前回はこちら。賢いって、どういうことでしょう?
>情報処理は、入出力があることによって完結すると考えられている。入力と出力の間に優れた過程があったとしても、入出力に不備があったり、入出力の相手に不具合を感じさせたりすると、情報処理全体がうまくいかない。
賢くなりたいなら、「わかったら終わり」にはならないわけです。
[情報処理のながれ]
入力(インプット)→過程(プロセス)→出力(アウトプット)
『知性誕生』の著書で脳科学の権威が語る“インテリジェンス”の正体とその高め方 (ダイヤモンドオンライン・パソコンむけ)
>かなり質問からずれてしまったかもしれないが、言いたいことは、頭の良し悪しの線引きは、一言ではなかなか答えられないということだ。すべては文脈や背景、前後関係といったコンテクスト次第であり、誰もが相対的に強いところや弱いところを持っていて、強いところは頭がいいと言える。
>願望や関心が脳を刺激する
>また、本にも書いたように、大切なことは、知能を使う行動はそれがいかなるものであっても、いくつの部分に分けて考える必要があるということだ。各部分は個々に取り組むものなのだ。このことは、問題解決のためにコンピュータのプログラムを作成するときや人工知能を作るときにも明らかである。
>このやり方はスープを作ることでも三角法でもチェスをやるときでも同じだ。部分に分けて初めて、複雑な問題を解決できるのである。つまり、“多重要求システム”の主な機能の一つは、まず何かをしたいという願望から始まり、それを有用な部分に分けることである。
>日々達成したいことを箇条書きにして書きとめることがしばしば有用であるように、問題を有用な部分に分けるように人を訓練することはできる。(ここまで引用・続く)
>つまり、“多重要求システム”の主な機能の一つは、まず何かをしたいという願望から始まり、それを有用な部分に分けることである。
賢くなりたいなら、まず願望から。好奇心を持たせること、目標を決め始めること。分けて解決する、さまざまな過程(プロセス)を訓練しましょう。(塾長)
小学低学年の力をのばす(1)|小中学生に知的刺激を!
好奇心が学力を伸ばす。親子で見学会|小中学生に知的刺激を!
「小学低学年ですが、なにかさせたほうがいいですか?」
自覚を促すちょっとしたきっかけ|大学へいこう!(1)
中高生のなかだるみに目標を(2)|夢の実現には目標を決めて始めること
厳しさと優しさは「6:4」で|ティーチングとコーチング
括目して見よ!呉下の阿蒙が本気だす(1)|生まれた時からできる子なんかいない
次回、物語を理解できないコンピュータ。(塾長)
>情報処理は、入出力があることによって完結すると考えられている。入力と出力の間に優れた過程があったとしても、入出力に不備があったり、入出力の相手に不具合を感じさせたりすると、情報処理全体がうまくいかない。
賢くなりたいなら、「わかったら終わり」にはならないわけです。
[情報処理のながれ]
入力(インプット)→過程(プロセス)→出力(アウトプット)
『知性誕生』の著書で脳科学の権威が語る“インテリジェンス”の正体とその高め方 (ダイヤモンドオンライン・パソコンむけ)
>かなり質問からずれてしまったかもしれないが、言いたいことは、頭の良し悪しの線引きは、一言ではなかなか答えられないということだ。すべては文脈や背景、前後関係といったコンテクスト次第であり、誰もが相対的に強いところや弱いところを持っていて、強いところは頭がいいと言える。
>願望や関心が脳を刺激する
>また、本にも書いたように、大切なことは、知能を使う行動はそれがいかなるものであっても、いくつの部分に分けて考える必要があるということだ。各部分は個々に取り組むものなのだ。このことは、問題解決のためにコンピュータのプログラムを作成するときや人工知能を作るときにも明らかである。
>このやり方はスープを作ることでも三角法でもチェスをやるときでも同じだ。部分に分けて初めて、複雑な問題を解決できるのである。つまり、“多重要求システム”の主な機能の一つは、まず何かをしたいという願望から始まり、それを有用な部分に分けることである。
>日々達成したいことを箇条書きにして書きとめることがしばしば有用であるように、問題を有用な部分に分けるように人を訓練することはできる。(ここまで引用・続く)
>つまり、“多重要求システム”の主な機能の一つは、まず何かをしたいという願望から始まり、それを有用な部分に分けることである。
賢くなりたいなら、まず願望から。好奇心を持たせること、目標を決め始めること。分けて解決する、さまざまな過程(プロセス)を訓練しましょう。(塾長)
小学低学年の力をのばす(1)|小中学生に知的刺激を!
好奇心が学力を伸ばす。親子で見学会|小中学生に知的刺激を!
「小学低学年ですが、なにかさせたほうがいいですか?」
自覚を促すちょっとしたきっかけ|大学へいこう!(1)
中高生のなかだるみに目標を(2)|夢の実現には目標を決めて始めること
厳しさと優しさは「6:4」で|ティーチングとコーチング
括目して見よ!呉下の阿蒙が本気だす(1)|生まれた時からできる子なんかいない
次回、物語を理解できないコンピュータ。(塾長)