2017年12月10日(日)
今日の予定は、13時から、
卸町の能-BOXにて、鳥屋の「らくご」を。
お昼ご飯食べてから行かなくちゃネ、って、
午前中は利府方面へ。
すし兵衛で、ランチにした♪
軽く戴いたつもりだったのに、
結構お腹いっぱいになっちゃった。(^◇^;)
美味しいから、ついつい食べ過ぎちゃう♪
満足して、卸町へ。
「鳥屋のらくご」
普段、舞台に立たれている役者さんが落語。
声優を目指す方も、訓練のために舞台に立ったり、
朗読も、アナウンサーの方より舞台役者の方が味わい深い場合が多かったり、
舞台経験がある方が、芸の幅も広がるのだろうなと思っているので、
そんな皆さんの落語、チラシを拝見した時から興味があって、
けっこう早い段階から予約を入れていた。
私が劇団の養成所でレッスンを受けていた頃、
講師の先生方から、よく聞いていた話は、
間を怖がるな、ということ。
私が実際に舞台で演じるにあたって、
間を取るということは、物凄く恐ろしかった。
セリフを忘れたように見えるんじゃないか、とか、
そんな余計なことが浮かんで来て。。。
だけど、気持ちが繋がっていて成立している間は、
そんな風には決して見えない。
逆に、お客様の想像力を更に深めて効果的になる。
それから、講師の先生方から耳にタコが出来るほど教え続けられた、
「高低・強弱・緩急・間」を使いこなせ、ということ。
高い声と低い声、
強く発する時と弱く囁く時、
ゆっくり話したり、早く捲し立てたり、
そうして、やっぱり大事な、間。
私は、自分のセリフだけではなく、
台本一冊を全て覚えていた。
・・・覚えようとして覚えたというよりは、
私が所属していた劇団は、
立ち稽古が始まる前に、1ヶ月から長くて3ヶ月くらい、
週に3回くらいのペースで、ひたすら読み稽古をしていたので、
その期間に自然に入っていた感じ。
そうして、覚えているもんだから、
口が勝手にペラペラペラペラ喋っちゃう。
だから、よく「もっとゆっくり」とダメ出しを受けていた。
自分がゆっくりだと思う、更にもっともっとゆっくり。
ゆっくり話したり、たっぷり間を取ったりということは、
実は、物凄く難しいこと。
だけど、そう出来るようにならないと、
お客さんの想像力が置いてけぼりになっちゃう。
お客さんがイメージしようとするのに待たずに先に進んじゃうと、
結局、よく解からなかった、ってなっちゃう。勿体ない。
見たかった「平林」という演目をやった、
前田家かすみちゃんが面白かったので、満足♪
付き合って貰った彼も、「平林(ひらりんって読み方が気に入ったみたい(笑))」面白かった、って言ってくれて、あと、
「目黒のさんま」も面白かった、って。
そうネ、私も2番目は「目黒のさんま」だったかな。
そして私は、もぅお一方、主催の白鳥さんの「芝浜」も期待していた。
・・・のだけれど、ん~、ちょっと残念!
私が拝見したのが昼の回だったから、
夜の回、成功してたら良いのだけれど。(>人<;)
そうして、お次は、
ちょっと久し振りになっちゃった「東方落語」。
そう、今日は落語のハシゴだった。(^ω^)
いやぁ~、今日も面白かったぁ!
笑いっ放し!!(*≧∀≦*)
そして、トリが世はねさんの「築港」という演目だったのだけれど、
枕から演目に入った瞬間に、あれ? もしかして・・・と思ったら、やっぱり!
内容は「芝浜」だった!?
私の中で、
「芝浜」はメチャクチャ有名で、
「築港」というのは初めてだったけれど、
「芝浜」が元で、アレンジされたのが「築港」なのか、
それとも逆なのか、はたまた全く別物なのか、、、
詳しいところは、分からない。
だけど、ハシゴして見た(聴いた)落語のトリが、
どちらも「芝浜(築港)」だったというのは、
季節的なものなのかなぁ。
大晦日が近いし、ネ。
「芝浜」は、笑わせてくれるだけじゃない、
最後は、ちょっとホロッとする、素敵なお噺。
何度でも、流れも落ちも知っていても、
新鮮に良かったと感じられる、大好きなお噺。
満喫して、炉だんを出ると、
今日の夜ご飯はカレーを作ってくれると言っていた彼が、
「おそば食べたくなっちゃった」と、珍しく。
実は、「鳥屋のらくご」でも、「東方落語」でも、
どちらにも「時そば」があったのだ。(笑)
これも、まぁ季節ものなのかな。
そうして、サンモール一番町の立ち食いそばやさん「丸富」でおそばを戴いて、
定禅寺通りでペイジェントを見て・・・いたら、
何か、皆が立ち止まって上を見上げている場所があって、
何だろ? …と思って私たちも上を見上げたら、
何と! 赤い(噂のピンクの?)電球が!?
