これからの季節、クーラーで体が冷えますから、
べつにこれを買いに行ったわけではなく、
いつものスーパーで、目の前の棚にあったから。
生姜シロップ、自然と手がのびました。。。
自分は手足が冷たくなるほどのひどい冷え性ではない
のですが、肩こりで一年間、通っていた整体の先生に、
「内臓が冷えてるから生姜がいいよ」と言われ、
それから料理にもよく使うようにしました。
信州自然王国の生姜好きの生姜シロップ
この季節、薄めてマイボトルで持ち歩いてますが、
昨日、カットした台湾パイナップルがまだ冷蔵庫にあったので、
コラーゲンもほしいところ、と思い、で、これを ⇓
生姜水とパイナップルで、ゼリーを作りました~
としたいところでしたが、、、、
固まらなかった。。。(+_+)なぜゆえ。
以前はできたのに、なぜ固まらぬ、
と生姜シロップの原材料をチェック。
生姜、ハチミツ、ブランデー、レモン果汁 う~(。´・ω・)ん?
ゼラチンの量はOK、温度もOk、冷やす時間もOK、
アルコール度数?ないない、生のフルーツ?、、、
以前は缶詰のパイナップルを使ったのでした。
熱処理をしてあるから酵素が弱まり、
たんぱく質を分解しない。だからプリっと固まった。
生のパイナップルは酵素がたっぷり~~だから、
ゼラチンというたんぱく質を分解してくださり、
コラーゲンペプチドというものに変えてしまわれたのだ。
よってゼリーは固まらぬ、、、のであった。(。-`ω-)
このコラーゲンペプチド、調べたら、
「摂取するとアミノ酸に消化・分解されるが、
特徴的なアミノ酸であるグリシンやプロリンを
豊富に含むため、皮膚や関節を構成している
コラーゲンを合成する栄養源になる」とのこと。
ちょっとややこしいけど。。。食べても大丈夫そう。
前置きが長~くなりましたが、パイナップルの
フルーツポンチ(ということで) いただきました。
(^_^)/~生姜とパイナップルって合うな。。。
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ 6月11日の神代植物公園 温室~
ウチはネコちゃんがいたので、
トゲのあるサボテンは置けませんでしたが、
多肉ちゃんに雪が降ったように
白いトゲのあるサボテン、好きです。
けな気に大人しくも手のかからないコ。
ようやくポツンと咲く可憐な花、
あれがいいですね。でもサボテンはトゲが魅力。
①サボテンのトゲは動物から身を守るため。
②綿毛のようなトゲは、紫外線や温度変化から身を守るため。
③一度刺さると容易には抜けないトゲもあって、
茎節の一部が外れてくっついてくる。
くっついた動物といっしょに移動、
落ちたところで根をおろし生活再開~ 子孫を増やすため。
④霧や朝露をトゲで捕まえて、
トゲの根もとから体に水を取り込むため。
トゲは生きるための機能なんですね。
ブヤ・コエルレア
妖鬼丸 コピアポア
マミラリア・ペレスデラオサエ
入鹿(いるか) ステノケレウス
長刺白珠丸 名前に「丸」がつくとこなんか船みたいですが、
丸いから「~丸」なんでしょうね。美しいです。
動物系の名前が多い。。。
吉祥天 アガウェ
船、動物、そして神。。。の名。
金鯱 エキノカクツス サボテン科
転がってきそう。
一番大きいお父さんサボテンには
花が咲いた形跡が。見たかった。。。
黒士冠(こくしかん) コピアポア サボテン科
白絹姫錦(シラギヌヒメニシキ) ツユクサ科
サボテン科ではなくツユクサ科か。。。
エンセファラトス・レーマニー ザミア科
恐竜を連想させる名前と思うのは、この場の雰囲気からくるのかも。。。
白刺金鯱 エキノカクツス サボテン科
ここの主のように大きいサボテン。
頭に生えているのはトゲ。
この大きな茎の中に貯水組織が発達、
中に水を貯められるようになっているんですね。
この貯水組織には多糖類系のネバネバした粘液が入っていて、
それが水を引き付けるそうです。この中のネバネバが保水、
してるんですね。
まさに過酷な環境を生き抜くための秘密が満載。。。
サボテンは、植物の中のキングオブ貯水タンク(ง •̀ω•́)ง
サボテン研究で美肌の化粧品や健康食品が作られて、
私たちの生活に活かされてものもありますもんね。
まだまだ植物から学ぶこと、いっぱいありそう。。。
食に感謝、平穏な今日一日に、とっても感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)
ご訪問くださり、ありがとうございました・*:..。o○☆*゚