チロルのすいか割りBOX

　

もう夏も過ぎたけれど、紹介しそびれていた商品を。

チロルチョコのすいか味アソート、チロルのすいか割りBOX。

お蔵入りにするのもなんなので、残暑のあるうちに記事に。

　

最初に見つけたのはコンビニだったか。

以降、スーパーやドラッグストアなど、多くのお店で夏じゅう見かけた。

正方形の箱なんだけど、しっかりスイカ模様が描かれているパッケージ。

買うまで “すいか割り”の意味が解らなかったが、

中央で真っ二つに割って開封するようになった、おもしろいパッケージ。

小さい子どもと一緒に開ければ盛り上がっただろう。

　

側面に箱の開け方のレクチャーが。

　

きれいにパカッとなってくれず、割と手こずった。

　

中から、これまたスイカの果肉を模した真っ赤な袋が出てくる。

種も描かれいているが、未成熟の白色の種まで描かれている細かさ。

梱包に遊び心満載で、ここまで拘ったお菓子も珍しい。

すいか果肉の真っ赤な袋を開けると、中から小粒のチロルチョコが出てくる。

この時点でふわっとスイカの香りがする。

　

内袋は真っ赤なスイカの果肉模様。

　

中からチロルチョコがじゃらじゃらと。

　

すいかマシュマロ味とチョコチップすいか味。

ヨーヨー釣りと花火，金魚とうちわ。

夏っぽいデザインだ。

　

　

　

フレーバーは2種類。

緑色の粒が“チョコチップすいか”、赤色の粒が“すいかマシュマロ”。

　

チョコチップすいかは、底面から透けてチョコチップが見える。

ロッテのスイカバーみたいな感じで、スイカの種を模している。

中は薄いスイカチョコレートと、種を模したチョコチップ。

底の方はちゃんと緑色した層のチョコ。

こんな小さな粒でしっかりスイカを再現している。

　

嚙んで食べて美味しいチョコ。

なかのチョコチップはビターで、いいアクセントになっている。

ほんのりスイカの香りも楽しめる

　

チョコチップすいかは底面か種が透けて見える。

　

しっかりスイカの層が再現されているのが凄い。

　

すいかマシュマロの方はピンク色のチョコレート。

中は半空洞で、マシュマロと赤いスイカ？ソースが入っている。

噛んでみても、そこまでマシュマロ感はない。

言われなきゃマシュマロだと判らないくらい。

こちらは“塩入り”とあったが、塩味もそんな判らなかった。

　

それよりもイチゴの種のような食感が気になった。

おそらくソースに含まれていたのだろう。

調べてみたら、チアシードのよう。

イチゴソースではなかった。

あくまでスイカソースなのかもしれない。

　

すいかマシュマロの方も底面は緑色のチョコレート。

中には真っ白なマシュマロと、すいか？ソースがとろり。

目視できなかったが、チアシードの粒々の種食感もある。

　

こちらは意外にも、噛むより溶かして食べた方が美味しく感じた。

チロルチョコってフレーバーによって、カリカリ噛んで食べて美味しいものと、

噛まずに溶かして食べて美味しいものとに分かれると思う。

すいか割りBOXに入っていた2種は、しっかりその二つに分かれていた。

完全に個人の好みの意見だけどね。

　

裏面にもスイカのイラスト入り。

　

もうさすがに見かけなくなったかな？

大き目のドラッグストアにはまだ在庫があるっぽいが、

スーパーやコンビニからは姿を消しつつある。

そういや今年は、リアルすいか、二回くらいしか食べてないな･･･。

こんな猛暑だったのに･･･。

　

すいか、昔ほど安くないし、買って帰るのが面倒だし、

なんとなく敬遠してしまうんだよなあ。