ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

よ~く見ちゃダメ

2007年04月17日 | ○○に…

あれ…vの次はなんだっけ?

よ~く見ちゃダメ。 よ~く見るとその次が分からなくなっちゃうから。

stu…っと、あれ? なんだっけ。 急に分からなくなっちゃった…

そらんじて声に出してみる。 ほら、stuvwxyzって。

stu…ダメだ、最初からだ。 abcdefghijklmnop…

stuvwx、あっwだ!

「なんだか分からないけど、このアドバイス、おまじないみたいだね」

というわけで、褒められてるんだか、なんだか…

「あれ? うれしい って字、どんなだったっけ?」

よ~く考えちゃダメ。 ふっと浮かべる。

と、こういったアドバイス、というかおまじないみたいな台詞、よく口走ってます。

なんだろ…

つまり物忘れさんが、家族、友人に続出。 それで自己流の思い出し方を伝授しているわけですが、それが答えになってない。

誘導、とでもいいますか、

なんだか切ない、情けない…

最近の本屋さん、店頭に陣取ってる頭の体操の本が平積みで、

こりゃまた、ずいぶんありますこと。

ちょっとでも時間があるならば、それを広げて頭を活性化してね、といった狙いでしょうか。

日曜、新宿御苑を歩きましたが、いつもの本屋さんが見つからない…

たしか…この辺にあったと思うんだけどなぁ~

えっ、もしかして私、場所、忘れた?

少し行くと、たった数ヶ月の間に、ビルが取り壊されておりましたん。

案外、御苑前は古びたビルが立ち並び、二十年前にあった喫茶店も、電気屋さんも健在だったりして、街の景色は変わらぬところは変わっておりませんが、

そろそろ建て替えの時期がやってきた、そんな御苑前。

至るところでビル建設。

年々街も新しく変貌し、どこに本屋はいったのだ、と探すことも多くなるわけか。



お肉の匂いが…

2007年04月12日 | ○○に…

なんかね、最近のスーパーの豚肉とか牛肉、匂いがするねえ…

「買う店を変えてみたら?」

というわけで、

「うん!いい」よくなった。

なんだろ、臭いのだ。

ところで実家はお肉屋さん。

「発情期のオスだったりすると、そういった匂いになったりするよ。あと考えられるのは、古いのかな?」

そっか、そうなのかもしれない。 でもよく分からない…

生協にも納めてる生産者から、肉を仕入れている実家の肉はけっこうおいしい~

だから時々実家のお肉を頂いちゃうんだけど。

最近買っている店のカウンターに、こういったハガキが置いてあった。

東京都高品質系統豚生産出荷組合

長い…

TOKYO X トウキョウエックス

おいしい肉質の豚をかけあわせて改良された。
未知の可能性を秘めた。

とまあそんな意味がこめられたネーミングらしいですが。

なにを掛け合わせたかというと、北京豚、バークシャー、デュロックとこの三種だ。

ふ~ん。

3品種の長所を取り込んで改良された豚さん、ってことです。

私としては、そのお味、昔からよくある普通の豚肉。
もちろん臭くない。 当たり前か…そういった普通の豚肉。

つまり、これが豚肉よ、といったお肉ですね。

この豚さん、一度に7頭しか出産しないそうで(普通の豚さんは10から12頭)生産が追いつかないのだそうです。

登録制に基づいた販売者にだけ卸され、東京都のみの限定販売らしい。

お肉屋さんにはそういった証明書が添付されて、生産者の顔を覗かせたパッケージで販売されており、いまやおいしいお肉にありつくには、近くのスーパーで手軽にってわけにはいかなくなちゃった…

お肉買うのに奔走する、そんな時代ってことですか。

しか~し、美味しいものに対する人間の欲望、強いもんです。

今日も時間をかけ、お肉を買いに足を伸ばし…

あぁ豚肉よ~なんとかならんのか…

いやいやっ、こんな感謝のないことじゃいけまへん!

