音は「波」(なみ)です
波は、写真のようなグラフであらわします
0→1→0→-1(マイナス1)→0と
くりかえす下の波は、sinX(サインエックス)
0→-1→0→1→0と、sinXの逆むきに
くりかえす上の波は、-sinX(マイナスサインエックス)
写真の波では、山が1で谷が-1ですね
こういった波のグラフを「三角関数」(さんかくかんすう)とよびます
「三角関数」をつかって「波」の計算ができます
三角関数は高校の数学ですが、算数をつかっても計算できます
3 + 3 = 3 × 2
100 + 100 = 100 × 2
ある数を二つたす = ある数の二倍
X + X = X × 2
ある数X(えっくす)を二つたす = Xの二倍
sinX + sinX = sinX × 2
ある波におなじ波をたす(かさねる) = 波が二倍の大きさになる!
二倍になった sinX × 2 = 2sinX の波は、
0→2→0→-2→0とくりかえします
できるのはたし算だけじゃありません
3 - 3 = 0
100 - 100 = 0
ある数からおなじ数をひく = ゼロ
X - X = 0
ある数X(えっくす)からおなじ数Xをひく = ゼロ
sinX - sinX = 0
ある波に逆のむきの波をかさねる = 波の大きさがゼロ(消える)!
これが「ノイズ・キャンセル」のしくみ
高校数学の三角関数をつかうと「波」の計算ができるのです
波の計算で何ができるかを、次回(塾長)
波は、写真のようなグラフであらわします
0→1→0→-1(マイナス1)→0と
くりかえす下の波は、sinX(サインエックス)
0→-1→0→1→0と、sinXの逆むきに
くりかえす上の波は、-sinX(マイナスサインエックス)
写真の波では、山が1で谷が-1ですね
こういった波のグラフを「三角関数」(さんかくかんすう)とよびます
「三角関数」をつかって「波」の計算ができます
三角関数は高校の数学ですが、算数をつかっても計算できます
3 + 3 = 3 × 2
100 + 100 = 100 × 2
ある数を二つたす = ある数の二倍
X + X = X × 2
ある数X(えっくす)を二つたす = Xの二倍
sinX + sinX = sinX × 2
ある波におなじ波をたす(かさねる) = 波が二倍の大きさになる!
二倍になった sinX × 2 = 2sinX の波は、
0→2→0→-2→0とくりかえします
できるのはたし算だけじゃありません
3 - 3 = 0
100 - 100 = 0
ある数からおなじ数をひく = ゼロ
X - X = 0
ある数X(えっくす)からおなじ数Xをひく = ゼロ
sinX - sinX = 0
ある波に逆のむきの波をかさねる = 波の大きさがゼロ(消える)!
これが「ノイズ・キャンセル」のしくみ
高校数学の三角関数をつかうと「波」の計算ができるのです
波の計算で何ができるかを、次回(塾長)