2日目の朝、心地のいい疲れと緊張感の中、ムクズ港へ(^_^)☆
釣り仲間の皆さんより多くのエールを頂き、気合も入っていますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
3試合目の対戦相手の畠中さんに挨拶を済ませて、役員さんに誘導され、1便に乗船(^^)v
船が出船し、港を出て右のいわゆる「湾外」エリアへ。。。(>人<;)
同じ船の矢吹さんと顔を見合わせて人差し指を立てて「1」のポーズ( ̄^ ̄)ゞ
意味は「1匹」ですo(`ω´ )o
港を出て右側にあるのは滅茶苦茶難しい「大藤島」(T_T)
前釣りから1匹か0かのエリア(><)
上がった磯は「タタミ」です( ´Д`)y━・~~
練習でも上がりましたが、釣ることができなかった磯です(ToT)
このエリアは特に分析力と判断力が求められ、特に丁寧に釣るエリアな気がします( ̄^ ̄)ゞ
スローガン「1匹」を胸に準備をします(*^^*)
優先権のジャンケンは勝ち、矢吹さんと蓮井さんが試合をされている「ウシノコ」方向の浅場に陣取りますp(^_^)q
これは練習の時に浅場でチヌが複数匹居たのを見かけていたので、朝の活性の良い魚を狙う作戦(^.^)
っともう一つは宿毛のエサ取りが本気で目覚める前に浅場で勝負をかけたかったからですo(^o^)o
どちらにしても僕の予感では前半が勝負と言い聞かせつつ、落ち着いてじっくり探ることを意識します(^ー^)
仕掛けは他は前日同様ですが、タナをぼかしたくないのでウキだけ黒魂 DETの0を使用します(^з^)-☆
試合開始のホイッスルが鳴り、瀬際に撒き餌を打ち、ウネリの払い出しでブレイクラインにエサが効くように意識しながら釣り開始!
前釣りとは一転し、釣り開始20分してもエサ取りがまだ目覚めていない( ̄▽ ̄)
オキアミもたまに残る状況( ̄ー ̄)
これはチャンスと思い、タナを上げたり下げたり、もっとタイトに責めたりします\(^ω^)/
40分が経過したころ、少しずつエサ取りが出てきたものの、まだ宿毛のエサ取りたちは本気を出してない様子
50分ほどブレイクラインを責めたものの、反応が無いため最後の40分はシモリ周りに狙いを変更します
しかし、それらしい反応も無く、釣れるのはたまにフグやベラやグレやオオモンハタなどで、釣れる気配がない
でも、急にスイッチが入るのが宿毛なので油断せず1ヒロから2ヒロ半までのタナをこまめに変えて探ります
ギリギリまで粘るも前半戦終了します
後半はポイント的に開けた感じで如何にも外洋チックな感じでエサ取りが怖いです
(ちなみに練習中から累計して24種類のエサ取りを釣りました)
後半はムクズ港向きの右側にある沈み瀬周りをしつこく釣る作戦です
予想通りエサ取りが活性高い感じです
2ヒロも仕掛けを入れると、とんでもない奴らが来るので浅く浅くを意識
釣れそうな感じが無いまま時は過ぎ、残り30分で潮に変化!!
風に押されていた感じだった潮が右斜め沖から段々と当て潮っぽくなってきました!!!
当て潮が良いとされる宿毛では千載一遇のチャンスです
残り20分で潮が綺麗に当ててくる潮に変わり、当てた潮が横に逸れて、瀬際の海溝を沿うように流れています
そのタイミングで今まで手を焼いていたエサ取りが大人しくなり、ボラまで出てきてムード満点
これはイケる!!と自分自身に言い聞かせ、釣るも2ヒロでエサが残る!
2ヒロ半はグレ
もっと浅いのか!と思い1ヒロ半にして、3投しますが、釣れず
残り10分、出来てあと5投
思い切って矢引きにします!
これで残り時間腹を括ろう!とボラの下を重点的にボイルを付けて目立たせて釣ることに!
