べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

百年続く履(は)き物屋たあ…

2014年03月08日 | 山鹿をさるく
 写真は、山鹿市八千代座の子供カブキで使われる下駄(げた)。黒で締(し)めた鼻緒(はなお)がカッコいい。傾(かぶ)いてますね。

 2014年02月熊本県山鹿市八千代座にて、子供歌舞伎(かぶき)教室第六回発表会がおこなわれました。山鹿市民歌舞伎の会が、歌舞伎俳優の中村又蔵さんを講師に2007年から開いているもの。4歳から12歳の子どもたちが月二回一年間、歌舞伎の所作(しょさ)を学び発表します。「口上(こうじょう)」から「忠臣蔵(ちゅうしんぐら)」「白浪五人男(しらなみ・ごにんおとこ)」など上演しました。

関連(市川海老蔵さんと子供歌舞伎;)


 歌舞伎は積極的に新しいものを取り入れ、テレビや映画を楽しむように老若男女(ろうにゃく・なんにょ)に親しまれてきました。その一番の見せ場"みえ"を切る場面。あなたも観たり聴いたりしたことがあるはずです。アニメや戦隊特撮にも、かたちを変えてあらわれます。ヒーローやヒロインたちがポーズを決めるあいだは敵が攻撃を待ってくれるお約束のアレ。

 "お約束"だけど、みんな期待をしてるアレです

>『青砥稿花紅彩画』(あおとぞうし・はなの・にしきえ)は、文久2年3月(1862年3月)に江戸市村座で初演された歌舞伎の演目(えんもく)。通称(つうしょう)は「白浪五人男」。(ウィキペディア・パソコンむけ

>弁天小僧・浜松屋店先の場より

知らざあ言って 聞かせやしょう
浜の真砂(まさご)と 五右衛門(ごえもん)が
歌に残(のこ)せし 盗人(ぬすっと)の
種(たね)は尽(つ)きねぇ 七里ヶ浜
その白浪の 夜働(よばたら)き…


 山鹿市山鹿"竹下靴店"。山鹿郵便局むかい。大宮神社へむかう大宮通近く。ウォーキング用のスニーカーと温泉へ通うための下駄を買いました。

 大正時代から続くお店だそうで、オリジナルの履き物の製作販売もしています。写真は、竹下靴店の下駄。女性向けもあって、鼻緒だけかえてもらうこともできます。不定期休なので、電話をしてから寄るとよいと思います。(塾長)


玉三郎公演中、八千代座|山鹿をさるく

We welcome them with lanterns.|わたしの街を英語で紹介(3)

Some people wear yukatas.|わたしの街を英語で紹介(4)

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