よろず戯言

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フルーティス

2022-09-05 18:32:10 | グルメ

前々から飲む酢に興味があった。

酸っぱい飲み物が健康に良いという認識もあったが、

健康うんぬんより、単純に酸っぱい飲み物が好き。

レモンが王道だが、酸味の効いたドリンクは全体的に好き。

 

ポッカサッポロのキレートレモンや、ニチレイのアセロラドリンクも好き。

レモン果汁やアセロラ果汁もいいけれど、純粋に酢ってのを飲んでみたくなった。

ずっと昔、バーモント酢とかいう、りんご酢になるのかな?

水で割って飲むやつを買って飲んだことがあったが、

高価でそんな気軽に買って飲める代物ではなかった。

巷じゃ“美酢(ミチョ)”とかいう酢飲料が流行っているが、

自分は大の嫌韓なので、メイドインコリアは避けたい。

 

そんなとき、コンビニで出会ったのがフルーティスだった。

メーカーは醸造酢大手でポン酢の元祖、ミツカン。

フルーティーと酢を足して、“フルーティス”。

解りやすくて いいネーミングではないか。

 

インスタント食品や調味料などが並ぶ棚で、スタイリッシュなボトルが目についた。

並んでいたのは、ざくろラズベリーと日向夏。

日向夏も魅力的だが、ざくろとラズベリーの酸味が好きなので、

ひとまず ざくろラズベリーを買ってみた。

 

フルーティス ざくろラズベリー

 

 

これをよおく冷やして、ミネラルウォーターで希釈して飲む。

パッケージには4倍に希釈するよう書かれてある。

ボトル1本でコップ7杯分らしい。

まずはコップに原液を注ぎ、後からミネラルウォーターを注ぐ。

特に量ったりはせず、目分量で4倍希釈(の・・つもり)して飲んだ。

 

うまい!

程よい酸っぱさが体に染み渡る!

酸っぱさで咽るか咽ないかの瀬戸際くらいの加減。

ざくろとラズベリー双方の酸味が効いている。

夏の暑さにピッタリだ。

 

こうなってくると、もう一方の日向夏も飲まないではいられない。

同じコンビニで、日向夏の方もゲットして飲んだ。

こっちも日向夏の爽やかな香りが堪能できて美味しい。

日向夏もざくろラズベリーも、ベースとなる酢はりんご酢らしい。

そこへ、それぞれの果汁を加えて飲みやすくしているようだ。

 

フルーティス 日向夏

 

 

ざくろラズベリーの方が気に入って、より多く飲んだ。

そんなとき、スーパーでまた別のフレーバーを発見。

レモネード味だ。

レモネードとはストレートだな。

もしかしてこれがスタートだったり?

レモネードも無難なおいしさだった。

 

フルーティス レモネード

 

 

スーパーではスリムボトルの希釈タイプのほかに、

ずんぐりしたボトルで、ストレートタイプのものも売られていた。

その名のとおり、希釈せずにそのまま飲めるタイプだ。

こちらも ざくろラズベリーを買って飲んでみたが、

・・・薄いっ!

酸っぱさも弱いっ!

とはいえ、これが正解の4倍希釈の味なんだろう。

今まで自分は濃い状態で飲んでいたってのが判った。 

となると、自分で好みの濃さに調整できる、希釈タイプの方がいいと思った。

 

ずんぐりとしたボトルのストレートタイプ。

 

希釈せずそのまま飲める。

 

さらにドラッグストアで、スパークリングタイプを発見。

フルーティスが炭酸になっているのだ。

酸っぱい飲料の炭酸、刺激が強いに決まってる。

味はざくろラズベリーとシャルドネ。

どちらも酸っぱくて爽快で美味かった。

欲をいえばもうちょっと量が欲しい。

350mlは少ないよ。

 

炭酸飲料となった、スパークリング。

ざくろラズベリーとシャルドネの二種。

 

夏は終わってしまったが、フルーティスは冬でも美味しく飲めそう。

ホットでもいけるんじゃないかと思っている。

まあ、まだまだ冷たいやつで飲むんですけどね。

 

あと、ブランドサイトを見て知ったけれど、

自分が飲んだもの以外に、ピンクグレープフルーツもラインナップにある。

ついでにスパークリングでしか見かけなかった、シャルドネも通常ラインナップにあった。

この二種もいずれ探して飲んでみなければ。

 

酢を飲んでしなやかな体を手に入れるのだ。

小さい頃 酢の物が苦手で、

お母んに「酢を取ると体が柔らかくなるけん食べなさい。」って言われてたなあ。

 



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