豚さん、いつもありがとう。




客を呼ぶ桜

2007年04月08日 | ○○に…

桜咲く美しき街~その桜に沸き集る我が家の客~

とサクラ。 街を飾り人を呼ぶ。 さらに和ませてます…

年々、サクラの印象が変わるのは、年々自分が変化しているからでしょうか。

見る者の心次第で、美しく映ったり、寂しく感じたり。

ここ連日、実家からのお客さんが入れ代わり立ち代り、御成~り~

「サクラ、サクラ、サクラ。いっぱいサクラ咲いてるねえ。サクラっていいねえ~」

と実家。 今までそんなにサクラサクラと連呼しなかった…のにな。

「いいねえ。 あ~きれい」

としばらく街を歩いては立ち止まりして一周。

日本海庄屋で定食をいただき、そこでの会話。

「空気がきれいだといいねえ。 うちなんか道路ぷちだから、排気ガスがすごいんだよね。 そろそろ家も古くなって、ホントにどうしようかって考えちゃう」

「そっか…」と夫君。

「べつに、今の土地にこだわってるわけじゃないし、別のところに引っ越してもいいし、建て直してもいいし」

「そうねえ…」

「思い切って駐車場にして貸してもいいんだよね」

「それもいいね」

なかなか話せなかった話題も飛び出す、サクラパワー。いよいよです。

「分かった! 少し考えよう。 よく考えておくから」

「ゴールデンウィークにでも、また相談し合おう」

「そん時にでも、二階のすっごい荷物のゴミ、片付けてよ」

でも私のゴールデンウィーク計画は「御嶽山登頂~」どうする・・・

「大事な問題だから、ゆっくりまた、その時にでも」

(あ~なんで~御嶽山はいったい…いつ登れるのだ…)

(来週でいい、来週の日曜日にでも出向いて、この問題はさっさと片付けてしまおう。長々話してもそんなに事態は進展しない…)