しかし、無情にもタイムオーバー
引き分けで試合が終わりました
試合後にボラの真下にチヌっぽいのが居たような気がしました
ですが、せっかく全国大会に来ているので最後まで楽しんで、決勝の選手がどんな釣りを見せてくださるのか観戦させていただきます
決勝進出は熊本の「下西ノ園さん」と沖縄の「濱川さん」です
決勝ポイントは「ダルマ横」と呼ばれるポイントです
広い磯ではないのでその磯には選手・役員さん・プレスの方のみに限定されています
観戦は60mほど離れた「ダルマ」からになります
陸向きに釣り座を構えるのは濱川さん、沖向きが下西ノ園さんという感じです
濱川さんの仕掛けは遠くから見た感じ、なので確信はないのですが、釣りをしている感じからしてそんなに浮力の大きくない感じに見えます
竿 06~1号くらい
道糸 1・75号くらい
ウキ 銀桜R 0~Bくらい
ウキ下 4~6.5mほど
ガン玉 G3を1~2個ほど打っているのではないのかなと
下西ノ園さんの仕掛けも同様に遠目で見た感じです
竿 0.8~1号クラスに見えます
道糸 1.5~1.75号くらい
ウキ 多分征黒?00~2Bくらいかな
ウキ下は5~6mほどに見えます
そんなこんなでギャラリーの選手と武は目がいいなぁ~
オスマンサンコンかと思ったわぁ~
なんて話をしていました
試合開始のホイッスルが鳴りました
下西ノ園さんは準備の段階からかなりガチガチになっているように見えます
一方、濱川さんは緊張の面持ちですが、どこか余裕を感じます
「ダルマ横」は陸向きの方が水深があるように見え、沖向きはシマ模様のように砂地とシモリが入り交ざるように見えます
お二方がどんな釣りをするのかなぁ~と思っていたら
濱川さんがいきなり30mほど投げています
内心「昨日2試合してるからエサも十分に入ってて、多分目の前のシモリ周りで飛びついてくる奴が居るかもしれないなのに遠投?すごい」
と思ってました
驚きのいきなり遠投からスタートした濱川さんが、おそらく0のウキを使っていたのを浮力をG2かBに上げた次の1投
試合開始10分経たないうちにすぐに先制の狼煙を上げます
潮がそんなに動いている訳でもないですし、おそらく砂地なのでポイントが出来上がるまでに時間が掛かると思っていました
なので、見ているギャラリーの方が油断をしてました
拍手が背中に刺さり益々緊張して焦りの色が濃くなってしまう下西ノ園さん、「前釣りの時のように落ち着いてマイペースでいいですよ」と心で話しかけますが、やっぱり厳しい様子
一方、濱川さんは一安心の感じで、同じポイントを攻めます
っが、ここでまた濱川さんが撒き餌を左側に撒き始めます
「えっ!?さっき正面沖で釣ったからそこを集中攻撃じゃないの!?」と思っていたのですが、急に左側を釣り始め、また正面沖に戻しました
その後、正面でまた釣ります
前半戦は濱川さんが2~3匹を釣り、下西ノ園さんが0で折り返しました
前半を終えて、お二方の印象は濱川さんは前釣りとは全然違う印象
いい意味ですごく大胆な感じで、撒き餌もドカーンと撒いて、ポイントを切り替える時もパチッと切り替え、やり取りも強気な感じがします
だけど抜かりなくウキ下やサシエのローテーションは行っています
個人的には見ごたえがあり、超が付くほど大好きな釣りです
下西ノ園さんは決勝行きが決まってからどこか落ち着きが無く、ソワソワしているのが釣りに表れています
前釣りから笑顔が爽やかでとても話しやすく優しい方でした
その緊張が釣りにも表れていて、客観的に情報を分析できていないような場面も見受けられます
前釣りでは丁寧に釣られていて、仕掛けの微調整しながら、ポイントを徐々に探っているような印象だったのですが、決勝戦ではそれが上手い具合に歯車があっていない様子
なんとか1匹釣って落ち着いてほしい感じです
後半戦、水深が浅いほうに入った濱川さんはハリスを切る冷静な判断
ここでも先制は濱川さんでしたが、正面で釣ってから2投ほど同じポイントを攻めたら今度は左沖の瀬に撒き餌を3杯ほど撒きます
そして、すぐに仕掛けを投げます
「もう少しポイントがしっかり出来てからでもいいような気がするような・・・」っと思っていたのですが
釣られました!!「えぇ~うっそ~!!!そんなにすぐ釣れるの!?」とここでもまた驚きました
一方、下西ノ園さんにもようやく待望の1尾が釣れます!!
その後は特に進展が無く決勝戦の幕が下りました
お二方とも堂々とされていてとてもカッコよかったです!
本当に良い試合だったと思います(^o^)
そして、優勝は豪快な釣りをされた沖縄の「濱川翔伍」さんでした♪───O(≧∇≦)O────♪
33歳の笑顔が印象的な優しい方です(o^^o)
おめでとうございます!