・・・あったみたいなのだけれど、視力の悪い私には結局は見つけられず( ̄▽ ̄;)
視力がいい彼が写メって、更に写メった画像をズームして見せてくれた。
確かに赤い点が一つ、・・・肉眼では見えないのだけれど。(;^_^A
まぁ、取り敢えず、ペイジェントも満喫して、今日も一日が終了しましたとさ。
今日の予定は、13時から、
卸町の能-BOXにて、鳥屋の「らくご」を。
お昼ご飯食べてから行かなくちゃネ、って、
午前中は利府方面へ。
すし兵衛で、ランチにした♪
軽く戴いたつもりだったのに、
結構お腹いっぱいになっちゃった。(^◇^;)
美味しいから、ついつい食べ過ぎちゃう♪
満足して、卸町へ。
「鳥屋のらくご」
普段、舞台に立たれている役者さんが落語。
声優を目指す方も、訓練のために舞台に立ったり、
朗読も、アナウンサーの方より舞台役者の方が味わい深い場合が多かったり、
舞台経験がある方が、芸の幅も広がるのだろうなと思っているので、
そんな皆さんの落語、チラシを拝見した時から興味があって、
けっこう早い段階から予約を入れていた。
私が劇団の養成所でレッスンを受けていた頃、
講師の先生方から、よく聞いていた話は、
間を怖がるな、ということ。
私が実際に舞台で演じるにあたって、
間を取るということは、物凄く恐ろしかった。
セリフを忘れたように見えるんじゃないか、とか、
そんな余計なことが浮かんで来て。。。
だけど、気持ちが繋がっていて成立している間は、
そんな風には決して見えない。
逆に、お客様の想像力を更に深めて効果的になる。
それから、講師の先生方から耳にタコが出来るほど教え続けられた、
「高低・強弱・緩急・間」を使いこなせ、ということ。
高い声と低い声、
強く発する時と弱く囁く時、
ゆっくり話したり、早く捲し立てたり、
そうして、やっぱり大事な、間。
私は、自分のセリフだけではなく、
台本一冊を全て覚えていた。
・・・覚えようとして覚えたというよりは、
私が所属していた劇団は、
立ち稽古が始まる前に、1ヶ月から長くて3ヶ月くらい、
週に3回くらいのペースで、ひたすら読み稽古をしていたので、
その期間に自然に入っていた感じ。
そうして、覚えているもんだから、
口が勝手にペラペラペラペラ喋っちゃう。
だから、よく「もっとゆっくり」とダメ出しを受けていた。
自分がゆっくりだと思う、更にもっともっとゆっくり。
ゆっくり話したり、たっぷり間を取ったりということは、
実は、物凄く難しいこと。
だけど、そう出来るようにならないと、
お客さんの想像力が置いてけぼりになっちゃう。
お客さんがイメージしようとするのに待たずに先に進んじゃうと、
結局、よく解からなかった、ってなっちゃう。勿体ない。
見たかった「平林」という演目をやった、
前田家かすみちゃんが面白かったので、満足♪
付き合って貰った彼も、「平林(ひらりんって読み方が気に入ったみたい(笑))」面白かった、って言ってくれて、あと、
「目黒のさんま」も面白かった、って。
そうネ、私も2番目は「目黒のさんま」だったかな。
そして私は、もぅお一方、主催の白鳥さんの「芝浜」も期待していた。
・・・のだけれど、ん~、ちょっと残念!
私が拝見したのが昼の回だったから、
夜の回、成功してたら良いのだけれど。(>人<;)
そうして、お次は、
ちょっと久し振りになっちゃった「東方落語」。
そう、今日は落語のハシゴだった。(^ω^)
いやぁ~、今日も面白かったぁ!
笑いっ放し!!(*≧∀≦*)
そして、トリが世はねさんの「築港」という演目だったのだけれど、
枕から演目に入った瞬間に、あれ? もしかして・・・と思ったら、やっぱり!
内容は「芝浜」だった!?
私の中で、
「芝浜」はメチャクチャ有名で、
「築港」というのは初めてだったけれど、
「芝浜」が元で、アレンジされたのが「築港」なのか、
それとも逆なのか、はたまた全く別物なのか、、、
詳しいところは、分からない。
だけど、ハシゴして見た(聴いた)落語のトリが、
どちらも「芝浜(築港)」だったというのは、
季節的なものなのかなぁ。
大晦日が近いし、ネ。
「芝浜」は、笑わせてくれるだけじゃない、
最後は、ちょっとホロッとする、素敵なお噺。
何度でも、流れも落ちも知っていても、
新鮮に良かったと感じられる、大好きなお噺。
満喫して、炉だんを出ると、
今日の夜ご飯はカレーを作ってくれると言っていた彼が、
「おそば食べたくなっちゃった」と、珍しく。
実は、「鳥屋のらくご」でも、「東方落語」でも、
どちらにも「時そば」があったのだ。(笑)
これも、まぁ季節ものなのかな。
そうして、サンモール一番町の立ち食いそばやさん「丸富」でおそばを戴いて、
定禅寺通りでペイジェントを見て・・・いたら、
何か、皆が立ち止まって上を見上げている場所があって、
何だろ? …と思って私たちも上を見上げたら、
何と! 赤い(噂のピンクの?)電球が!?
・・・あったみたいなのだけれど、視力の悪い私には結局は見つけられず( ̄▽ ̄;)
視力がいい彼が写メって、更に写メった画像をズームして見せてくれた。
確かに赤い点が一つ、・・・肉眼では見えないのだけれど。(;^_^A
まぁ、取り敢えず、ペイジェントも満喫して、今日も一日が終了しましたとさ。