と私はそう睨んでいる。いやそう睨んでいた。しか~し、

食後、腹ごなしにと、今一度街を散策。

「サクラ、キレイだな~。 これをしっかり目に焼き付けておかなきゃ…」

とその横顔、やばい、かなり年取ったなあ…。

年々、このサクラの季節に、親への心境も変化しつつ、

本当の意味での親孝行、いよいよしていかなきゃって思ちゃいましたね。

ただキレイだけじゃないサクラパワー。

本音がポロリ…良心をくすぐる…

しかたない…御岳山は見送るか…


ゴールデンウィーク計画を

2007年04月02日 | ○○に…
そろそろゴールデンウィークじゃない。 考えなきゃな~

まっちょっと早いようですが。

ついこの間までは暖冬だった。

バレンタインが来て、暖冬だ、暖冬だ、暖冬だ、と騒がれ、やれ卒業式だ、桜だ、入学式だ、という流れできている…ふ~む。

枝先の桜一輪、眺めていたら、そういう気分になった。

遠くから桜見るより、マクロでジッと見つめるのが好き~

一つひとつが可憐な色合い。 とにかく、

まあ今年、冬と春があるようなないような。

だから行楽ばかりを楽しみに生きてきたわけ。 すると時間が経つのが早いことといったら。

きっと、5月はあっという間に来てしまう。 そう思うのは自分だけ。 ひとり勇み足でゴールデンウィークを待っている…



去年、ゴールデン…なんてどころじゃなかった。

父が逝って、家族は必要以上に集い、思い出話にわいた。 そんなゴールデンウィーク。

さて今年、なぜか、御嶽山。

この山、以前にも書いたけど、我が先祖、何代も続いて大事にしてきたお山。

今は、だあ~れもやってないけど。

ほら貝吹きながら百日かけて…山を走り…滝に打たれたり…食事制限して…

父の声で、このくらいの単語しか覚えてない。 大事なわが家の歴史なのに…私ったら。

がしか~し、

こういったことを書こうしている私。

実際に行ってみなきゃねえ、登ってみなきゃ、空気を吸ってみなきゃ、土地に足を下ろして踏んでみなきゃ、両足で立って味わってみなきゃ。

文字には誠実でありたい。

取材とは言わない。 心が馳せるまでのこと。 書いた物が山となろうが海となろうが、それはそれだぁ。

ふと、空から降りてきたましたゴールデン計画。

そろそろ着々と進めようかね、と地図を買ってきましたぞい。


夜桜観にフワフワと

2007年04月01日 | ○○に…

昼は暑かった。 夜は程よい暖かさ~ 3/29の日のことでした…

「夜桜を観て歩く今宵。ずっと外に居たいくらいの、心地ちよい夜風がそよそよと~」

日本ではソメイヨシノが定番ですが、とにかく桜、咲いてますね。

そしてこの季節、雨が降るのも定番。

せっかく咲いているのに花が台無しじゃないか…あっ、不吉でした。

すると翌日、雨がどしゃぶり。
「三分咲きだもの、まあいいでしょう」

春風、そして雨、いつの間にか午後には晴れ~
とこの時期は変わりやすい天気。

そんな天気に翻弄され、一旦、

「今年の夏には髪は伸ばそう!」としていた気分も変更。

なんだか急に髪の毛、切りたくなっちゃった。

さっそく予約を入れて二時間後、ショートカットに。

いつも指名のI君、いつも通りにカットしてくれました。

そうして帰宅。 するとポストに美容院からのハガキ。

「長い間、お世話になりました…これからは新しい出発を…」

ん? 美容院のI君? 今、カットしたばかりなのに?

「もしもし、なんでさっき言わなかったの?」
「言おうと思ってたんですが、なかなか…」
「まあしかし、他でも頑張って、お元気でね…」

というわけで、店を辞めてしまうことに。

やはり若い人には、是非!夢を持って頑張ってほしい!

