西伊豆ボートフィッシング・・・盗人の正体は？？

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社HP

昨日、２月２５日。降雪の心配をしながらも
超久しぶりに西伊豆へ海釣りに行ってきました

この寒い時期、釣れる魚が限られてくるので
何を狙って楽しむか？熟慮した結果・・・

昨年末にたまたま釣り上げた40ｃｍオーバーのアマダイ

（昨年の写真）

孫娘が美味しい💛と絶賛してくれたことも後押しして
・・・甘鯛に決定！！

目標は３５cm以上のアマダイを１０匹に設定

雨の中、魚群探知機を頼りに海底が砂地の水深100m付近を
重点的に攻めることにしました

甘鯛釣りは、棚取りが命
針にくっつけたオキアミを海底から1ｍ～1.5ｍ付近に
漂わせなければ釣れないのです

深すぎるとトラギスやタマガシラなどの小物に
ちょこっと高ければレンコ鯛などの外道に食べられてしまうのです(-_-メ)

夜明けのチャンスタイム！一投目から
釣り技術に劣る私の竿には・・・２本バリにレンコ鯛が２匹(-_-メ)
レンコ鯛の入れ掛り状態

次こそは！！と少し深めに棚取りを意識すると・・
今度はトラギスの様な外道たちが・・

そんな試行錯誤の釣りをしていると。。ハプニング！

掛かった魚を巻き上げ中、ガツガツっと激しい当たりがあり
３号のハリスがスパッと切断されて上がってきたのです

仕掛を１本バリ＆ハリスを太くして再投入

またもや、ガツガツっと

途中から軽くなり、上がってきたのは・・

無残にも下半身を食いちぎられたレンコ鯛

何物の仕業なのか？？

この海域では、よくサメに獲物を取られる事が
あるのですが、掛かったときの手応えは、よく経験するサメのそれとは
まったく違うような手応えで？？

そんな現象がその後も続いたので大きくエリアを移動し

結果、正体不明の珍現象は、その後起こらず
釣りをゆっくり楽しむことが出来ました
・・が・・サメだったのか？それとも未知の生物か？？

釣果は？と言うと目標の半分にも届かず・・((+_+))

その代わりにこの時期としては多くの魚種と出会えました
甘鯛・レンコ鯛・トラギスに似た魚を数種類・タマガシラ・ヒメ
真鯛・アヤメカサゴ・オニカサゴ（小）・時季外れのアカハタ
とどめは、メジマグロ

仕掛を回収しようと電動リールで高速巻き上げの途中
水深25ｍを過ぎたあたりでガツン

60cm弱の小型ですが・・ホンマグロの赤ちゃんなのです

こいつが犯人だったのか？との疑問も！！！

終日、雨の中での釣りでしたが海の上でプカプカ≒半日
リラックスできる至福の時間を過ごすことが出来ました

それにしても正体不明の盗人が気になる社長デス