいただいた方が教えてくれた。

チーズ味以外にもバリエーションが在ると知ったからには、

それらも制覇しないわけにはいかない！

　

　

マルシンハンバーグ ガーリックバター味。

英語のロゴフォントのせいか、なんとなくウエスタンな雰囲気のパッケージ。

 

存在を知ってから、すぐに見つけられた。

ガーリックバター味はベージュっぽい色の袋。

そしてブラックペッパー味はそのまま、黒色のパッケージだった。

チーズ味、それとプレーンも含め4種同時に食べた。

　

　

マルシンハンバーグ ブラックペッパー味。

粒胡椒がしっかり効いていて、スパイシー且つワイルドな味。

　

ブラックペッパー味は、パッケージのみみちゃんがサングラスをしている。

　

ガーリックバター味とブラックペッパー味を教えていただいた方によると、

それぞれ微妙だとのことだったが、

食べてみると、いやいや全然おいしい。

ガーリックバター味はしっかりニンニクの風味が効いていて、コクのあるおいしさ。

ブラックペッパー味もしっかりと胡椒が効いていて、スパイシーなおいしさ。

　

　

　

それぞれプレーン味にひと手間加えりゃ再現できる味ではあるのだが、

プレーン味とそれほど大差のない価格だったし、

そもそもマルシンハンバーグを買うひとは手間を嫌うひとだろうし、

湯煎のものよりもワイルドな味を好むひとだろうから、

このガーリックバター味とブラックペッパー味も受け容れられるんじゃなかろうか？

　

　

　

こうなると、あと残り。

マルシンハンバーグ贅沢仕立て。

これだけはどうしても見つけられない。

チーズ味よりも先に知ったバリエーションなのに見つけられない。

　

マルシンフーズは今年創業60周年。

　

　

創業60周年記念で、6個入りも売られている。

　

デミグラスソースのかかった本格的なハンバーグもいいが、

たまにマルシンハンバーグが食べたくなる。