それにしても美容院って、なかなか定着出来ない~

安心してイスに座っていられる。 これが条件。 しかしなかなか見つかりませんのよ。 これが…

本日、桜まっさかりの花曇、ちょっとドンヨリ。 しかし気温も暖かく、街は行楽日和でしょうか。

今宵も、夜の散歩としますか。

夜桜と一緒にせっせと歩いて、不安定な季節の春、これを味わうのも、心の空間、広がるチャンスですって。



長かったな桜ブーム…

2007年03月26日 | ○○に…
クリスマスローズ、二月に咲いてました。

春咲きのものでしょう。うつむき加減が可憐じゃないですか。桜のほかにも花は、いくらだって咲いているんですが…

そりゃもう気分はずっと桜、だって二月から温かい日々、どこもかしこも桜モードの飾りつけ…

桜開花、ようやくとは思われますが暖冬の今年、桜のお菓子や石鹸など、消費の世界での桜は早かった。

だから、今年ほど、桜の雰囲気を味わった時期の長~い。

もう満腹です。 つまり私、食の世界でも桜を十分に味わっている、ということになります…
   
「松葉屋」の生ドラで噂の、とパッケージにあります。

小倉と抹茶、珈琲に胡麻の四種で、季節によって中の餡は様変わり~モンブランとか。

どれも生クリームと混ぜてあって、まあ、なんというか、まあ、さっぱり。

小腹空いたときに、なんとなく、いいかも。

イチゴはこの季節、お手ごろ価格でたくさん頂けますね。 今年は豊作なのでしょうか、質がよく、お味もいい、で価格も安い。

季節味わう春に、来月4月にはどんな美味しい食品に出会えるのでしょうか。

明日の風は明日吹く~で、お楽しみ。



あった…大根生姜飴~

2007年03月22日 | ○○に…

百金にあった…で、つい買った。 なかなか減らな~い。 でもなんとなく舐めてる…

こんなこと言ったら、まことに失礼なことですが、以前おばからもらって驚いた幻の味、これが売ってて「あっ!」と驚いて、つい、買った。

いったい、どこ地方の飴?なに時代?からなのか…

この私、生まれも育ちも東京。 でもこれ、おばから頂くまで知らなかった、一度も目にしたこともなかった。

大根。これが飴になるとは…おばさん曰く。

「大根のさいの目切りにね、水あめをかけて一晩寝かすの。 これが風邪にいいの。特にのどの痛みにね」

生姜を飲み物とするものはよく売られている。生姜湯。

生姜汁も作る。 これらはちょっといける。

その大根と、生姜、これが飴になってバッグにもポケットにも入る、ってのがもう不思議。

ところが…この大根生姜飴、結構有名らしい…

ネットで調べたらこうあった。アドレスは「巣鴨のお茶屋さん」

「幻の飴といって、やたら高いんですが、それでも、やたら売れてます。
大根と生姜を麦芽水飴に加えて、昔ながらの作り方で作ってます。
結構ぴりぴりしてショウガが効いてるなって感じがします。
空気が乾燥した、寒い季節の外出のときなど、ポケットに入れていくのに便利です」とあった…
【楽天市場】巣鴨のお茶屋さん
こちらの飴は25粒で500円とお高い。
一方こちら100円。 大阪屋製菓㈱岐阜県の美濃加茂市、立派な会社さんではありませぬか。

生姜エキス、大根エキス、と原材料にあります。エキスでもよかろうと、頬張りながら味わうに、大根の香がほんのり。

「たしかに、咽喉がスッキリする…しかし、人前ではいかがなものか…」

ミントを愛する私ですが「大根生姜飴」の細くて長~い、隠れファンになりそ…


オリーブオイルをシュッと一吹き!

2007年03月15日 | ○○に…
これ便利じゃな~い。

シンプル料理大好きの私、ノロノロ考えましてやっと購入。あれから何年も考えて足踏み。 すぐ買えばよかった~と今、思ってま~す。

家族のお弁当、時々作りますが、ええ。

身体の健康考えて栄養、心の健康考えてて彩り、といった具合に手間がかかる…

慣れてはきたもの、つい冷凍食品も入ります。近頃の冷凍食品はお味がよろしいようで。しか~し、

お昼ぐらいは楽しくあってほしい。で、メニューに悩んじゃう。

以前、会社にお弁当持って来る女の子、いらっしゃいましたん。

新妻です。お腹に赤ちゃんいました時です。

彼女のお弁当はすんばらしかったぁ~。

肉と魚料理は一品ずつ。さらにそれを取り囲んでスライスの野菜がずら~り。

ジャガイモ人参、しいたけ、ピーマン。カボチャに竹の子、ナスに長芋。旬の野菜は必ず入る。

しかもご飯は玄米。それも陶器の鍋でグツグツ炊く。

「お野菜スライスしてぇ~塩振ってぇ~オリーヴオイルをシュッと一吹き、それからオーブントースターに並べて焼くんです」
「オイルをシュッ?」
「スプレー式の容器が売ってるんです。少量のオイルで焼けるから、カロリー低く出来て、これいいんですよ」

