2020年5月15日(金)
今夜は、TSUTAYA-TV で「コウノドリ 2」の、第2話を見た。
妊娠中に癌が見つかると、
癌治療のために赤ちゃんを諦めるか、
赤ちゃんのために癌治療を諦めるか、選択を迫られるのか。
でも鴻鳥先生(綾野剛)は、
赤ちゃんも、お母さんの癌治療も、どちらも助ける。
助けたいと、本気で考える。
鴻鳥先生の母親が、まさに赤ちゃん、
そう自分のために癌治療を諦めて、
自分を出産後、間もなく亡くなってしまったから。。。
育ての親に、産んでくれた母親のことを聞きに行った。
僕は、母の命を縮めてしまって産まれて来たのか、と。
育ての親は、そうじゃない。と言い聞かせる。
何の迷いもなく、子どもの命を一番に考えるはずだと。
それが自分の命と引き換えになってしまっても、何の躊躇いもないはずだ、と。
・・・ただ、本当は自分の手で育てたかったと思うよ。
その最後の一言を聞いて、
鴻鳥先生は、やっぱり2人とも助ける。と、決意を固める。
赤ちゃんを、ギリギリのタイミングで早めに出産させ、
そして、母体の癌治療に取り掛かる。と。
今、コロナのせいで、
今まで当たり前のようにできていたことが、なかなかできない。
だけど本当は、この世に産まれて来られたこと自体が、当たり前じゃなかったんだ。
そこから既に、奇跡は始まっていたんだ。
人生は、なんて尊いんだろう。
今夜は、TSUTAYA-TV で「コウノドリ 2」の、第2話を見た。
妊娠中に癌が見つかると、
癌治療のために赤ちゃんを諦めるか、
赤ちゃんのために癌治療を諦めるか、選択を迫られるのか。
でも鴻鳥先生(綾野剛)は、
赤ちゃんも、お母さんの癌治療も、どちらも助ける。
助けたいと、本気で考える。
鴻鳥先生の母親が、まさに赤ちゃん、
そう自分のために癌治療を諦めて、
自分を出産後、間もなく亡くなってしまったから。。。
育ての親に、産んでくれた母親のことを聞きに行った。
僕は、母の命を縮めてしまって産まれて来たのか、と。
育ての親は、そうじゃない。と言い聞かせる。
何の迷いもなく、子どもの命を一番に考えるはずだと。
それが自分の命と引き換えになってしまっても、何の躊躇いもないはずだ、と。
・・・ただ、本当は自分の手で育てたかったと思うよ。
その最後の一言を聞いて、
鴻鳥先生は、やっぱり2人とも助ける。と、決意を固める。
赤ちゃんを、ギリギリのタイミングで早めに出産させ、
そして、母体の癌治療に取り掛かる。と。
今、コロナのせいで、
今まで当たり前のようにできていたことが、なかなかできない。
だけど本当は、この世に産まれて来られたこと自体が、当たり前じゃなかったんだ。
そこから既に、奇跡は始まっていたんだ。
人生は、なんて尊いんだろう。