みどりを求めて!

野や山、森が発する自然のエネルギーを全身に受け
二度と来ない今日が、素晴らしい一日であるように!

史跡を訪ねて

2014-09-25 21:36:55 | その他

 古代の大阪の生んだ偉大な宗教家 行基が造った 土塔を訪ねました。

 

 堺市の土塔にある土を盛り上げて造った十三段の塔はこの様だったという 模型がありました。

 

 昭和10年代の土塔

 

 堺市が昔の姿に復元しました 

 

 

 

 

 瓦葺と文字瓦  (案内板より 

 土塔には全面に瓦が葺かれていました。  その数は60000万枚にもなります。

 また各層の垂直面にも瓦を立てて風雨による盛り土の崩壊を防いでいたようです。

 土塔から文字を記した瓦が1300点出土しています。 

 大半は人名で行基とともに土塔を建立した(知識)と呼ばれる人々の名をかんがえられ

 男女を問わず僧尼や氏族の名前も見られます。

 

 行基が民衆のための土木工事 旅人のための宿泊所である布施屋、農民の為に各地に池などを造っている

 久米田池、 狭山池など 代表的のもの、  今日ここを訪ね改めて調べてみたいそんな事を思う一日でした。

 

 

 


山が呼んでいる!!

2014-09-18 20:57:43 | その他

 9月18日  山友より誘いの電話があった。  天気良し! 体調よし!

こころ踊る登山道

適当に危険な箇所もあり

急ぐこともない山歩き 適度に休みながら

今日は関西空港も よく見える 

南港のコンビナートもかすかに望まれる

 

蔵岩から市街を遠望する F氏

 


百舌鳥古墳群  いたすけ古墳での嬉しい出会い

2014-09-16 20:42:23 | その他

 古墳めぐりをしょうと 今日は近くの御廟山古墳と いたすけ古墳をめざす。

 お彼岸も 後、数日と云うのに今日の昼間は 太陽のが8月に戻ったように感じられた。

 夏の疲れがまだまだ残っている身体に  2つ目に尋ねた いたすけ古墳の光景 

 

 いたすけ古墳は戦後 間もなく 料亭を造るとか住宅を建てるとかで壊されそうになりました。

そこに保存を求める市民運動によって現在のようにのこされたようです。

写真の橋はその時の土とり工事のための橋の残骸だそうです

橋の上の3つの黒いものが 今日の主役達の仲間ですです

 

 ぽん太 が2匹 濠を泳ぎだしました

 

 続いてポン吉達も泳いできました。  亀も一緒です。

 

 可愛いぽんちゃん達が 食べ物をおねだりにきたようです。

 濠の柵には 他にも女の人が2人おりパンをあげていました

 私も丁度スズメにもって来たお菓子があり 遠いところから泳いできてくれたことに応えられたことにホッとした事でした。

 

 橋の上には手前に2匹と ほかに 奥の方にも2匹小さく見えていました。

 家に帰って調べてみるとこの狸の一家はテレビに出た事もあるそうで人気者のようです

 何時までも元気で仲良く生きていってね!   また来るよ

 

 


十六夜

2014-09-09 22:29:21 | その他

 

九月九日は十六夜

 いざよいの月

 

いざよいの月  満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのでを 月がためらっていると見立てたもの

 いざよい   ためらってぐずぐずすること。