いろんな調味料やタレを使うのはもちろん美味しい。

しかし素材を塩だけでとなると、どうか…と思ってました。

さっそく、これを使ってスライスポテトをトースターでチンしてみました。野菜の味はそのまんま。好きな野菜にはいいじゃない。色も美しいし。

仕上げに、素材に合わせてコショウ、青ノリ、ゴマ、パセリをのせて出来上がり~

お弁当といわず、夕食にもよ~し。

中澤鞄~なかなかだ

2007年03月12日 | ○○に…
好きな鞄、買いたい鞄、探してもなかなか遭遇しなかった十年間。なぜに見つからぬ…

いいと思えば値が張る。何十万も鞄に掛けたくない、と思ってる。

でも掛ける人は掛ける。価値観のちがい。つまり自分は、身の丈に合わせて、鞄には五万円以上は掛けない。そういう価値観。

どういった鞄なら納得がいくか、よくよく考えてみたけれど、ハッキリしたイメージが浮かんでこない。

友人が持っていた巾着のようなバッグ、それにキュンときたんで、もしかしたら本命に出会えるかもと。そのブランドは青山のフルラ。それでノコノコ出かけた。

冷たい雨が横殴りに降っているにもかかわらず、夫君が買ってくれるというので出かける。


形もいい、大きさもいい、デザインもいい、値段も四万三千円と守備範囲。がしかし。。。

定期を出し入れしにくい。自宅のカギを保管するポケットが狭い。

色が。。。原色。希望はベージュ。なのに赤、青、緑、ときれいな原色。 どうするか。。。

さんざんお店にいて、夫君を待たせ、揚げ句の果てになんだか疲れ、さらに憔悴し、「やっぱりやめる」ということになった。

店員さんもあきれる。夫君も疲れる。

「これ買ったら嘘をつきそうだから」と私。

「買わないの?」

「そんなに気に入ってないのに、気に入った振りをしそう。自分にウソは付きたくないから、買わない。。。」

「分っかりました。むずかしい人だね、あなたって人は」

そんなことがあった。


あれから三年、バッグは近所の買い物用、5000円以下のものしか買ってない…
それで会社にも堂々と出かける。

そして最近見つけた中澤鞄。いいじゃないですか~好きなタイプのバッグ。バッグ作りの実演も、しかと拝見。

あちらも納得して鞄を買ってもらいたい。
こちらも納得して鞄を買いたい。双方合致して、商売成立。気持ちいい取引。

中の生地はシックな色のゴブラン織り。落ち着いてる。

とにかく軽い。牛皮でしっかりしているのに軽~い。

なおかつ広げやすい。物の出し入れにストレスは全くなし。

ポケットが、ある所にはキチンとある。それも、きつ過ぎず緩すぎず、出し入れよし。

デザインは、アーバンです。都会的。斬新な留具。それでいてしっかりしていてカチンと、スムーズに留まる。

「これすっごいね…」
しばし無言でジッと手にとる。見入って言葉なんか出てこないほどいい。

かつて、イヴサンローランのボックス型を愛用していて、あれがホントに使いやすかった。デザインもよかった。

しかし皮用クリームでシミになった。 上品なベージュが汚くなって、そんなことになったら一切使えないわけで、それでポイ。捨てた。

サンローランにはもうこのタイプのバッグはなかった。

中澤の鞄、修理はもちろんする。愛着ある鞄を、捨てることなく、長く愛用できる。最期まで使える。

