たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

伝わること

2009年05月25日 10時29分09秒 | テーマ:ブログ

5月24日(日)
【曇り のち 雨】

☆15時20分開演/びすた~り
 かと れあ『春のリーディングライブ』二日目
 (写真/開場2分前、最終チェック。)

☆~19時/黒松
 演舞集団 紅神楽、稽古。

☆~22時45分/OneLIFE
 TheatreGroup“OCT/PASS”vol.29『宇宙大作戦 グスコーブドリ・ミッション』稽古



 二日間のリーディングライブは、昨日無事に終了した。
 楽日(最終日)の終演を迎えると、やっぱりホッとするな。
 昨日も、コーヒーとデザートを戴いちゃった♪
 戴きながら、軽く反省会みたいになり、感想を述べあったり。
 私は、受付の位置から動きを見ようとするとお客様に見えてしまう形になるので、そうはせず。
 聞こえて来る声だけを、聞いていた。
 でも、本来は外で受付するつもりでいたので、お店の中に居てしまったから聞こえて来ただけの事だけれど。
 O久保さんに感想を求められ、その場で言ったけれど、
 「気持ちが入ると、やっぱりアクセントはダメですネ。(^。^;)」と思った。
 アクセントチェックを頼まれたけれど、私は専門でもないし、教えるノウハウもない、聞いていてオカシいんじゃないかという事は気付けても、それを直してあげる事は出来なかった。
 「でも、アクセントが気になって気持ちが入らないよりはイイんじゃないですかネ。f^_^;」
 来て下さったお客様皆様には、何かしら伝わったのではないかしら。

 そうして、17時半を過ぎた頃お開きとなり、びすた~りに別れを告げて、打ち上げに移動される面々を見送って私は紅神楽の稽古へ。

 18時過ぎに顔を出すと、今後の体制の話し合いをしている処だった。
 自分達独自の物を作り出すという野望。
 その為には、団員がスタッフも兼ねなければ、いつまで経っても積み上がっていかないという主宰・K倉さんの想いで、団員へのスタッフ業務を振り分けている処だった。
 制作をやってみたいというメンバーもいて、頼もしいな。
 やはり、適材適所に分かれるもので、うまい具合に「誰かがやれる」という状態も凄いなと思う。
 これは、まぁ紅神楽に限った事ではなく、何処に行っても思う事なのだけれど、うまい具合に適材適所になれる環境って凄い。
 一つの社会が、そこにある感じがする。
 紅神楽の事に戻ると、そんな団員に割り振っている中にも関わらず、体制表の中には私の名前も当たり前のように入っていて、光栄の限りだ。
 今後が、益々楽しみ♪

 19時に稽古が終了した後、19時半から通し稽古の予定であるOCT/PASSの稽古場に向かった。
 間に合わないにしても、見て置きたかった。

 到着すると始まっていて、私はそっと入っていった。
 H西くんとE永さんのシーンでは、涙が自然にこぼれ落ちた。
 絶滅寸前の地球で、もぅ自分達しか生き残っていないのではないかと絶望している女と、そんな事はない、きっと未だ生き残っている人達がいる筈だと希望を持とうとする男。
 そんな二人の会話は、切ない。・・・切な過ぎる。
 そんな二人のシリアスなシーンと、7名の隊員達のコミカルなシーンの絡み合いが不思議と心地好い。w

 5月28日(木)から、OneLIFEにて始まります!
 お見逃しなく☆(o~-')b





◆散文「誠意」
言いにくいことこそ
直接ちゃんと伝えなければ