待ちに待った本戦です!
寝れないかなーとか体調崩したらどうしようか。。。とか色々悩んでましたが、当日は爆睡からの絶好調なコンディションで迎えられました
当日はシトシトと降る雨の中、大会受付が始まりました
写真を撮る余裕がなかったものですから、シマノ様より拝借いたします
シマノ様の運営は実にスムーズで全く滞りがなく、選手に負担が少ないです
気になる抽選の結果、初戦の対戦相手は一度王座に君臨された塩田さんです
この宿毛の地を熟知されている方で、足繁く通い、ポイントマップを作られているほど精通されている方です
この方に勝ったら自信に繋がるので1試合目からかなり気合を入れて挑みました
ポイントは前日釣りをした笠松の隣、大藤島の「滝の下」?と呼ばれるポイントです
ポイント優先権は僕にあり、かなり悩んで悩んで右側の浅い方を選択しました
っが、このポイント、デカイ海亀の亡き骸があって強烈な臭いが。。。
釣り座は臭わずなんとか釣りに集中できそうです
浅い方を選んだ理由は単純に「地形がわかりやすいこと」と「餌が効くのが早いから居れば釣れるのが早いこと」が理由です
この試合は恵まれたことに大知昭さんが審判についてくださっています
昭さんのホイッスルが鳴り、試合開始です
意外なほど落ち着いて釣りが出来ています。
潮の感じはかなり緩いけど若干動いています
いつ止まるかわからないので無駄なく効率よく釣りたいところです
しかし、ベラ以外の反応がありません
半誘導なので、ウキ下をコロコロ変えてみたり、
仕掛けのフォールスピードを変えてみたり、
サシエだけストンっと落としてみたり、
仕掛けをアウトからインに刺してみたり、
海溝にハマるように仕掛けを止めながら沈めてみたり、
撒き餌を撃たずにサシエだけ落としてみたり、
磯と磯の間の隙間を釣ってみたり、
色々しますが、釣れません
もうやることも尽きたので沖を釣るかどうか迷います
というのも、前釣りから釣れる時は割と早く釣れている印象だったので、釣れなかったら粘らない方が良いような気がして迷います
結局残り時間も加味して粘りの釣りに徹して釣れず交代です
後半戦は左のデカイ瀬を中心に探ります
っが、釣れません
その瀬の先端からヨレができているように見えます
沖は潮が効いているのかな?と思いながら投げると潮が動いてます
っが、残り15分では探りきれず、塩田さんも釣れず0-0の引き分けでした
※ちなみに2試合目でこの磯は正人さんが遠投の浅いタナで1枚釣られています!流石ですね!
港に帰ってお弁当を食べて気を取り直して第2試合!
次の対戦相手は福山?の坂本さんです!
大会でお会いしても優しく声をかけてくださってとにかく優しい人です
審判はなんと山口美咲氏!
お互い10年以上前から知ってますが、頑張ってますね!
次の場所は「カンヨウ島の西」です
なんだかまだ釣れるエリアなんだそうです
釣れるならどうであれ決着はつくな!と思い腹をくくります!
優先権は無く、またも右の浅い方からスタートです
ここは右斜め前にデカいシモリが2個縦並びしてます
潮は多分右に動いてるのかな?と予測して試合開始です
とりあえず、目の前のシモリに餌を溜めるイメージで釣りますが、大群のフグに手を焼きます
色々してもほぼほぼ餌が残りません
どうしようも無いので、沖に展開します
ヘダイが2匹釣れました
魚が変わると気持ちも変わります!
潮も変わり、沖からの当て潮になります!
*前釣りで掴んだ唯一の情報は当て潮が非常によく釣れる
これは釣れそう!と思い、雨が降る中やりづらいけどプチ遠投して、アタリ!
ようやく見れましたおチヌ様ありがとう!
その後は何も無く交代
後半戦は坂本さんが手前で粘っていたけどダメそうだったのでまたも遠投します
あんまり餌取りもうるさく無く、まだ釣りが成立してますが、チヌもそんなに釣れそうに無いです
そんな時、坂本さんが大きく竿を曲げますが、ヘダイです
ウキを振り返ってしばらくすると沈みます
餌取りだろうと思って居たら重いです
2枚目を追加して、そのまま終了です
初日1勝1分で4ポイントで終了しました
早々に港に帰って、すぐ港から帰れたので、餌を作って洗濯して、お風呂に浸かってご飯を食べて布団に入って眠りました
後から知ったのですが、この時点で暫定4位でした
まだ決勝に行ける可能性のある順位で希望が持てます
頑張れよ!とエールを更にもらったり、武は今日潰すから明日は大丈夫!などわけわからんことも言ってもらえました笑
釣り仲間は愛があって面白くて優しいですね!
ちなみに疲れて居たのか、4位と聞いて舞い上がって居たのに、爆睡でした
緊張感に少し欠けてたかもしれませんね笑笑
2日目の試合は堤さんとの試合です
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