今思えば前釣りからどこでもよく釣られており、安定感がありました
2位は下西ノ園さんです!!
熊本から遠路はるばるお越しになられて、水曜日から前釣りお疲れ様でした
来春も頑張ってください
3位は波多江さんです!
流石、ディフェンディングチャンピオンですね!!
良いエリアに入った時の追い上げは半端じゃなかったと聞き、凄みを感じます!!
来春も爪痕残してくださいね
ちなみに僕は4位でした
靴乾燥機大事に使います
またも、前釣りを一緒にした人達が表彰台に。。。表彰台プレゼンターなのかな(T_T)
長々、クドクドと書き、最後になりましたが、
シマノ様はじめ、社員の皆様、役員の皆様、渡船屋様
選手のことと安全を第1に考えていただき、様々な手配や配慮の中で釣りをさせていただき、いろいろな意味で選手負担の少ない大会を運営していただき心から感謝しております。
僕がずっと目標にしてきたシマノジャパンカップは僕の予想を遥かに超えた本当に最高の大会です
これからもずっと憧れの舞台です
また戻れるよう予選から出直してまいります
そして、選手の皆様、大変お疲れさまでした
また、応援を下さった釣り仲間の皆様、前釣りに付き合ってくださった内海さん、最後の最後に釣ることができなくて決勝戦に立てず、シードも取れずすみませんでした。
ですが、皆様のおかげで最後まで緊張感をもってあきらめることなく自分の釣りができました
結果は不甲斐ない限りですが、またいつか機会がありましたら応援していただけると幸いです。
釣り関係の全ての方に感謝。ありがとうございました。
釣り仲間の皆さんより多くのエールを頂き、気合も入っていますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
3試合目の対戦相手の畠中さんに挨拶を済ませて、役員さんに誘導され、1便に乗船(^^)v
船が出船し、港を出て右のいわゆる「湾外」エリアへ。。。(>人<;)
同じ船の矢吹さんと顔を見合わせて人差し指を立てて「1」のポーズ( ̄^ ̄)ゞ
意味は「1匹」ですo(`ω´ )o
港を出て右側にあるのは滅茶苦茶難しい「大藤島」(T_T)
前釣りから1匹か0かのエリア(><)
上がった磯は「タタミ」です( ´Д`)y━・~~
練習でも上がりましたが、釣ることができなかった磯です(ToT)
このエリアは特に分析力と判断力が求められ、特に丁寧に釣るエリアな気がします( ̄^ ̄)ゞ
スローガン「1匹」を胸に準備をします(*^^*)
優先権のジャンケンは勝ち、矢吹さんと蓮井さんが試合をされている「ウシノコ」方向の浅場に陣取りますp(^_^)q
これは練習の時に浅場でチヌが複数匹居たのを見かけていたので、朝の活性の良い魚を狙う作戦(^.^)
っともう一つは宿毛のエサ取りが本気で目覚める前に浅場で勝負をかけたかったからですo(^o^)o
どちらにしても僕の予感では前半が勝負と言い聞かせつつ、落ち着いてじっくり探ることを意識します(^ー^)
仕掛けは他は前日同様ですが、タナをぼかしたくないのでウキだけ黒魂 DETの0を使用します(^з^)-☆
試合開始のホイッスルが鳴り、瀬際に撒き餌を打ち、ウネリの払い出しでブレイクラインにエサが効くように意識しながら釣り開始!
前釣りとは一転し、釣り開始20分してもエサ取りがまだ目覚めていない( ̄▽ ̄)
オキアミもたまに残る状況( ̄ー ̄)
これはチャンスと思い、タナを上げたり下げたり、もっとタイトに責めたりします\(^ω^)/
40分が経過したころ、少しずつエサ取りが出てきたものの、まだ宿毛のエサ取りたちは本気を出してない様子
50分ほどブレイクラインを責めたものの、反応が無いため最後の40分はシモリ周りに狙いを変更します
しかし、それらしい反応も無く、釣れるのはたまにフグやベラやグレやオオモンハタなどで、釣れる気配がない
でも、急にスイッチが入るのが宿毛なので油断せず1ヒロから2ヒロ半までのタナをこまめに変えて探ります
ギリギリまで粘るも前半戦終了します
後半はポイント的に開けた感じで如何にも外洋チックな感じでエサ取りが怖いです
(ちなみに練習中から累計して24種類のエサ取りを釣りました)
後半はムクズ港向きの右側にある沈み瀬周りをしつこく釣る作戦です
予想通りエサ取りが活性高い感じです
2ヒロも仕掛けを入れると、とんでもない奴らが来るので浅く浅くを意識
釣れそうな感じが無いまま時は過ぎ、残り30分で潮に変化!!
