べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

気が遠くなるって怖い

2017年01月18日 | 私事・未分類
注)現在なにごともありませんよ


横になってて天井が回り出しました。視界が遠退く。初めてだとそれだけでもとても怖い。意識がどこかへ持っていかれそうになるのは怖いよ

手足舌の違和感はない。たぶん死にはしないだろう。でもできることはあまりない。めまいは続く。パニック(混乱状態)を起こします。なんとか収めようと試みます

脳内では冷静なアイツと悲観主義者と「わたし」の三者で会議が始まります。アイツは「携帯手に取れ。すぐかけられるようにしろ」、悲観主義者は「いっそラクに終わるほうが良いね」、弱気になってる「わたし」は悲観主義者に同調してしまいました。そのとき冷静だと思ってたアイツが慌てます。「馬鹿。こんなんで終わんねーよ」。携帯を握りしめました


状況と折り合いを着けようと生んだ"まぼろし"です。他人にはなんの意味も持ちません。ですが「わたし」にとっては最期までそばにいてくれる信頼できるやつらです。ヒトはそのためにも想像力を持ちます

想像は無限です。同時に先の見えない無限って怖い。無限の想像のなか、それが埋まらないのが怖いんですね。怖いあまりヒトは安易な「答え」に飛び付きます。想像をただ止めてしまったり、無理やり現実に転嫁してしまったり。それを避けるには「知ること」です。知ってできることを冷静に実行すれば、病気になりにくくもできるし見通しも立ちます。普段から少しずつ知っておきましょう

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想像は味方ですよ。ただし無限の想像はコントロールが必要です


歴史上ほとんどのひとが理不尽に覚悟もできないまま亡くなります。それは特別なんかじゃない。生き物として自然な死なのでしょう。それでもヒトなら少しずつ知ることができます

ボクには味方がいました。主治医にも翌日診てもらいました。時間も想像も医療もある。これなら充分覚悟はできます。覚悟はできますとも

めまいが今度来てもパニックにはならないでしょう。これを読んだあなたにもちょっぴり心構えはできるでしょう


冷静なアイツは「チキンだな(干支)」って笑っています

大丈夫だ。わたしは平常運転です(藤田)

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