7月17日(土)
【晴れ 時々 雨】
☆演舞集団 紅神楽 第四回演劇公演『浮舟に、ふたり』小屋入り一日目
・9:00 会場入り
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搬入
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仕込み
・10:30 私、一旦抜け。シアターホールにて「いっちゃね!仙台弁の日」にチラシ折込み作業。
・11:00 私、和室に戻る。
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お昼ご飯の買出し。
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お昼ご飯休憩。
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再び仕込み。
・14:00 折込み作業
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ひたすら仕込み。
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私、一旦抜け。鉄九郎さんをお迎えに。
・17:30過ぎ 鉄九郎さん仙台着
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夜ご飯(半田家にて♪)
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会場へ。
・19:00~ 稽古
・20:30~ ゲネ(リハーサル)
・22:00 退館 → 解散
★23:00~23:55/Date fm
『桑田佳祐の“やさしい夜遊び”』拝聴w
紅神楽の公演も、4回目を迎える。
その間に、鉄九郎さんの「ひとりライヴ」等も行ったから、
和室での公演は、通算何度目だろう。
いい加減、手際が良くなって来た。(笑)
初めて和室で公演を打った時には考えられない人数で、
初めての時よりも確実に短時間で進行している。
やっぱり人間は、
繰り返すことによってクリアしていき、
更に高みを目指すんだな、なんて思った。
女性だけの紅神楽。
部外者の私が身体が大きくてガッシリしていて、
一番力があるのに、
誰よりも力を使わないポジションで、
チケットを切ったり、計算したり、何だり、かんだり・・・、
何だか、申し訳ない。(汗)
それでも、着々と舞台は出来上がっていき、
私が仙台駅まで鉄九郎さんをお迎えに上がり、
半田家でご飯を食べて戻って来ると、
やがて稽古が始まり、ゲネ(リハーサル)となった。
井原西鶴『好色五人女』からプロットを得て、
K倉さんが独自の解釈とアレンジを加えたオリジナル作品。
悲劇の結末を迎えた恋物語を、
女性の立場で、目線で捕らえたドキュメンタリーとも言える物語。
誤解が産んだ濡れ衣から、誹謗中傷に耐えられなくなり、
こんな想いをするならいっそのこと本当に、
・・・と、たった一度の逢瀬で全てを失った女と、
かつては太夫にまでなったというのに、
その身分とは裏腹に愛した、たった一人の男を忘れられずに、
一途に待ち続ける遊女と、
会いたい、
ただ会いたくて、ただ一目会いたくて、
犯罪までをも犯してしまう娘と、
そんな三人が出会い、
慰め合い、励まし合い、寄り添っていく、・・・のか?
女性を大きく分類すると、
この三人の誰かに当てはまりそう。
若しくは、二人の要素を半々、とか。
私は、疑いようもなく娘だな。w
そして、鉄九郎さんの三味線が、
優しく、頼もしく、時には煽りながら物語を支え、引っ張り上げて下さっています。
これはもぅ、ライヴです。セッションです。
明日・明後日が、いよいよ本番です。
7/18(日)15:00、19:00、19(月・祝)12:00、16:00
仙台市青年文化センター 3階 和室にて
当日券2,500円
◆散文「ありがとう」
どうしても言えない
思えば思うほど
言えなくなる
挨拶がわりには言えるのに
本当に伝えたい時こそ
言えなくなる