1月21日(月)
【晴れ のち 曇り のち 雨】
昨晩20時ジャストに仙台駅東口を出発した夜行バスは、
予定より10分以上も早く、
今朝 8時前には、梅田スカイビルに到着した。
先ず携帯の充電を満タンにしようと思い、
ネットカフェへ。
キッカリ 2時間で出て、
ブランチでもしようと思い、
先ずは今日の目的地、
“梅田芸術劇場(写真左)”を確認してから、
付近をブラついたのだけれど、
めぼしいお店は、まだ開店前。
開店まで30分くらい、
ドトールで読書をすることにした。
そうして、11時を過ぎてお店が開きだす頃、
ドトールを出て、
開店前に歩いた時、
入りたいなぁと思ったピッコロへ。
オムライスのAランチをオーダー。
ブランチのつもりが、すっかりランチになっちゃったけど、
腹ごしらえをして、いざ梅田芸術劇場へ!
今日の大阪へ来た目的、
井上ひさしの遺作「組曲虐殺」観賞。
夜行バスで来て夜行バスで帰るという、
まぁ、私には有りがちな組み方で(笑)、
0泊2日の強行って言っちゃあ、強行なプチ旅行だけど、
来て良かったー!(≧∇≦)
先月一ヶ月間の東京公演には、
予定を詰め込み過ぎてしまったから、
どうしても行けなかった。
…ならば、(距離感だけで見れば)近い新潟に行こうと思っていたのに、
迷っている内にチケット完売。。。
そうなると、どうしても観たくて、
現実的に行ける所をと探したら大阪だったのだ。
本当に、観に来られて良かった。
そんなに観ている訳ではないけれど(それでも観た作品の中では)、
井上ひさし戯曲には、
悪い人が一人も登場しない。
敵側のポジションの人でも、
どこかしらに情を持っている。
この「組曲虐殺」も例外ではなかった。
拷問死したことが有名な小林多喜二の生涯。
それを、決して重苦しいだけではなく、
ユーモラスに温かく描いた作品。
絶望するには、いい人が多過ぎる。
希望を持つには、悪い人が多過ぎる。
後に続く者を信じて、走ろう。
なんて素敵な台詞が、
たくさん散りばめられているのだろう。
途中から、涙が止まらなくなった。
スタンディングオーベーション、
私はしたことがなかったのだけれど、
今日は自然に立ってしまった。
そして、
パンフとグッズの「がま口」も購入♪(写真中)
でも実は、観る前に買ってしまっていたのだけれど☆(^w^)
観劇終了後は、又してもネットカフェで携帯の充電。
観劇中、サイレントモードにしていたのだけれど、
休憩時にチェックしたら、充電がメチャクチャ減っていて、
どうやら電波が弱く、メールを受信するのに電波を探しているようで、
それが一番、電池を喰うと聞いたような気がするから、
休憩時に電源は切った。
それでも、
やはり心細かったので、
また満タンにしておくことにしたのだ。
今度は 1時間半で出て、
夜行バスの発着所である、
梅田スカイビルの空中庭園へ。
実は、二回目。
震災前に、
OCT/PASSの公演「風来」で来た時も、
帰りは梅田スカイビル発の夜行バスで、
それまでの自由時間、
私は一人で、
真っ直ぐ空中庭園に来た。
その時も後悔したのだけれど、、、
私、自分が高所恐怖症だと思ったことはないのだけれど、
そう言えば、・・・怖い。
空中庭園に着くまで、
3階からのエレベーターと、
そこからのエスカレーター、
どっちもクリスタルで、
外が見えて、
「無理無理無理無理・・・!?」って、
後悔しながら登ったのに、
今日また、後悔しながら来てしまった。(^。^;)
足の裏がくすぐったいような、
なんか居心地が悪い感じ。。。
私、高所恐怖症なのかなぁー?(>Σ<)
それでも、
怖いぃ~、無理ぃ~、・・・と思いながら、
窓際で夜景を見ながら「コロコロポテト」を食べたりして。(写真右)
生きた心地がしなかった。。。
もしかして、・・・どM?(・_・;)
だけど、やっぱり長居は出来ず(^_^;)、
地下一階のドトールへ避難。
そうこうしている内に、
夜行バスの時間が近付いて来て、、、
受付をしようと待合室のカウンターに近寄ったら、
「時間になりましたら、
直接バスにご案内致しますので、
お掛けになってお待ち下さい。」と。
前も、そうだったかなぁ?
