2月28日(日)
【曇り 時々 小雨】
☆演劇プロデュース公演『はだか道』(写真左)十日目 -楽(最終)日-/エル・パーク仙台(ギャラリーホール)
・10:00 会場入り
・14:00 受付開始
・14:30 開場
・15:00 開演
・16:50 終演
↓
バラシ
・20:00過ぎ 退館
・20:30前 解散
★21:05開映/109シネマズ富谷
『アバター』(写真右)鑑賞
「はだか道」終わった。
事務局は、まだ残務処理に追われるだろうけれど、取り敢えず公演は終了した。
初めて通し稽古を拝見した時、その時点で既に初日の一週間前を切っていたのだけれど、困惑した。
解からない。
単刀直入に言えば、面白くなかった。
一劇団の公演なのだとしたら、その時点で公演中止を提案する。
実際にそうしたことも、過去に三度だけある。
しかし、もしこのプロジェクトでそれをやるのだとすれば、それは私ではないと咄嗟に判断し、先ずは稽古場を逃げ出した。
翌日一日考えて、でもやっぱり何もしないで初日を迎える訳にはイカナイと、私なりに足掻いて、やってみた。
・・・だけど、力不足のまま初日は明け、後はお客様が何とかしてくれるかも知れないという神頼み的に毎日を送っていた。
私は、結局本番を観てはいないので、主観的には何にも言えないのだけれど、毎日の公演の雰囲気やら何やらで、どうやら好転してはいないようだと感じていた。
だから、公演の告知をすることは勿論、公演の話に触れることも出来なかった。
稽古中、マズイかなぁ・・・、と思っていても、初日が明けてお客様が入って下さると化学反応が起こって良くなったりするものだ。
本番に強い役者も多い。(・・・稽古からやってょ、と思う場面も多々。苦笑)
しかし今回の作品は、それほど難しかったのかも知れない。
やればやるほど惑わされ翻弄されて、それこそ「はだか道」になってしまったのかも知れない。
取り敢えずは、全日程が終了して良かった。
解散後、映画を観に行った。
『アバター』
3D上映で観た。
眠くなっちゃうかなぁ・・・、という不安は取り越し苦労で、2時間半弱の上映だったけれど終始集中してい観ていた。
それほどに、面白かった。
人間がやられて、「よし!」と思う自分はどうなんだろう? ・・・と思いながらも、地球ではない何処か別の星での話に、全く違和感なく感情移入していた。
私も含めて人間は、破壊してばかり。
もっと、「共存」ということを考えたいと思った。
◆散文「おやじギャグ」
つまらな過ぎる
おやじギャグは
暴力だと思った
笑えないだけでは
済まなくて
怒りが込み上げて来る