たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

人生は、なんて尊い。

2020年05月16日 23時00分00秒 | 日記
2020年5月15日(金)



 今夜は、TSUTAYA-TV で「コウノドリ 2」の、第2話を見た。

 妊娠中に癌が見つかると、
 癌治療のために赤ちゃんを諦めるか、
 赤ちゃんのために癌治療を諦めるか、選択を迫られるのか。

 でも鴻鳥先生(綾野剛)は、
 赤ちゃんも、お母さんの癌治療も、どちらも助ける。
 助けたいと、本気で考える。

 鴻鳥先生の母親が、まさに赤ちゃん、
 そう自分のために癌治療を諦めて、
 自分を出産後、間もなく亡くなってしまったから。。。

 育ての親に、産んでくれた母親のことを聞きに行った。
 僕は、母の命を縮めてしまって産まれて来たのか、と。

 育ての親は、そうじゃない。と言い聞かせる。
 何の迷いもなく、子どもの命を一番に考えるはずだと。
 それが自分の命と引き換えになってしまっても、何の躊躇いもないはずだ、と。

 ・・・ただ、本当は自分の手で育てたかったと思うよ。

 その最後の一言を聞いて、
 鴻鳥先生は、やっぱり2人とも助ける。と、決意を固める。

 赤ちゃんを、ギリギリのタイミングで早めに出産させ、
 そして、母体の癌治療に取り掛かる。と。

 今、コロナのせいで、
 今まで当たり前のようにできていたことが、なかなかできない。
 だけど本当は、この世に産まれて来られたこと自体が、当たり前じゃなかったんだ。
 そこから既に、奇跡は始まっていたんだ。

 人生は、なんて尊いんだろう。