べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

こたつにみかんがない家は日本の心をなくしてる|熊本のくだものだもの

2009年12月05日 | 社会
 ♪日本の心をとりもどせ!みかん!みかん!みかん!みかーん!

 新聞の記事を読もう!声に出して読んでみよう!だれかに聞いてもらおう!わからないことばがあっても、まずは気にせず読み通してください。

くまにちコムより 2009/11/29

>シェア高いのに消費者(しょうひしゃ)の認知度(にんちど)低く 県産(けんさん)のくだもの

 熊本はイチゴ、メロン、ミカンの有力産地として高い生産量(せいさんりょう)シェアをほこるものの、消費者には産地としての認知度が低いことが、県などのインターネット調査でわかった。3品目(ひんもく)とも他(た)産地のイメージがつよく、「熊本産」の存在感(そんざいかん)のうすさがうかびあがった。

 調査は県とJA熊本経済連(けいざいれん)、JA熊本果実連(かじつれん)でつくる協議会(きょうぎかい)が7月に実施(じっし)。三大都市圏(さんだいとしけん)と九州にすむ女性1千人が答えた。

 おもな青果物(せいかぶつ)8品目で「一番に思い浮(う)かぶ都道府県・認知度」をたずねたところ、イチゴで熊本をあげたのは3・0%(パーセント)で、生産量の全国シェア7・3%(3位)を下まわった。メロンはシェア14・8%(3位)にたいし認知度は1・7%。ミカンもシェア9・1%(4位)にたいし2・1%にとどまった。

 イチゴは上位2県の栃木(とちぎ)と福岡で計48・5%、メロンは北海道と静岡(しずおか)で計48・6%、ミカンが愛媛(えひめ)と和歌山(わかやま)で計66・7%と極端(きょくたん)に高く、生産量のシェアを上まわった。

 一方(いっぽう)、生産量1位のトマトと2位のスイカは認知度も熊本がトップ。ただトマトはナスとともに「わからない」が6割をこえ、くだものほどは産地の認識(にんしき)はなかった。

 県園芸(えんげい)生産・流通課(りゅうつうか)は「産地と浮かぶ理由に『食べておいしかった』『店頭(てんとう)でよく見かける』が上位にあがっており、認知度向上(こうじょう)にはじっさいに見て食べてもらうことが必要。今後のとりくみに反映(はんえい)させたい」としている。(ここまで引用・一部改変)


 新聞記事を読み通して答えなさい。

[問題1]
熊本県のみかんの生産量は、全国で何位でしょうか?

[問題2]
熊本県のほかに、みかんの生産量が多い県はどこですか?

[問題3]
みかんの生産量が多い県の気候(きこう)はどうなっていますか?

 農業は、気候(きこう)できまります。気候では、気温と降水量(こうすいりょう)を見ます。気温は一年を通してあたたかいかすずしいか、降水量は雨が多いか少ないかを答えてください。

 写真とこちらもヒントにどうぞ。答えは次回に。(塾長)


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