根来寺
和歌山県岩出市の根来寺は1140年覚ばんという僧が高野山からきて諸堂を建てたのにはじまりだそうです。
その後次第に降盛となり多くの僧兵(根来衆)を抱える大寺となる 。 その勢力が強大になったことで 豊臣秀吉に恐れられ
1585年の根来攻めで大半を焼失しました。
現在の建物は江戸時代に再建されたものだそうです。
根来のおとら
画像、上から2番目その右の写真を見てください。 廊下の柱の所に座っているのが境内見回り中の私猫の おとらでございます。
この寺の東側 紀ノ川を越えた所を走っている和歌山電鉄貴志川線貴志駅の タマ駅長、 最近有名ですね、 正直ちょっと羨ましくあります。 同じねこに生まれても大分待遇が違いちがうでしょうから、
大勢の人間が訪れ可愛い可愛いと喜んでくれているそうですが、結構ストレスがたまるのじゃないでしょうか、
なかなか気苦労の多い仕事だろうとおもいますね。
私もこのお寺で寺女として勤め境内を見回っておりますが 境内が広いうえに何分 国宝大塔 を預かっておりますので責任も重く気苦労も多い毎日です。
本日はよくお参り下さいました。 この根来寺は、日本の歴史、芸術などにとっても非常に重要な所でざいます。
どうぞごゆくりお参りください。
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