べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

音楽ホールってスゴいな

2017年04月17日 | 私事・未分類
携帯で動画を見るときはパケット定額で

かっけー!洗足学園中学高等学校吹奏楽部演奏のディープパープル。これはスプリングチャリティーコンサートで音楽ホールじゃありませんけど


川崎市にある洗足学園前田ホール開催チャリティーコンサートへ行ってきました

このチャリティーコンサート今年で五回目です。東北大震災、岩手県大船渡市への募金支援と交流の報告会も行われます。大船渡市の方も来訪。被災地のことを知って覚えておいて欲しいと話され、熊本地震にも触れられました。年月とともに復興は進みますが、地域や個人にとってすべてが復興出来るのは先の話です。そんな時期だからこそ、ひとの繋がりはありがたい。自ら立ち上がる気力が湧いてきますから。困難な状況に晒され続け諦めてしまうことを防げます。民間の支援って、被災地が「かわいそう」だからするものより、繋がりのあるよのなかで暮らしたいという意思表示なのだと思っています

ニュースで流れなくなるのは「緊急性が」薄れていくからです。問題がなくなったわけじゃない。ひとの暮らしの大半は起伏の小さな日常で出来ています。そのなかでなにが問題でなにに取り組むべきか決めるのは、わたしたち個人それぞれです。国やマスコミは、その小さな意思を大きなチカラにまとめる仕組みであって、進むべき道ましてや幸せを決めてくれるわけではありません。放っておけばわたしたちの意思とは離れていってしまいます。チャリティーやボランティアに意味があるとしたら、個人の意思表示なんじゃないかなと思うのです


洗足学園中学高等学校は音楽大学付属の中高一貫校。チャリティーコンサートは生徒会が主催で中高生たちの弦楽団や合唱部や吹奏楽部がステージに立ちます。弦楽も中高生がやってるんだな

さすがは音大の音楽ホールです。わたしでもわかるその実力。音響がけた違いに良いんです(パイプオルガンもあるし)。大きな音も小さな音も、それぞれの楽器やパートが非常に聴きやすい。同伴者によると設備が良いと「上手く聴こえる」のだそうで。そのかわり失敗すると誰がどこで間違えたのかハッキリわかるんだそう

本格的な音楽ホールで聴いたこと、わたしはこれまでありませんでした。そう言えば熊本の吹奏楽はマーチングが盛んで野外のイメージが強かったな。吹奏は大所帯ですから迫力があり遠くからもなにかやってることがすぐわかりますね。もしかしたら、祭り囃子(ばやし)のような役割も引き継いでるのかもしれないな、とただの感想です


関東の私立中高一貫校も共学が増えています。また特色を打ち出した中堅校の難易度が上がり進学校化が進む傾向があるそうです。一部の子どもだけ通うかつての進学校受験とは様子が変わりつつある模様。一昔前の印象では語れないっぽい。その教育費を支える共働きも普通で、生きるための共働きが多い地方とは教育に対する意識に違いがありそうです

こちらでは自治体や学校や家庭に至るまで、防災備蓄や対応が格段に積み重ねられているのには驚きました。東北のときも相当に揺れ、帰宅困難や子どもの疎開まで現実になったからかもしれません(藤田)

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