風に押されていた感じだった潮が右斜め沖から段々と当て潮っぽくなってきました!!!
当て潮が良いとされる宿毛では千載一遇のチャンスです
残り20分で潮が綺麗に当ててくる潮に変わり、当てた潮が横に逸れて、瀬際の海溝を沿うように流れています
そのタイミングで今まで手を焼いていたエサ取りが大人しくなり、ボラまで出てきてムード満点
これはイケる!!と自分自身に言い聞かせ、釣るも2ヒロでエサが残る!
2ヒロ半はグレ
もっと浅いのか!と思い1ヒロ半にして、3投しますが、釣れず
残り10分、出来てあと5投
思い切って矢引きにします!
これで残り時間腹を括ろう!とボラの下を重点的にボイルを付けて目立たせて釣ることに!
しかし、無情にもタイムオーバー
引き分けで試合が終わりました
試合後にボラの真下にチヌっぽいのが居たような気がしました
っと聞き、判断は間違えて無くて、もう少しハリスを切れたら釣れてたのかな?
なんて思いましたが、チヌじゃなかったかもしれない、釣ってない魚の話をしてもタラレバを言っても仕方のないことなので、やり切ったと思います
港に帰り検量ですが、我々の船では唯一の釣果でしかも3匹を釣られた下西ノ園さんが3勝で決勝戦が確定です
後は2勝1分の選手が僕を入れて4名
なのですが、僕は重量差がそんなに無いため、波多江さんと濱川さんの釣果次第で決勝か表彰台かそれ以外かになります
波多江さんと濱川さんの双方が大量釣果で勝ち、重量差もかなりついています
ここで僕の表彰台(シード)の夢は無くなりました
なんて思いましたが、チヌじゃなかったかもしれない、釣ってない魚の話をしてもタラレバを言っても仕方のないことなので、やり切ったと思います
港に帰り検量ですが、我々の船では唯一の釣果でしかも3匹を釣られた下西ノ園さんが3勝で決勝戦が確定です
後は2勝1分の選手が僕を入れて4名
なのですが、僕は重量差がそんなに無いため、波多江さんと濱川さんの釣果次第で決勝か表彰台かそれ以外かになります
波多江さんと濱川さんの双方が大量釣果で勝ち、重量差もかなりついています
ここで僕の表彰台(シード)の夢は無くなりました
ですが、せっかく全国大会に来ているので最後まで楽しんで、決勝の選手がどんな釣りを見せてくださるのか観戦させていただきます
決勝進出は熊本の「下西ノ園さん」と沖縄の「濱川さん」です
決勝ポイントは「ダルマ横」と呼ばれるポイントです
広い磯ではないのでその磯には選手・役員さん・プレスの方のみに限定されています
観戦は60mほど離れた「ダルマ」からになります
陸向きに釣り座を構えるのは濱川さん、沖向きが下西ノ園さんという感じです
濱川さんの仕掛けは遠くから見た感じ、なので確信はないのですが、釣りをしている感じからしてそんなに浮力の大きくない感じに見えます
竿 06~1号くらい
道糸 1・75号くらい
ウキ 銀桜R 0~Bくらい
ウキ下 4~6.5mほど
ガン玉 G3を1~2個ほど打っているのではないのかなと
下西ノ園さんの仕掛けも同様に遠目で見た感じです
竿 0.8~1号クラスに見えます
道糸 1.5~1.75号くらい
ウキ 多分征黒?00~2Bくらいかな
ウキ下は5~6mほどに見えます
そんなこんなでギャラリーの選手と武は目がいいなぁ~
オスマンサンコンかと思ったわぁ~
なんて話をしていました
試合開始のホイッスルが鳴りました
下西ノ園さんは準備の段階からかなりガチガチになっているように見えます
一方、濱川さんは緊張の面持ちですが、どこか余裕を感じます
「ダルマ横」は陸向きの方が水深があるように見え、沖向きはシマ模様のように砂地とシモリが入り交ざるように見えます
お二方がどんな釣りをするのかなぁ~と思っていたら
濱川さんがいきなり30mほど投げています
内心「昨日2試合してるからエサも十分に入ってて、多分目の前のシモリ周りで飛びついてくる奴が居るかもしれないなのに遠投?すごい」
と思ってました
驚きのいきなり遠投からスタートした濱川さんが、おそらく0のウキを使っていたのを浮力をG2かBに上げた次の1投
試合開始10分経たないうちにすぐに先制の狼煙を上げます
潮がそんなに動いている訳でもないですし、おそらく砂地なのでポイントが出来上がるまでに時間が掛かると思っていました
