東京都大田区で
拓栄建設の社長やってます
秩父には、34ヶ寺の観音霊場札所が有りますが
札所番号の順に巡礼した場合、1番~17番くらいまでは
街中なので全て歩いてもそれほど大変では有りませんが
番号の後半になるにつれ山深い場所になって行きます
江戸巡礼古道と呼ばれている江戸時代に秩父巡礼に利用されていた
道順の通り全て歩くと結構大変なのです(^_^.)
但し、例外が有って、今回お参りした33番札所の菊水寺
HP写真転用
このお寺は、後半の札所としては珍しく平たんな場所に
建立されています。・・・(^_^)/
ホッとします!!
これが入口付近の写真で
広い道路に面した交通の便の良い場所で
ここでのお参りが済めば、残り1カ所で結願(満願)!!
そんな
菊水寺には
写真の様な言い伝えが有り
業苦消滅・福寿延命のありがたいお寺なのです
但し、ここから江戸巡礼古道を通り最後の34番札所まで歩くと
超~超~大変で峠を2つも越えなければなりません・・・(^_^.)
そんなことも有って結願に向けて巡礼者がくじけない様に
ラス前を平坦な場所に選んだのか??
昔の人は、細かい所まで考えていたのだ・・・と
勝手に関心しています。。。?