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【教育ニュース】土曜授業へ回帰、県内小中学校実施状況

2014年07月28日 | 教育ニュース
【教育ニュース】土曜授業へ回帰、 県立中高で4月から

 全国的な流れです。熊本県でも、"県立"中学高校で土曜授業が復活。高校では、通常授業の一部として導入されます。


 小中公立校では、地域や家庭と連携した行事として導入予定になります。小中公立校に「補習授業」のような教科学習の時間や学力向上を期待するものにはならないと思います。( 塾長)


くまにちコムより 2014/07/27

熊本県市町村教育委員会の小中学校土曜授業実施状況

(実施)
人吉市、水俣市、菊池市、上天草市、阿蘇市、大津町、産山村、益城町、錦町、多良木町、五木村、山江村、

(実施予定あり)
長洲町、

(検討中)
八代市、荒尾市、玉名市、宇城市、天草市、和水町、甲佐町、水上村、球磨村、芦北町、


>土曜授業の頻度は年110回程度で、実施12市町村のうち、水俣市など6市町村が全ての小中学校で取り組んでいる。県内では産山村の小中2校が12年度に導入し、13年度は12市町村31校が取り入れていた。

>導入理由は「授業時間数の確保」(人吉市)を挙げる教委が多かった。「ゆとり教育」を見直した現行の学習指導要領で授業時間数が増え、平日の負担を分散する狙いがあるとみられる。

>文部科学省は土曜授業の定着を図るため昨秋、特別な必要がある場合に限っていた要件を緩和。県教委は12年度に示した指針で、土曜日は通常の教科授業ではなく、地域や家庭と連携した行事などを充て、「開かれた学校づくり」につながる機会とするよう市町村教委に促している。実施校では授業参観や道徳教育、地域の人を招いた授業などを開いている。

>土曜日を休みとする学校週5日制は「ゆとり」の確保を目的に1992年から一部始まり、02年4月から完全実施。11年度以降、学習指導要領で授業時間数が増え、文科省は土曜日を含む学校週6日制の検討にも着手している。(ここまで引用)


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