7月30日(土)
【雨 時々 曇り】
☆TheatreGroup“OCT/PASS”vol.33
Play Kenji #6「人や銀河や修羅や海胆は」古川公演
・13:00 会場入り
・14:10~ 仕込み、稽古。
・17:00 開場
・17:30 開演
・19:00 終演
↓
バラシ(片付け)
↓
・20:00 退館
↓
打上げ/古川駅付近の飲み屋さん
↓
・23:00 解散
★タイマー録音したラジオ番組視聴
「桑田佳祐の“やさしい夜遊び”」
本来なら、
荒雄公園で行う筈だった、
OCT/PASS「人や銀河や修羅や海胆は」の最終公演。
処が、あいにくの雨模様で、
やむなく場所を変更。
吉野作造記念館の中の、
研修室で行うことになった。
今までとは全く違う・・・、例えば、
今までは出演者がずらっと並んでいる前で繰り広げられて来たことが、
ステージのスペースが充分ではなかった為、
お客様の後ろに皆がずらっと並び、
お客様の後ろからステージ上に出て行くという演出に変わった。
少し稽古を拝見したけれど、
それはそれで面白かった。w
皆の、それぞれ好きな所。
K治さん。
「こいつは立派だ。俺に命を渡した。」
淵沢小十郎を演じている時(写真左)、
猟師が熊に対して敬意を払う。
小十郎の大きな優しさ自体が、
何だか温かかくて私は好きだった。
そして、それ以外にも今回はK治さん、
太鼓を叩いたりもしていて、
凄く素敵だった。
H谷野くん。
「お前のお陰だわ。」
賢治に優しく感謝する。(写真中)
皆が色々な役をやっている中、
“ひげのある母”として、
通して宮沢賢治の母を演じたH谷野くん。
何だか、女性らしくて可愛らしかった♪
母性を感じた。
それでも、笑わせてくれる所もあったし、
凄く好きな役だった。
O川くん。
「ほら。騙されてなんか、なかったよ。」
山猫様の秘書から、
めんどな裁判のお礼としての、
どんぐり一升を手にして。(写真右)
何か、少年を感じる一言だった。
ずっと観ていて、
O川くんこそ宮沢賢治なんじゃないかと思った。
凄く良かった。
(写真は全て秋保公演の時のもの)
今回は、屋内になってしまったので、
私は観ることは出来なかったけれど、
でも、ドアは開けっ放しだったので、
ずっと聞こえてはいた。
そして、最後のシーンだけ、覗き見。
賢治が「僕たちという現象は」というと、
周りに散らばって耳を済ませていた皆が一斉に喋り出す。
そのシーンに、鳥肌が立った。
今までもクライマックス的にパワーを感じたシーンだけれど、
やはり、最後という愛おしさからか、
今日は特別なものを感じた。
そして、涙が溢れた。
本当に幸せな公演だった。
関わらせて頂けたことに、感謝。
打上げも楽しく、あっという間に時は過ぎた。
終わっちゃったと思うと、寂しいけれど、
きっと、これは始まり。
震災後に立ち上がったOCT/PASSの、
勇気あるスタートなのだと思った。
今後も、期待したい。
帰りは、T屋さんを乗せて仙台へ。
T屋さんとの出会いにも、感謝。
車中で色々なことを話したけれど、
凄く楽しい時間だった。
「取り敢えず、一旦踊り手に戻ります。」
そう仰っていたT屋さん。
拝見できる機会があったら、駆けつけよう。
そして、いつか何処かで、
きっと又ご一緒できることを楽しみに♪
そして帰宅して、
タイマー録音していた「夜遊び」を聴いたら、
何と! 私のメッセージが読まれていた!?
いつも本番前にくよくよして、
直前に一回どん底まで落ち込んでしまうという桑田さん。
そんな桑田さんが、
「こういうメッセージ貰うと頑張れちゃうんだよね。」と言って下さった!!
凄く嬉しい!!!(感涙)
絶対に宮城ライヴのチケット取るぞぉー!!!!
