鉄骨製品検査・・・コロナ下

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社ＨＰ

鉄骨の建物を新築する場合、設計図に基づいて
鉄骨工場で鉄骨を加工製作して、現場に持ち込み、組み立てとなりますが・・

その工場加工の段階で設計通りの製品が出来ているかどうか？
設計者や施工者が鉄骨工場に行って製品の検査を行います

昨日は、その鉄骨製品検査に立ち合ってきました

鉄骨工場の担当者から社内自主検査の内容の説明と検査結果資料を
確認し、第3者検査機関の立会いのもと粛々と検査が行われました

通常、この段階では会議室などを利用して打ち合わせが行われますが
今は、コロナの緊急事態宣言中・・なので外で行われました

次は、いよいよ本番、製作されている鉄骨を実際に確認します

寸法が正しく作られているか？


指定された材料・厚みを使っているか？等々


溶接が適切に行われているか？

超音波探査機を使い鉄骨や溶接個所の内部のキズも
しっかり検査しました

不適格箇所無し！！で一安心(^O^)／

6月中旬に予定されている現場での建て方に向けて
建設現場でも受け入れ態勢・安産確認を進めていきます