新年明けましておめでとうございます。
年が明け、平成27年,2015年になりました。
鏡餅。
年末はいつもより忙しくなくて、大晦日も残業なくゆっくりとテレビを楽しめた。
定時よりも早く帰宅できたので、先に夕飯も風呂も済ませ、
溜まりに溜まったブログネタをテレビを見ながら複数更新するつもりでいたのだが、
ダメだった・・・。
ガキの使いから、おもしろ荘のコンボで、みっちりテレビに釘付け。
ドラクエにインしたのも深夜2時過ぎ。
フレンドやチームメイトでインしていてるひともほんの数人。
ひとりでせっせと期限の迫ったチームクエストにいそしむ。
元日の朝。
というか6時近くまで起きていたので、起床したのはもう昼過ぎ。
本来仕事の予定だったが、先述のとおり、今回の年末年始はわりと暇で、
元日と2日は休めるようになった。
カーテンを開けると銀世界。
おせちと雑煮を食べながら、年賀状と折り込みチラシをひととおり見る。
いや~今年もまた一通も出していないのに、律儀に十数通届いてた。
年賀はがき買ってはいるのだけどね。
おせち料理。
福岡で正月に欠かせない料理、がめ煮(筑前煮)。
そうそう年賀状で思いだした。
今年はひつじ年。
額面にひつじのイラストが描かれているのだけど、
これが12年前に描かれていたものの続編になっているという。
昨年11月の年賀はがき発売当初から話題になっていたので、
ほとんどの方はもう既知であろうが、12年前に毛糸で編物をしていたひつじさん。
今年は立派なマフラーが完成して、それを誇らしげにまとっている。
手には編み棒を持っていて、自身で編んで完成させたものだと判る。
そして注目すべきはこのひつじさんの体毛。
12年前と比べると、かなりボリュームが落ちている。
これはやっぱり自身の毛でマフラーを編んだってことなのだろうか。
ウール100%だ。
左が12年前、2003年の年賀はがきの額面。
右が今年、2015年の年賀はがき額面。
食事を終えて、凍えるような寒さのなかバケツ片手に外に出る。
昨年のうちにできなかった洗車を元旦にやる。
長距離走るから、車体が排ガスや塵で黒ずんで、ピッチの汚れもひどくて、
せっかく取れた連休のうちに洗車しておきたかった。
しかしそこは筋金入りの雨男。
ボディにスポンジを当てて間もなく、雪がちらちら舞いだした。
洗ったそばから、水が凍りついてゆく。
雪は雨以上に車が汚れる・・・こんなときに車を洗うバカもそうそう居まい。
お湯は使わず、水道水のみで洗車を終え、手はキンキンに冷えきった。
「おかあちゃん!お手々がちんちんする!」
“手袋を買いに”の一節を思い出しながら、部屋に戻る。
ストーブを点けようとしたら、そこで見た光景にげんなりする。
天板に焦げがびっしりとこびり付いている。
そうだった、昨夜テレビを見ながらストーブの上で、
網も敷かずに長崎名物かんころ餅を焼いて食べた。
普通の餅と違って、甘くねっとりしたかんころ餅。
こびり付くのは必定で・・・。
研磨剤入りの台所用洗剤と雑巾、鉄のヘラを使って、
このこびりついた焦げ取りの掃除。
そうこうしていたら、もう暗くなって夕方だ。
12年前の年賀状から。
当時の同僚からのシュールな一枚。
今年は子ども3人の写真付きで送られてきた。
ここ数年は苦労している様子がにじみ出てるな~。
ストーブの掃除が終わり、パソコンを立ち上げる。
さあて年賀状でも作るべか!
その前に熱いコーヒーでも。
コーヒーメーカー引っ張り出したら、前回使ったときのまま洗ってなくて・・・。
ビーカーのみならず、ドリップするとこから豆を挽くミルまできれいに洗った。
これでまた30分。
挽きたて豆で淹れたコーヒーの香りにうっとりしながら、
ブログやらなんやらのぞいていたら、小一時間経ってしまい、
もう年賀状明日でいいや・・・ってなって。
今年はオモロイのが一枚もなく、
且つ子どもの写真入りとかでブログに載せられるようなものがなく、
仕方がないので、ぼったくりのタイヤ屋から来たのを載せてみた。
こんな感じで、新年がスタート。
今年もまた、ダラダラした一年になるのだろうな。
まあいいや。
みなさん、本年もよろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
年賀状のひつじさんは特に意識していなかったのですが、
12年前の続きになってたんですね~
他の干支がどうなるかわかりませんが、
一度過去の年賀状を見直してみたいと思います。
ガキの使いは自分も毎年見ていますが、
今回はカボチャ、タメ口カード、鬼ごっこに
見事にやられました。
明けましておめでとうございます。
ガキの使いはマンネリ気味だったので、
昨年とうとうスルーしたら当たりだったようで、
今年は早く帰宅できたこともあり、じっくり観ました。
自分はキダタロー,遠藤のプテラノドン,そしてやっぱりカボチャかな。
遠藤完全にトリケラトプスと間違えてましたよね。
ラストのピカチュウは意味不明でした。
年賀状の額面、あのイラストを手掛けた技芸官の方が、
12年前にデザインした際、既に12年後へ続くよう構想していたらしく、
それが叶って実現したそうです。
民営化したとはいえ、まだまだ堅いイメージのある郵政事業ですが、
なかなか粋なことをするなあと感心しました。
これを機に12年前と今の年賀状を比べ見て、
友人や身内の環境変化を楽しむのも一興だと思います。
本年もよろしくお願いします。