べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

身のまわりの体験から(1)|応用って何すりゃいいの?

2010年05月10日 | 中学受験までに
 いきなりですが入院体験(たいけん)クイーズ!ヒントと手がかりまで読めば答えはでます。一生病気にならないひとはいません。身のまわりのことから、応用力をつけよう!


[問題]

塾長はいま、細菌(さいきん)がおこす炎症(えんしょう・熱のでるはれ)の治療(ちりょう)を受けています。せきどめ・熱さましのような症状(しょうじょう)をなおす薬ではなく、ちょくせつ細菌を退治(たいじ)する薬です。この薬を何とよぶでしょう?


[ヒント]

かびや細菌(さいきん)などの微生物(びせいぶつ)にはなかまをふやすため、ほかの微生物をふやさせない物質をだすものがあります。これは人間を病気にする微生物を退治するのにも役立ちます。

anti[あんち]反対する
biotics[ばいおてぃくす]生物の
antibiotics;抗生物質


[応用の手がかり]

 答えに関係ないことも書いてあります。たとえば英語は問題できかれていますか?

 答えなければならない「問い」は問題文のさいご。問題文のさいごの文はなんですか?

 問題文のさいご「この薬を何とよぶでしょう?これに関係なさそうなことは、とばして読みなおします。


 何の話なのかをたしかめるために、何度もでてくることばをさがします。一番たくさんでてくることばは何でしょう?



[答え]

こうせいぶっしつ【抗生物質】
または、こうせいざい【抗生剤】


 応用の手がかりまで学びました。次回「伝えるためのことば」から問題をときます。(塾長)


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