それがいいな、と思った。 

メンズ鞄も軽かった。出し入れはもちろん、シンプルさの中にも他にはないタックやデザインが、目を惹く。




のらぼう菜!最高~

2007年03月10日 | ○○に…

この時期になると、近所のおばから頂く、のらぼう。

「うちの庭でとれた」とたんまり。でも飽きない。だから嬉しい。

どこにも売ってなかったのに、この間イトーヨーカドーに売ってた…

こんなこと言ったらなんですが、これだけは内緒にしておきたかった…

世紀のおひたし、これぞ最高、と叫んだ「のらぼう」驚きの美味さ。

川崎育ちで癖がない。

茎が太いが、葉と同じくらい早く茹で上がる。

菅区で育ち歴史八百年ときてる。

無農薬でも元気に育ち、おいしい~現代向き。

めったにスーパーではお目にかかれない菜っ葉。

味は菜の花に近いけど、茹でやすく食べ易い。

これをマヨネーズ、しょう油、からしのタレでいただく…

「春が来たな~」と思うのです。

ふわりんか…心にふんわり

2007年03月07日 | ○○に…

「ふわりんか」ナイス!ネーミング~

ふわりんかとは、なんと響きがいいのでしょう~

ネーミング、大事ですね。 で、手にとりました。 am pmでガムを買おうとした時、ふと、これに手が伸びた。 突然気が変わったわけ。

そこが商品を売り込む力。 それに感心。 ちなみにこれ、食べたことありません。 ですからネーミングを買った、ということになりますか。

だいたい、これらのガム、グミ、キャンディ、どれもこれも味や香りは想像が付くじゃないですか。

棚の段々にゾロリとこちらに正面を向けている沢山のガムやキャンディ、これらの働きは、ちょっと口に入れておく、気分転換みたいなお菓子たち。

この子達の中でも一番ごひいきにしている子っていうのは、案外もうすでに決まっていることが多くて…爽やかな気分になりたい自分は、

いつも歯磨きしてるみたいなミントガム、それもXPが付いた味超長持ち。

ただ、季節がねえ、雨が降っているのにお日さまが差したり、春風なのに台風のような風になったり、不機嫌なお空。 空気の匂いもホコリや花粉っぽい。

ごひいきにしているミントガムも、そろそろこんな影響を受けて、いつまでも爽やかにしている場合じゃなく、

「たまにはミントじゃなくて、鼻を抜けて頭の中や、口から腹の中まで、甘酸っぱいフルーティーなものに包まれた~い」で、

フルーティーローズ、フレッシュシトラス、といった具合の「華やか」「甘酸っぱい」といったコピー文字に惹かれちゃったわけですね。

そういう気分にもなりますわね、最近。

この「ふんわりか」かなり匂います、イエ、香ります。

これを一つ口に入れて、自宅に向かう桜並木を行く。するとなんだか石蹴りしながら歩きたくなる。

手にしたバッグを振り回したくなる。ジグザグに走りたくなる。さらに、舗装されてない端の泥を踏んで歩きたくなる。無性にかられます。

小学生になった気分。

ほら、コイン入れてガチャガチャで出てくるフーセンガム、あれを口に入れてご機嫌だった子どもでしたから。

つまり、ご機嫌なわけです。しかし…「ふんわりか」といえどもかなりキツイ香り。

毛穴からも香るくらいの勢い。

自宅でくつろぎ、これをまた一つ、ポンと口に入れて仏頂面でモグモグ。ん?