◆散文「同じ位に大事なこと」
新しいものに興味を持つこと
古き良きものを愛し続けること
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)
【雨 時々 曇り】
☆TheatreGroup“OCT/PASS”vol.33
Play Kenji #6「人や銀河や修羅や海胆は」古川公演
・13:00 会場入り
・14:10~ 仕込み、稽古。
・17:00 開場
・17:30 開演
・19:00 終演
↓
バラシ(片付け)
↓
・20:00 退館
↓
打上げ/古川駅付近の飲み屋さん
↓
・23:00 解散
★タイマー録音したラジオ番組視聴
「桑田佳祐の“やさしい夜遊び”」
本来なら、
荒雄公園で行う筈だった、
OCT/PASS「人や銀河や修羅や海胆は」の最終公演。
処が、あいにくの雨模様で、
やむなく場所を変更。
吉野作造記念館の中の、
研修室で行うことになった。
今までとは全く違う・・・、例えば、
今までは出演者がずらっと並んでいる前で繰り広げられて来たことが、
ステージのスペースが充分ではなかった為、
お客様の後ろに皆がずらっと並び、
お客様の後ろからステージ上に出て行くという演出に変わった。
少し稽古を拝見したけれど、
それはそれで面白かった。w
皆の、それぞれ好きな所。
K治さん。
「こいつは立派だ。俺に命を渡した。」
淵沢小十郎を演じている時(写真左)、
猟師が熊に対して敬意を払う。
小十郎の大きな優しさ自体が、
何だか温かかくて私は好きだった。
そして、それ以外にも今回はK治さん、
太鼓を叩いたりもしていて、
凄く素敵だった。
H谷野くん。
「お前のお陰だわ。」
賢治に優しく感謝する。(写真中)
皆が色々な役をやっている中、
“ひげのある母”として、
通して宮沢賢治の母を演じたH谷野くん。
何だか、女性らしくて可愛らしかった♪
母性を感じた。
それでも、笑わせてくれる所もあったし、
凄く好きな役だった。
O川くん。
「ほら。騙されてなんか、なかったよ。」
山猫様の秘書から、
めんどな裁判のお礼としての、
どんぐり一升を手にして。(写真右)
何か、少年を感じる一言だった。
ずっと観ていて、
O川くんこそ宮沢賢治なんじゃないかと思った。
凄く良かった。
(写真は全て秋保公演の時のもの)
今回は、屋内になってしまったので、
私は観ることは出来なかったけれど、
でも、ドアは開けっ放しだったので、
ずっと聞こえてはいた。
そして、最後のシーンだけ、覗き見。
賢治が「僕たちという現象は」というと、
周りに散らばって耳を済ませていた皆が一斉に喋り出す。
そのシーンに、鳥肌が立った。
今までもクライマックス的にパワーを感じたシーンだけれど、
やはり、最後という愛おしさからか、
今日は特別なものを感じた。
そして、涙が溢れた。
本当に幸せな公演だった。
関わらせて頂けたことに、感謝。
打上げも楽しく、あっという間に時は過ぎた。
終わっちゃったと思うと、寂しいけれど、
きっと、これは始まり。
震災後に立ち上がったOCT/PASSの、
勇気あるスタートなのだと思った。
今後も、期待したい。
帰りは、T屋さんを乗せて仙台へ。
T屋さんとの出会いにも、感謝。
車中で色々なことを話したけれど、
凄く楽しい時間だった。
「取り敢えず、一旦踊り手に戻ります。」
そう仰っていたT屋さん。
拝見できる機会があったら、駆けつけよう。
そして、いつか何処かで、
きっと又ご一緒できることを楽しみに♪
そして帰宅して、
タイマー録音していた「夜遊び」を聴いたら、
何と! 私のメッセージが読まれていた!?
いつも本番前にくよくよして、
直前に一回どん底まで落ち込んでしまうという桑田さん。
そんな桑田さんが、
「こういうメッセージ貰うと頑張れちゃうんだよね。」と言って下さった!!
凄く嬉しい!!!(感涙)
絶対に宮城ライヴのチケット取るぞぉー!!!!
◆散文「同じ位に大事なこと」
新しいものに興味を持つこと
古き良きものを愛し続けること
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)