拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

真鯛の乗っ込み調査に行ってきました・・・いよいよスタート??

2018-03-27 16:39:15 | 釣り
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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先日の日曜日、3月25日に西伊豆方面で
真鯛の乗っ込みが始まったか?調査に行ってきました

小型ボートに2馬力の船外機を取り付けて
魚探を頼りに自由気ままな調査釣りです

真鯛の乗っ込みとは、産卵期を迎える真鯛が
浅場に近寄ってきて栄養を蓄える為、食欲旺盛にエサを捕食する行動の事。

釣り師にとっては絶好のチャンスなのです!!

関東地方では通常、桜の咲くころから始まり1カ月ほど続きます

当日の調査釣法は、コマセ釣りとひとつテンヤ

午前中は、波も荒く、沖に出る事が出来ずに
漁港内での調査となりました

船を出航させての第一印象は、海の色がまだ冬の色(~_~;)


と・・予想通り午前中は、撃沈
魚探でもベイトの反応は皆無。

結果、朝5時40分から調査を開始してお昼までの釣果は
コマセ釣りでチャリコ(真鯛の赤ちゃん)が5匹と
メバル(春告げ魚とも呼ばれています)が1匹
ひとつテンヤで、30㎝位のカサゴが2匹だけ(>_<)

・・・乗っ込みは、まだ先になりそう!と判断して
帰り仕度をし始めた ちょうどお昼頃・・・・

サングラスを外し、昼食のアンパンを悔し涙と一緒にカジリながら
海の様子を何気なく見渡すと・・
なんと!船のすぐ側でナブラが大発生!!

あわてて魚探を確認すると・・・画面が真っ赤っか!!!
船の廻りはお魚だらけ!!!

あわてて、仕舞い掛けた竿を再セットして
コマセ釣り再開

すると・・・・(^o^)・・!!

コマセのオキアミもすでに海中の魚たちに撒いてしまい
残っていたのは、付けエサに使おうと分けて置いた
お茶碗1杯位だけ(*_*)

コマセの量をほんのわずか(一つまみ位)に節約して
釣り再開・・・

僅か40分で25㎝~30㎝位の真鯛が4枚
マハタの幼魚(30㎝位)が2匹を追加

・・・ついにコマセも綺麗に無くなり、最後に船底に落ちていた
頭の取れたオキアミを付けエサにして起き竿にし、道具の片付けを開始

その、付けエサだけの最後の一投で

綺麗なイトヨリダイ(31センチ)GETで締めくくれました。
釣りを再開してからの7回の投入がパーフェクト

朝から気持ちよく晴れたこの日。ポカポカ陽気で海水温度も徐々に上がり、
午前中は海水温度がまだ低く、お休みモードだったお魚たちでしたが
お昼頃にようやく魚たちの温度スイッチが一斉に入った!!
そんな感じでした。

乗っ込み調査の最終結論は・・・

この時期は、三寒四温と言う言葉が有る通り
気温の変化も激しい為、一概には言えませんが
調査日の様に天気の良い日が続き海水温度があと少しでも上がってくれば
何時でも乗っ込みがスタートになりそうです(^o^)
釣り師の皆さん、いよいよ乗っ込みのスタートですよ!!

ご注意:この調査結果は、あくまでも個人の勝手な判断です。
    「調査結果を信じて釣りに行ったけど、全然釣れなかった」・・等
    釣果の保証は致しかねます。ご了承ください。