そうして待っていると、
OCT/PASSのメンバーが集まって来そうなデジャヴ感に浸ったりして。。。
あの日は、
石川さんはバスでは帰らず、
もう一泊して、
翌日、健治さんとトラックで帰っていらしたんだっけ。
間もなく時間になり、
本当に直接バスに案内される。
「入り口に座席表が貼ってありますので、
ご確認の上お席にどうぞ。」
ここでも受付はなし。
凄いな、大阪。(笑)
そうして、発車時間ジャストに出発。
私は、隣がいない一番後ろの窓側だった。
・・・Lucky♪(^w^)
◆散文「自由には責任が伴う」
責任の伴わない自由は
それは“自由”なんかじゃない
ただの身勝手だ
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)
【晴れ のち 曇り のち 雨】
昨晩20時ジャストに仙台駅東口を出発した夜行バスは、
予定より10分以上も早く、
今朝 8時前には、梅田スカイビルに到着した。
先ず携帯の充電を満タンにしようと思い、
ネットカフェへ。
キッカリ 2時間で出て、
ブランチでもしようと思い、
先ずは今日の目的地、
“梅田芸術劇場(写真左)”を確認してから、
付近をブラついたのだけれど、
めぼしいお店は、まだ開店前。
開店まで30分くらい、
ドトールで読書をすることにした。
そうして、11時を過ぎてお店が開きだす頃、
ドトールを出て、
開店前に歩いた時、
入りたいなぁと思ったピッコロへ。
オムライスのAランチをオーダー。
ブランチのつもりが、すっかりランチになっちゃったけど、
腹ごしらえをして、いざ梅田芸術劇場へ!
今日の大阪へ来た目的、
井上ひさしの遺作「組曲虐殺」観賞。
夜行バスで来て夜行バスで帰るという、
まぁ、私には有りがちな組み方で(笑)、
0泊2日の強行って言っちゃあ、強行なプチ旅行だけど、
来て良かったー!(≧∇≦)
先月一ヶ月間の東京公演には、
予定を詰め込み過ぎてしまったから、
どうしても行けなかった。
…ならば、(距離感だけで見れば)近い新潟に行こうと思っていたのに、
迷っている内にチケット完売。。。
そうなると、どうしても観たくて、
現実的に行ける所をと探したら大阪だったのだ。
本当に、観に来られて良かった。
そんなに観ている訳ではないけれど(それでも観た作品の中では)、
井上ひさし戯曲には、
悪い人が一人も登場しない。
敵側のポジションの人でも、
どこかしらに情を持っている。
この「組曲虐殺」も例外ではなかった。
拷問死したことが有名な小林多喜二の生涯。
それを、決して重苦しいだけではなく、
ユーモラスに温かく描いた作品。
絶望するには、いい人が多過ぎる。
希望を持つには、悪い人が多過ぎる。
後に続く者を信じて、走ろう。
なんて素敵な台詞が、
たくさん散りばめられているのだろう。
途中から、涙が止まらなくなった。
スタンディングオーベーション、
私はしたことがなかったのだけれど、
今日は自然に立ってしまった。
そして、
パンフとグッズの「がま口」も購入♪(写真中)
でも実は、観る前に買ってしまっていたのだけれど☆(^w^)
観劇終了後は、又してもネットカフェで携帯の充電。
観劇中、サイレントモードにしていたのだけれど、
休憩時にチェックしたら、充電がメチャクチャ減っていて、
どうやら電波が弱く、メールを受信するのに電波を探しているようで、
それが一番、電池を喰うと聞いたような気がするから、
休憩時に電源は切った。
それでも、
やはり心細かったので、
また満タンにしておくことにしたのだ。
今度は 1時間半で出て、
夜行バスの発着所である、
梅田スカイビルの空中庭園へ。
実は、二回目。
震災前に、
OCT/PASSの公演「風来」で来た時も、
帰りは梅田スカイビル発の夜行バスで、
それまでの自由時間、
私は一人で、
真っ直ぐ空中庭園に来た。
その時も後悔したのだけれど、、、
私、自分が高所恐怖症だと思ったことはないのだけれど、
そう言えば、・・・怖い。
空中庭園に着くまで、
3階からのエレベーターと、
そこからのエスカレーター、
どっちもクリスタルで、
外が見えて、
「無理無理無理無理・・・!?」って、
後悔しながら登ったのに、
今日また、後悔しながら来てしまった。(^。^;)
足の裏がくすぐったいような、
なんか居心地が悪い感じ。。。
私、高所恐怖症なのかなぁー?(>Σ<)
それでも、
怖いぃ~、無理ぃ~、・・・と思いながら、
窓際で夜景を見ながら「コロコロポテト」を食べたりして。(写真右)
生きた心地がしなかった。。。
もしかして、・・・どM?(・_・;)
だけど、やっぱり長居は出来ず(^_^;)、
地下一階のドトールへ避難。
そうこうしている内に、
夜行バスの時間が近付いて来て、、、
受付をしようと待合室のカウンターに近寄ったら、
「時間になりましたら、
直接バスにご案内致しますので、
お掛けになってお待ち下さい。」と。
前も、そうだったかなぁ?
そうして待っていると、
OCT/PASSのメンバーが集まって来そうなデジャヴ感に浸ったりして。。。
あの日は、
石川さんはバスでは帰らず、
もう一泊して、
翌日、健治さんとトラックで帰っていらしたんだっけ。
間もなく時間になり、
本当に直接バスに案内される。
「入り口に座席表が貼ってありますので、
ご確認の上お席にどうぞ。」
ここでも受付はなし。
凄いな、大阪。(笑)
そうして、発車時間ジャストに出発。
私は、隣がいない一番後ろの窓側だった。
・・・Lucky♪(^w^)
◆散文「自由には責任が伴う」
責任の伴わない自由は
それは“自由”なんかじゃない
ただの身勝手だ
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)