エギングのつもりが・・・流れ星観察に(*_*)

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社ＨＰ

先週の土曜の夜から日曜日の朝にかけて
西伊豆まで出かけてエギングを楽しむ予定でした
・・・が

夜、１０時頃に現場に到着すると・・・爆風
それでも、せっかく遠くまで来たのだから！と
エギングの段取りをして海岸近くまで歩を進めましたが
・・・無理(*_*)

立っていることが精一杯。釣りはとても無理と判断
命の危険さえ感じる程の強風でした

往生際に悪い私は、風裏になりそうな場所を
数ヶ所廻りましたが、益々風が強まり、断腸の思いで
ナイトエギング中止を決定

その後、外灯のない海沿いに車を停め
座席を倒し、風が弱まることを願いながら朝まで寝ることに！！

顔を窓側に傾けて寝る態勢をを整えていると
窓越しには満天の星(^O^)／

波の音を聞きながら星空を眺め、いろんな事を思いめぐらし
感傷に慕っていると
イメージ映像・フリー素材転用
・・・明るい・大きな流れ星が目の前を通過(#^.^#)

なぜか？？釣りがだめなら朝までに流れ星を１０個見よう！！
・・と決意

ボケ～っと夜空を眺めていると目が闇夜にどんどん慣れてきて
益々、見える星の数が増え、後部座席側の窓全体が
キラキラ輝く星で埋め尽くされ・・・感動＆感激

老眼が進んだ私でも、人工衛星の動きまではっきり見えるように
なっていました

その後、小さな流れ星を含め４個の流れ星を目撃したあたりから
瞼が重くなり、うつらうつら

目を閉じても、車窓に見える星空がそのまま瞼の裏側に
映し出され・・・現実か？夢なのか？幻想なのか？
寝ているのか？起きているのか？？

ロマンチックな夜空でしたが・・現実は、そこまでで終わり

初老の私は、体の柔軟性が全く無くなっていて、顔を横に倒し
無理な体勢で星空を眺めていたものですから・・・
首がむち打ち状態になり、ロマンチックな星空どころではなくなり
夜明け近くまで、自分の首のマッサージに励んだ次第

明るくなって、風は弱まりましたが・・上記の理由で
エギング開始の決意が出来ずにそのまま帰路に

途中、鮎沢ＰＡの朝定食を久しぶりに食べて満足はしたものの

寂しい帰宅となりました

『多分、行けば何とかなる！』などの自分勝手な思い込みは捨て
天気予報を信じることの大事さを実感しました(T_T)