都会から中央道にのって、行くこと三時間、混んでる・・・
わが家は定期的。
これを年に一回済ませないと落ち着かない。
親戚のほとんどが東京だけど、実家のひいひいお祖父さんは長野、山形村。
ここは長閑な畑が整然と続く村。
以前にも紹介したけど、観光という観光はなし。
本業の農家ってものはすごいなあ、と走る車から景色に見入ってしまう。
どこにもゴミが落ちてない。
いつ来ても抜け目ない。
家々の庭先にも、走る道路にも、もちろん広大な畑にも。
そこに住んでる人の性格が出てる。
そこに立て看板。赤で手書きがレトロで、いい。
「暴走族、やめなさい」
親が子どもに注意するような、親身、それがいい。
「こんなところに、暴走族?」
「どこよ」
「あり得ない」
「今度来たら、もう少しゆっくりして、スーパーとか覗いちゃおう」
「賛成」
一目散に帰ってきました。
どこにも寄らず、純粋な墓参り。
途中、諏訪大社があって、そこでご挨拶したかったんだけど、まあ中央道は混んでること。
それで家路を急ぐことに決定。
帰宅は深夜11:30。
墓参りは日帰りのご帰還より、一泊の旅にして行きたいな。