みどりを求めて!

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二度と来ない今日が、素晴らしい一日であるように!

新世界から四天王寺へ

2015-11-05 20:41:03 | その他

 最近は通天閣に人気があるようです。

 

 

 町の変わりようを見ようとと新世界に出掛ける。

 私が大阪に来た頃はすごく賑やかで活気のある町だった。

 男の好きな劇場も数軒はあり、串カツ屋、焼き鳥屋など煙でムンムンしていた

 ここの肉は〇〇の肉だと物知り顔に云う人もいて ジャンジャン町もその名のとうりの雰囲気があった。

 それから後、数年は環境が悪いと言うことからか、人の余り集まらない街に変わってしまう。

 その寂れてしまったまちが最近息をふきかえした  碁や将棋をする店も数軒あったが今回の散策でも将棋を

 楽しんでいる店が1軒見かけられた  若かりし頃 質の悪い油であげた串カツと安酒を飲みすぎて、ガード下

 で酔いつぶれ, ヒックリかえった事も懐かしい、、、

  歩く人も怖い兄さん達がウロウロしている訳でもなし皆んなが楽しむ街だ

 

 新世界の人波  中国の人だろうか添乗員の旗を先頭に歩いていた

 

 ずぼらやの看板は健在で道頓堀のグリコの看板とならんここの名物

 今は健康的で楽しい街になったのだ。

 ビックリしたのが 串カツ屋の前が長蛇の列だった   通天閣に上るのも時間待ちとか

  少し歩いて四天王寺さんへお参りに行く

 

 

 

 

  聖徳太子が建立した四天王寺は後の石山合戦・大阪冬の陣・室戸台風・ 

 太平洋戦争の空襲などですべて失われてしまった。 今の伽藍は昭和三十~三十二年にわたって調査が行われ

 それぞれのの位置に復元再建された。   その時代の難波は海も上町台地の近くまであったというから、そ

 こに作られた壮大な仏教伽藍や風景を想像するだけでも楽しい。

      家に帰って聖徳太子の本でも開いてみよう  本日 ここまで 再会。

 


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2 コメント

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通天閣 (えがお)
2015-11-17 13:59:19
とっても寄り付きにくい場所といって怖がられることもあるでしょうね

私は演劇にはまっていた頃のせいもあり
すっかり新世界は懐かしみのある場所になっています

観光客のひとにも
こってこっての大阪という街を肌で感じれる
場所になっているのでしょうね

通天閣に実は一度も上ったことがないので
今度は挑戦してみたいと思います
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新世界 (歴史担当)
2015-11-17 21:30:42
ネオンが消え街の灯りも少なくなった頃、ずぼらやの看板あたりの街の辻々に、夜の女が出て来て  お兄さん
遊ばない! なんて声をかけていた
 天王寺公園では木陰から男娼(おかま)が太いカスレ声 でお兄さんなんて声をかけていたなー
 これも懐かしい若かりし頃の一コマ
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