なので、見ているギャラリーの方が油断をしてました
拍手が背中に刺さり益々緊張して焦りの色が濃くなってしまう下西ノ園さん、「前釣りの時のように落ち着いてマイペースでいいですよ」と心で話しかけますが、やっぱり厳しい様子
一方、濱川さんは一安心の感じで、同じポイントを攻めます
っが、ここでまた濱川さんが撒き餌を左側に撒き始めます
「えっ!?さっき正面沖で釣ったからそこを集中攻撃じゃないの!?」と思っていたのですが、急に左側を釣り始め、また正面沖に戻しました
その後、正面でまた釣ります
前半戦は濱川さんが2~3匹を釣り、下西ノ園さんが0で折り返しました
前半を終えて、お二方の印象は濱川さんは前釣りとは全然違う印象
いい意味ですごく大胆な感じで、撒き餌もドカーンと撒いて、ポイントを切り替える時もパチッと切り替え、やり取りも強気な感じがします
だけど抜かりなくウキ下やサシエのローテーションは行っています
個人的には見ごたえがあり、超が付くほど大好きな釣りです
下西ノ園さんは決勝行きが決まってからどこか落ち着きが無く、ソワソワしているのが釣りに表れています
前釣りから笑顔が爽やかでとても話しやすく優しい方でした
その緊張が釣りにも表れていて、客観的に情報を分析できていないような場面も見受けられます
前釣りでは丁寧に釣られていて、仕掛けの微調整しながら、ポイントを徐々に探っているような印象だったのですが、決勝戦ではそれが上手い具合に歯車があっていない様子
なんとか1匹釣って落ち着いてほしい感じです
後半戦、水深が浅いほうに入った濱川さんはハリスを切る冷静な判断
ここでも先制は濱川さんでしたが、正面で釣ってから2投ほど同じポイントを攻めたら今度は左沖の瀬に撒き餌を3杯ほど撒きます
そして、すぐに仕掛けを投げます
「もう少しポイントがしっかり出来てからでもいいような気がするような・・・」っと思っていたのですが
釣られました!!「えぇ~うっそ~!!!そんなにすぐ釣れるの!?」とここでもまた驚きました
一方、下西ノ園さんにもようやく待望の1尾が釣れます!!
その後は特に進展が無く決勝戦の幕が下りました
お二方とも堂々とされていてとてもカッコよかったです!
本当に良い試合だったと思います(^o^)
そして、優勝は豪快な釣りをされた沖縄の「濱川翔伍」さんでした♪───O(≧∇≦)O────♪
33歳の笑顔が印象的な優しい方です(o^^o)
おめでとうございます!
今思えば前釣りからどこでもよく釣られており、安定感がありました
2位は下西ノ園さんです!!
熊本から遠路はるばるお越しになられて、水曜日から前釣りお疲れ様でした
来春も頑張ってください
3位は波多江さんです!
流石、ディフェンディングチャンピオンですね!!
良いエリアに入った時の追い上げは半端じゃなかったと聞き、凄みを感じます!!
来春も爪痕残してくださいね
ちなみに僕は4位でした
靴乾燥機大事に使います
またも、前釣りを一緒にした人達が表彰台に。。。表彰台プレゼンターなのかな(T_T)
長々、クドクドと書き、最後になりましたが、
シマノ様はじめ、社員の皆様、役員の皆様、渡船屋様
選手のことと安全を第1に考えていただき、様々な手配や配慮の中で釣りをさせていただき、いろいろな意味で選手負担の少ない大会を運営していただき心から感謝しております。
僕がずっと目標にしてきたシマノジャパンカップは僕の予想を遥かに超えた本当に最高の大会です
これからもずっと憧れの舞台です
また戻れるよう予選から出直してまいります
そして、選手の皆様、大変お疲れさまでした
また、応援を下さった釣り仲間の皆様、前釣りに付き合ってくださった内海さん、最後の最後に釣ることができなくて決勝戦に立てず、シードも取れずすみませんでした。
ですが、皆様のおかげで最後まで緊張感をもってあきらめることなく自分の釣りができました
結果は不甲斐ない限りですが、またいつか機会がありましたら応援していただけると幸いです。
釣り関係の全ての方に感謝。ありがとうございました。
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