ジッとパッケージに目を落とせば、そこには「カラダ香る キレイに香る」

なんだ…ちゃんと書いてあるじゃない。






ジョアン抹茶あずき~

2007年03月06日 | ○○に…

ホントに毎日毎日、こうも感動することといえば食べ物のことばかりで…情けない…

食べ物ばかりに目が行って…手が出て、お口にポン。でも感動するに一番手っ取り早い~

それでも一瞬ですよ。あっと言う間。すぐ終り。

「わあ~おいしそう~」と仕事帰り、デパ地下でウロウロ。

ジョアンのガラス張りパン工房、その場に張り付け。どっしよっかな~なんて迷うのですが実は!迷ってな~い。

「買って帰ろ、今日のデザートはこれ」と、とっくのとうに決断してる。

これをゆっくりお口に入れて、ルイボスティー、いや今日は有機の緑茶、これでいただこう。

ホッとする瞬間。 今日も一日健康に、心穏やかに過ごせた。いい一日だった~。その瞬間に思える。一日一回は是非、そう思いたい、と考えております。

「あ~今日も無事仕事終了。 やれやれ~」とする一瞬。あとは呆然と好きな音楽を流しての食事の仕度。黙々とサバサバと、頭ん中はまっさら。

ここからは家族の健康を考えて作るわけですね。切り替えってヤツでしょうか。

苦手だった食事の仕度も、この継続のお陰で、いまや苦にもならずにせっせと作る。

さらに地球を守る!と考えも大きく、野菜や果物から農薬を取り除く作業も身につき、皮もキンピラにして食す。生ゴミにしな~い。

「やれば出来るじゃな~い」

とここまで走るためのガソリンが、デザート。それもちょっとねえ…ねえ。

食事の前にいかがなものでしょうか。分かっちゃいるけど。

で、今夜はジョアンの新作「抹茶あずき」
黄な粉がたっぷりまぶしてあります。

その製造工程をジョアンでとくと眺めて参りやした~焼いてましたねえ、プチパンが続々と焼き上がり、黄な粉をた~くさん、パフパフにまぶして。

「出来立てですので、袋は閉じずにこのままお持ち帰り下さい」とお嬢さんが言いました。かわいいバイトさんです。それもお気に入り。

「ハイハイ」と足取りは軽やか。 ホントにどこまでのうてんきなの、自分。

ご紹介するまでもありません。命名通りの、抹茶とあずき入り生地で焼いたプチパン。和菓子とフランスパンのコラボ?です。まっ、どちらかと言えば和菓子、かな。

外はサクサク、中モチモチ、黄な粉で口の中はコホコホして、しっとり味わえるまで、もどかしいほど時間が掛かる。

「ふ~ん。何個もパクパク食べられないようになっている…のか」

自制せずとも、二個も食べればもうご馳走様したくなる。

おいしいのだが、黄な粉が、コホッコホッ、と咳き込んで…落ち着け自分、こういった粉ものは、慌てずに食べるのだよ。

ゆっくり思いながら食べること二十分も。

心一つ。 考え方一つ。 「楽しい」のか「つまらない」のか、はたまた幸せなのか、辛いのか。 よ~く思って、よ~く考えてみると、どれもこれも、心一つで決まるではないか。

ふ~ん。


日本画があたらしい

2007年03月05日 | ○○に…


今年もご招待のハガキが届きました。菱沼明子さん、日本画です。

私の日本画のイメージが変わったのは、菱沼明子氏の絵から~

出会いはもう八、九年になりますか。 

1997年の春の院展でした。確か、日本橋。 

豆を一面に描いた作品を観て「うん、味がある」とえらく感動~

不思議なことに「ビーンズ」の絵を前に心がウキウキ躍りましたん。

落ち着きのない長男を連れ「走らない!ジッとしなさい!」とガミガミしていた私、ビーンズの力でそのまま新宿に流れ、新都庁見物をしてホテルで昼食、楽しく過ごして帰りましたね。 楽しい思い出になりました。

芸術の中でも日本画は格式があって、画法もある。どれを見ても細かい筆のタッチで、その絵が出来る道のりが苦しそうに感じでなりませんでした。

これは日本画にうとい素人の私ならではの感想ですが。

観て回る春の院展には、等身大より大きな絵が軒を連ね、私的には暗いイメージが強かった。

もともと私のクレヨン画も自己流。そんな絵の知識のない私が、院展に入選された絵をとやかく言うのはおこがましいですが、元々芸術とは、感動をもたらしてくれるものじゃないですか。

特に絵を観る人は、プロより素人が多い。

何がなんだか分からなくとも、そこに人の心を動かすユートピアがあればいいではないか、と常々考える次第で、はい。

というわけで、院展に何度も入選されている明子さんの絵は、観る人を魅了します。

この「PEPPERS」は、1997年のビーンズより大人の味に仕上がってますね。

親愛、ハーモニーといった和の心がにじんで、ワチャワチャするはずのばら撒いた唐辛子が、それぞれを強調せず、畏まらずにそこにあります。不思議ですね。

色も情熱的な赤がめだつのに、一つひとつが強調せず、しっくりとした、まとまり感があります。

なんだか「よし、また、ガンバロ」といった心地にさせます。 こういった絵画は、社会に貢献してますね。 すんばらしい。

伝統にそった手法なのに、あたらしい日本画の未来、期待しちゃいます。

3/8(木)~14(水) 東急百貨店 たまプラーザ店 4F アートサロンにて

第二回 菱沼 明子 絵画展 あります。


ジオラマフィギュア~おまけ

2007年02月24日 | ○○に…

サントリーの缶コーヒーBOSSレインボーマウンテンブレンドに、ジオラマフィギュアのおまけ~

おまけです。それにしては、よく出来ているではないですか。

缶コーヒー+おまけ、安いじゃないですか~

お題は「雪景色の蒸気機関車」このシリーズ全5種類。中国製です。

おまけって癒されます。缶コーヒーを飲みながら、眺める。見つめる。カバーを外して説明書を読む。

「ふ~ん」と一息。気分の入れ替え。

癒し効果のある商品は世に満ち溢れてます。

おまけって心理的に集めたくなる…。集めようと自然とおまけ付き商品に手が伸びるわけで、企業もそれが狙いでしょう。

あちらもよければ、こちらもいい。いい効果ですね。

で、ついつい集めすぎちゃって溜まる。ただなんだから捨てればいいのに捨てられない。

だって売ってないから、ということで捨てられない。

それに、この時期しか製造されてないからという理由が拍車をかけたりする。期間限定ですか。

小さいお楽しみ、おまけの世界の発展を期待しちゃいます…

ついてない日に思う

2007年02月20日 | ○○に…

ミス アシュリー テレビで観ました。

一生懸命生きている人、すばらしいです。 勇気を、希望を、夢を与えてくれます。

生きていることに喜びを感じる彼女、そんな瞬間がいつも継続している。つまり幸せだということ。エンジェルですね。

昨日自動販売機にお金を食べられました~お腹が空いた夕方、駅のホームにある自動販売機で缶のお汁粉をと、百二十円入れたのですが出てきません。お金の表示もなし…。

考えてみたら数週間前、自分は甘いものを摂取しすぎている、だから食事前に甘いものは避けようと、心に決めておりましたん。

なのになのに、お腹が空くとなぜか甘い物が欲しくなる。だから飲むな、というメッセージなのでしょうか。

しかし、お金を投入しております。叩いたりボタンを何度も押したのですが、チャリンともガチャンとも、なしのツブテ。

その間に電車は一本行き~

貼ってある電話番号にTELしたのですが、留守電。今日も応答なし~。

出かけるのに定期を忘れました。めったに物を忘れません。なのに忘れました。老化でしょうか…

凝りもせず、のどが渇いたのでジュースを自動販売機で買い、今度は成功。やったー!でも当たり前ですね。

しか~し、おつりの内、五十円を落として販売機の下に。

あさりましたが手が届きません。なんか、ついてない、とまた思っちゃいましたね。

ついてないと思うと次々に災難は起こりまして、家の廊下で足をぶつけました。湿布をしながら、今日はさんざんだ。とまた思っちゃいましたね。

お風呂に入るとシャンプーが切れてまして、詰め替え用を取りにいったん出て仕切りなおして髪を洗う~寒い。

まあシャンプーや石鹸、家族で使っていればどこかで切れるもの。気持ちよく入れ替えましょうよ~と心を入れ替えてお風呂で仕切りなおし。

「ついてない事」からのメッセージ「そんな小さな事で、ついてない、さんざんだ、と思うあなたは、喜んで生きていない…」

ということになりますわね、はい。

もう六年ぐらい前になりますか、ハドソンの「てくてくエンジェル」買って楽しく歩いてました。

仕事先に向かう腰にはいつもあり、一日七千歩の継続を目指してました~。

一万七千歩が最高。机に座る仕事で、それだけ歩くということは結構大変でしたね。

このてくてくエンジェル、成長型です。当時はこの子からのメッセージが楽しみで、はまってましたん。

「遊んで~」と呼ばれればゲームで遊んであげる。おしりの世話もありで、た~いへん。

持ち忘れた日などは、ふとります。さらに放っておくと家出します。旅に出ることもあります。置手紙をされたこともあります。

さらに放っておくと、つまりこの場合、仕事が混んでしかたない時期でして、事情の知らない「てくてくエンジェル」は「さようなら…」と天国に帰っていくというシステムになっております。

こんな物からのメッセージでも、目にすると胸がチクチク痛みましたね。

色んな事や物からのメッセージ、あふれているのに掴みにくい…。